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( kindle版あり )
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「 大規模自然災害、
ウイルス・パンデミック、
科学技術の進歩と限界――。
驚くべき精度で現在を予見した
SF作家の思索をたどる。
戦後日本を代表するSF作家
として知られる小松左京。
その作品は、大規模自然災害、
ウイルス・パンデミック、
科学技術の進歩と限界等、
現在の私たちが直面し、
未だ解決できない問題を
先取りするかのようなリアリティ
を持っていることから、
いまふたたび注目を集めている。
彼は危機の予言者なのか? それとも――。
作家としての出発点『地には平和を』、
日本SFのオールタイムベスト『果しなき流れの果に』、
460万部超の大ベストセラー『日本沈没』、
カルト的な人気を誇る『ゴルディアスの結び目』、
未完の遺作『虚無回廊』等、
小松の仕事を画期する代表作群を読み解き、
時代を超える洞察の淵源をさぐる。
小松左京を「SF作家」にとどまらない、
戦後最大の知識人として捉えなおす試み ! 」(内容)
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( kindle版あり )
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