老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

猛烈な台風が九州に上陸した日の、京都・四条通り

2022年09月18日 | 京都町中暮らし

猛烈な台風が接近中、、、、

ということで、

あわてて食材の買出しに

高島屋京都店まで出かけたのだが、

意外や意外

四条通りも河原町通りも

(三連休の中日だったからか)

予想外の人出だった。

人気店の前には

長蛇の列も、、、、

未曾有の強烈さとも

いわれる台風の接近を

みんなどう考えているのだろう ?

京都観光どころではない

気がするのだが、、、

冒頭の写真は、

午後2時半頃の

四条通り。

下は、紫式部の気象の描写は

異様に正確

まるで平安の気象予報士のよう、、、

とする気象予報士の石井和子さん

の書いた紫式部論。

季節、季節を

清少納言や紫式部

の文章に重ねて

感じることができるのも

古典文学都市・京都 

に暮らす醍醐味 !

紫式部の暗号
クリエーター情報なし
三五館

( kindle版あり )

「 そうか、『源氏物語』はこう味わえるのか !

『源氏物語』を「天気」から読むと、

京都はさらに魅力的 !

都の風景は変わっても、

1000年の春夏秋冬は今も変わらず目の前に

紫式部は平安の気象予報士だった 」(「内容」)

「 京都を、今よりもっと味わい深く――。

本書は、気象予報士の著者が

『源氏物語』をまったく新しい視点から読み解きます。

「気象」から『源氏物語』に触れると、

京都はいつもより魅力的に映ってくるのです。

紫式部は、科学的といえるほど

精緻に気象現象を描写していた

ことがわかりました。

――そう、

まるで平安時代の気象予報士かのように……!!

紫式部はなぜここまで

気象の描写にこだわったのか ?

本書はその謎にも迫ります !

「 京都を歩くと、

『源氏物語』の気配 を感じることがあります。

山や川、日々の天気や

四季折々の風や光、雨、しぐれ……。

そこに平安人たちの気配を感じることができたら、

どんなに素敵なことでしょう。

ぜひみなさんの新しい目で、

紫式部が気象の描写に込めた

意図や思いを楽しんでください。

私にはそれが、

はるか千年の時を超えて現代に届いた、

紫式部からのメッセージにも思えるのです 」

『源氏物語』に描かれた風と光を、

千年後の京都に

探しにいきませんか ?    」(内容紹介)

紫式部の暗号
クリエーター情報なし
三五館

( kindle版あり )

京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ザ・パークハウス京都河原町... | トップ | パークホームズ堺町松原 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都町中暮らし」カテゴリの最新記事