老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

リモートワーク移住先としての京都(その1)

2021年07月07日 | 京都移住 vs  地方移住

先日ご紹介した

「同調圧力の正体」の著者の

太田肇さんが、

PRESIDENT Online に

「念願の地方移住を実行した人が

後悔する理由」

という記事を寄稿されていて、

日本ではリモートワークは

決して成功しないだろう、

そして、

リモート移住として

地方移住を実行した人は

必ず後悔する、、、、

と述べられている。

詳細については

同記事をお読み頂くとして

太田さんはそう主張する

根拠の1つとして、

日本の地方社会というのは

同調圧力が強すぎるから、、、、

という点をあげている。

この点、京都はどうか ?

( 「その2」に続く )

( 追記 )

下は、その太田教授の

「同調圧力の正体」。

( kindle版あり )

「 和の精神が呪縛に変わるとき、

それは同調圧力となる。

なぜ、日本の美徳は、

見えない暴力へと変わるのか ?

私たちはその理由を明らかにしないまま、

異端を許さない不寛容さに、

漠然とした「生きづらさ」を感じてきた。

「空気」という曖昧な表現で

蓋をしてきたからだ。

コロナ禍を契機に

同調圧力が注目される今こそ、

その正体に迫るチャンスではないだろうか ?

本書では、同調圧力が発生する背景、

メカニズムを読み解きながら、

同調圧力の「功」と「罪」の歴史を振り返る。

また、こうした歴史が

令和の世にどんな現象を引き起こしているのか、

SNSの出現で新たに登場した

「大衆型同調圧力」

という概念を使いながら分析する。

学校のイジメ、職場のパワハラ、

企業の不祥事、SNSの誹謗中傷、

暴走する正義――。

すべては一本の線でつながっている!

こうした諸問題を引き起こす

同調圧力を防ぐ仕組みや対処法とは一体何か ?

息苦しい日々に光明が差す、

「希望の1冊」だ。      」(内容)

( kindle版あり )

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