老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

三十六歌仙 京の歌枕

2019年10月08日 | 古典文学都市・京都に住まう愉悦
三十六歌仙 京の歌枕
樋口 茂子/中田 昭
光村推古書院

◇ 

京都国立博物館で、12日から

「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」展

が開催されるが、

冒頭に掲げた「三十六歌仙 京の歌枕」は、

そもそも三十六歌仙とは何か ?

トレースしておくのに最適の書。

中田昭さんの写真付きで

三十六歌仙たちの見た情景が

いきいきと瞼に蘇ってきますよ !

以下は、その内容紹介。

「 藤原の公任が撰んだ三十六歌仙。

雅に歌枕をうたいあげる歌仙たちの情景に合うように写真を掲載。

千年の昔、都に生きた歌仙達のいきざまをたどる。

藤原公任により撰ばれた三十六人の歌仙。

深い考察と小説家としての豊かな想像力を持って歌仙たちの実像にせまる。

また縁のある歌枕の地を美しい写真でとりあげ、

三十六歌仙たちの見た風景、情景がいきいきとよみがえってくる。

巻末では公任と三十六歌仙の関わりを解説  」

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