怒り

朝からいい天気です。。段々こういう日が大事に感じられるようになってきたな・・・

我が家の文鳥達は・・時々テリトリー争いをして怒る。。文鳥は割合と単腹な鳥なんだよねぇ・・（笑）よく怒る・・（笑）
しかし怒るという行為は泣くより笑うより一時に使うエネルギーが大であるから・・・まぁ・・・ガルル～～なんてやってるうちは元気な証拠なのかもしれない。。

本気で怒ると・・・いや・・これが疲れる疲れる・・・。。（苦笑）
怒りはエネルギーを持続し中々方向転換が出来ないし・・だから疲れるんだろうかね・・・（笑）
なんでこんな話かと言えば・・まぁ・・久々に怒った人が居たのですよ・・
めったに怒る人ではないのだが・・ある日ブチッと切れてしまったのだわね・・
あぁ・・こりゃ１００％フォローは出来ないな・・・とこちらも諦めモードに入った途端に方向転換して八つ当たりのとばっちりを受けてしまったからかなわない。。（苦笑）
ま・・・人間は・・時間が経つと腹立たしい怒りも段々薄れていくけどね。。。（苦笑）

我が子を守ろうとする親鳥は必死になる・・
普段の冷静な視野もマイナス発信になる。。我を忘れて怒るから・・・本気で噛み付いたりして・・こぇぇぇ～～。。
しかし・・・卵を落としたりすると・・・これは案外に諦めも早い。。
自分ではどうしようも無いからで・・手の下しようが無いからだ。その辺の見極めは案外冷静だ・・。。
巣からヒナが出て行かないように、落ちないように・・・大事に大事に育てる姿は呆れるほどまめで、文鳥は子煩悩だ。。
しかし、ヒナが育つと見守りながら、必要と不要を見極めているようなふしがある。。
自立させる為の親としての役割をわきまえているように思える。。
子育ては誰かに教わっても上手くいくとは限らない。自分達の器で、手探りの子育てをしていくしかない。鳥はその手段や智恵を生まれた時からもうある程度インプットされて生まれている。
それでも、やっぱり周りの成鳥を見て学ぶ様子も見て取れる。

ルナちゃんは子育ての上手い鳥であった。ルナの育てた子はみな丈夫な子に育って、おおらかだ。。
見ていて感心するほど母鳥に徹していた。
私は時々あのルナの親としての自覚を思い出す。。鳥にしておくには勿体ないくらいに立派な親鳥だった。。
今は既に亡くなってしまったけれど・・
まぁ・・・妙な話だが・・
私はルナのような立派な母にはとても成れないでいる・・・（苦笑）
思えば・・・人は他の生き物に学びきれない愚かしさも沢山持ち合わせていて・・中々上手くはいかない事の方が多いのも事実だねぇ・・

おや・・・陽が翳ってきましたね・・・私の話も雲をつかむよな・・（笑）はい、あしからず。。（＾＾ゞ