褒められ下手

雨がずっと昨日から止みません・・・雪もチラッと降ったらしい。
今日も亭主が出掛けるぜ・・・うふ（笑）
何気にサラリーマン時代の『亭主元気で留守がいい』的・・・
自分、悪妻全開寸前・・（笑）
お、あぶね～、無事にお出かけ願おうじゃないか・・・おとなしく正妻やれよ、自分。
などと、不謹慎だが、世の中の妻が皆そう思ってる訳ではないと思う・・・誤解無きよう、これはワタシだけのつぶやきですから～（笑）

先だっての三婆の太極拳の会話中、ほぉ～！そかぁ・・・と思い直したことがあった。
「褒められると伸びるタイプです～」と二人の婆が言ったので、
う～ん、実はそれがちょっと苦手かなぁというワタシと、どこが違うかね～？
ワタシは褒められても直ぐに嬉しいに結びつかない。
褒められると、これはオカシイ、アヤシイ、変だぞ・・的な思いが湧く。
社交辞令に思えてあまり嬉しくない（笑）

で、漠然と褒められるより、語る言葉の端に自分が欲する部分っつうか、言葉を得て、はじめて褒められた気になるというめんどくさいおなごだよねぇ・・・ということが分かった（笑）
ふ～～む・・・
なんつうか、歪んでるなぁ～・・・（苦笑）
やはり、どこかしらに拘りというものがまだ残っている・・・っつうことかも。
結構、自分じゃ解放されてきたなぁ～と自賛してたところもあったが、イヤイヤ、まだまだ修行が出来てない・・・素直でない。
指摘された事を取り合えず自分に取りこんで、何度か咀嚼しながら思考錯誤、納得いかないと、自分を認めてやれない・・・
何事も直ぐに上達しない所以だ・・・あぁ～面倒くさい他に不器用だ・・・
良く言えば大器晩成型？あはは・・・それも無いなぁ～と大笑いになった。

多分、自分の中で予測される動作的な理想（道＜タオ＞）があるのだと思っている。そこにたどり着きたい。判然としないうちは、その一寸だけ褒められても素直に喜べない・・これでいいのだという確証が得られない。だから、体内を探って確かめ、迷って凹んで・・の時間が長く掛かる。
年齢に関係なく、スッスッと上達して伸びていく方も居るが、ワタシはマイペース型（笑）
上達も遅い（笑）実に損なタイプでもある（笑）

で、二婆が揃って言うに、「私達、聞き上手っつうか、習い上手ですから～！分かんないと直ぐに聞く～（笑）」
あはは・・・そかぁ～、ワタシ、そう言えば、直ぐに聞いたりしないもんねぇ、可愛くないよねぇ～（笑）
「そそ、私らは素直なのよ～（笑）」
あはは・・・ヘイヘイ、確かに、ワタシャ歪んでます～（笑）ほっといて～（笑）

其々に求める道は同じでも、求め方が違う・・・か、
まね、当たり前っつっちゃぁ、当たり前～（笑）