老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

いまこそ「小松左京」を読み直す

2021年10月27日 | 災害 &  サバイバル術

( kindle版あり )

「 大規模自然災害、

ウイルス・パンデミック、

科学技術の進歩と限界――。

驚くべき精度で現在を予見した

SF作家の思索をたどる。

戦後日本を代表するSF作家

として知られる小松左京。

その作品は、大規模自然災害、

ウイルス・パンデミック、

科学技術の進歩と限界等、

現在の私たちが直面し、

未だ解決できない問題を

先取りするかのようなリアリティ

を持っていることから、

いまふたたび注目を集めている。

彼は危機の予言者なのか? それとも――。

作家としての出発点『地には平和を』、

日本SFのオールタイムベスト『果しなき流れの果に』、

460万部超の大ベストセラー『日本沈没』、

カルト的な人気を誇る『ゴルディアスの結び目』、

未完の遺作『虚無回廊』等、

小松の仕事を画期する代表作群を読み解き、

時代を超える洞察の淵源をさぐる。

小松左京を「SF作家」にとどまらない、

戦後最大の知識人として捉えなおす試み !    」(内容)

( kindle版あり )

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