kyon's日誌

つれづれに・・・

老いの不思議

2018年09月20日 | 日記

気温が26度になるんだとか・・今朝のヒンヤリ感を思えば、まぁ、少しは過ごし易い気温になる・・・
玄関先のイチゴが何度も花を咲かせ、勘違いも甚だしいが、我が家だけかと思ったら、先だって太極拳のお仲間にも同じ話を聞いて、あらま。ま、秋田だけじゃないかもしれないが、庭にまばらにコスモスとイチゴの花がある・・・春と秋が同居中・・・現在進行形だ。

さて、
昨夜チラリと寝る前にTVチャンネルをあちこちいじってたら、老化現象云々のバラエティー風のをちょい見。
思わず笑ってしまったが、なるほどねぇ~・・・身長が2~3センチ位縮むのが老化の始まりだってさ・・(笑)お~、それは自覚してる~・・・50代頃から少し縮んでたなぁ・・・あの時から老化は始まったのか~・・・と納得(笑)その他、認知症を防ぐ為の予防やら食べ物やら、運動やら・・・は~~・・・色々あるもんだ。

ついでに話しは飛ぶが、
秦の始皇帝が自分の頭痛を改善する為に薬とか仙人を探せと命じた頃に徐福なる人物がハ~イと名乗りを上げ、船を作って日本にまで来たというのは知ってる方もいるだろうけど、実際に「史記」には記されているらしく、あの頃に徐福はいたんだね。方術師(占いや医師のような・・科学者のような役目もあったかな)のような生業だったらしい。しかし、あの権力者から豊潤な資金源を搾取し、日本にまでやって来たという伝説がある。
まだ紀元前の話だ。でも、あの秦の始皇帝が頭痛持ちで悩まされていた・・・とか、本当は秦の正当な跡取りではなかったとか・・・まぁ、昔読んだ本をまた読み直してあらためて、なるほどと(苦笑)・・・再読するのも悪くない(苦笑)
不老不死は殊に権力を持った人には古代からの切なる願いに近かったのだろうけど・・笑)
今の時代は自分を冷凍保存して未来に目覚める・・・なんて、ミステリーのようなおバカな発想も実際にあるくらいで、始皇帝の発想も現代人の発想も大差がない気がする。つまり、老いは過去も未来も変わらない課題なのかもしれない・・それを欲する心境が分らんけど。

ただ、TVでは日本人の老いの進み方が異常に速いらしいというのは、ちょっと気になったけどね(苦笑)
まぁ、人生はなるようになるしかないわなぁ~・・
人の寿命は自分では決められない。けれど、何かの目的、やることがある場合は、意外に長生きに通じるものらしいというのも・・・生くるはパンのみにあらず、老いさえも・・・ということかな(苦笑)そこが人間の不思議なのかもしれない・・・(苦笑)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする