老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

百有余年の永きにわたり、、、~ 錦市場・畑野軒老舗・閉店のお知らせ

2021年09月30日 | 錦市場 & 百貨店

雑誌等では、京都での

ホテルの開業ラッシュだとか

新しいお店のオープンだとか

様々報じられ、

相変わらずの賑いだが、

その一方で、

コロナ禍にあって

退出していくお店の方も

(当然ながら)多い。

冒頭の写真は、

錦市場の堺町西入ルにあった

「京生菓子司 畑野軒老舗」

の閉店のお知らせ。

競争の激しい

京都の和菓子業界で

百有余年営業を続けてこられた

というのはそれだけで

大変なことだ。

脱帽、そして、感謝 !

下の方は、

京菓子界のニューウェーブ、

「御菓子司 聚洸の源氏物語」。

「 源氏物語五十四帖を読み解き、

一帖ごとに想起されるイメージを基に、

ひとつひとつ和菓子を製造(和菓子は非売品)。

和菓子を製造するのは、

京都の老舗和菓子店・塩芳軒(しおよしけん)に生まれ、

現在は独立して西陣に店を構える

人気店「聚洸(じゅこう)」の高家裕典。

そのお菓子をさらに美しく彩る器は、

「うつわやあ花音」主人、梶裕子がセレクト。

さらに、お菓子のコーディネイトも

梶裕子が手掛けた。

二人のコラボレーションによって誕生した、

和菓子で表現する源氏物語の世界。

和菓子とうつわの美しい写真を見ているだけで癒される、

ありそうでなかった、珠玉の一冊   」(内容)

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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

 

 

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