京都・茶の湯の街～裏千家の月刊誌・「淡交」・１１月号～

淡交 2010年 11月号 [雑誌] 価格：￥ 840（税込） 発売日：2010-10-28

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京都の出版社・淡交社から出ている、

裏千家の機関誌、「淡交」の１１月号。

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京都・河原書店の月刊誌・「茶道雑誌」・１０月号

茶道雑誌 2010年 10月号 [雑誌] 価格：￥ 620（税込） 発売日：2010-10-06

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京都・河原書店が発行する、

表千家の月刊誌、

「茶道雑誌」の、１０月号。

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京都・世界遺産手帳 (河原書店の手帳ブックシリーズ) 価格：￥ 2,500（税込） 発売日：2009-04

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京都・茶の湯文化の街～「茶道雑誌」７月号～

茶道雑誌 2010年 07月号 [雑誌] 価格：￥ 620（税込） 発売日：2010-07-06

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表千家の茶の湯雑誌、

「茶道雑誌」の、７月号。

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「茶の湯入門」～「一個人」８月号～

一個人 (いっこじん) 2010年 08月号 [雑誌] 価格：￥ 680（税込） 発売日：2010-06-26

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「一個人」の８月号は、

「茶の湯入門」特集号。

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青山界隈で見つけた「京都」～「きものKYOTOアンテナショップ・白イ烏（しろいからす）」（その２）～

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（「その１」から続く）

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骨董通りをはさんで、

小原流会館の斜め向かい（左手）の位置にあります。

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東京の業者の方からクレームが出るほど、

お値打ち品が安く買える、のだとか。

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お近くにお越しの際には、

是非、一度覗いてみてください。

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青山界隈で見つけた「京都」～「きものKYOTOアンテナショップ・白イ烏（しろいからす）」（その１）～

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南青山・骨董通りに、

「きものKYOTOアンテナショップ」、

という京都市が運営する、

ミニ・アンテナショップがある。

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どんなお店かというと、、、、

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（「その２」に続く）

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「へうげもの 古田織部伝～数寄の天下を獲った武将～」

へうげもの 古田織部伝―数寄の天下を獲った武将 価格：￥ 1,890（税込） 発売日：2010-03-19

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碩学・桑田忠親さんの、書かれた、

古田織部伝。

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戦後すぐに、

限定部数で発行され、

入手不可能とされていた著作の復刻版。

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織部ファンにオススメ　!

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天下を魅了した数奇者 価格：￥ 500（税込） 発売日：2009-09-11

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【山田芳裕さんの、「へうげもの」（↓）】

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現在、アマゾンでは、コミック一冊でも、送料無料のキャンペーン中。

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京都は、着物が、よく似合う街（その２）～「京できもの遊び」～

麻生圭子の京できもの遊び 価格：￥ 1,995（税込） 発売日：2008-09-26

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ひとは（特に、女性は）、京都に住んでいるから、着物を着るのだろうか ?

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それとも、着物を着るために、京都に住むのだろうか　?

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麻生圭子さんの、「京できもの遊び」を読みながら、

そんなことを考えた。

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いずれにしろ、女性が着物を着て、

最も絵になる街が、京都であることは、間違いない。

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そういう意味で、大人の女性にとって、

京都は、着物の聖地（祝祭空間）なのだろう。

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かつて、原宿が、竹の子族にとって、聖地であったように、

今、渋谷が、ギャル系ファッションの聖地であるように　???

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「香千載～香が語る日本文化史～」 (Suiko books)

香千載―香が語る日本文化史 (Suiko books (097)) 価格：￥ 1,470（税込） 発売日：2001-03

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香老舗松栄堂の協力で作成された本で、

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香道の歴史から、作法まで、

香道百科とでも呼びたくなる、

内容になっている。

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伝統芸道の世界に関心のある方に、オススメ　!

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京都で香道を体験する ! ～「京都・工房めぐりと古都体験の旅」（その４）～

「京都・工房めぐりと古都体験の旅」（その３）より、続く

京都 工房めぐりと古都体験の旅 価格：￥ 1,575（税込） 発売日：2006-08

先日より、ご紹介している、「京都・工房めぐりと古都体験の旅」、という本に、「香道」のコーナーがあり、実地に香道体験のできる場所として、

• 薫玉堂（くんぎょくどう）（京都市下京区堀川通本願寺前）
• 山田松香木店（やまだまつこうぼくてん）（京都市上京区室町通下立売上ル勘解由小路１６４）

の２つのお店が紹介されている。

このうち、薫玉堂の方は、講師の方による、香道に関する話を１時間ほど聞いた後、作法を教わり、実地に、香りを聞いて香木の種類を当てる「聞香」の体験ができるらしい。

山田松香木店でも、「聞香ミニ体験」や「源氏香体験」のコーナーが設けられているほか、マイ・匂い袋が作れる、「匂い袋作り体験」のコーナーなどもある、とのこと。

香道は、茶道、華道と並んで、日本三芸道の１つに数えられるが、茶道、華道にくらべ、いかにも一般になじみが薄い。

しかし、アロマ・セラピーなど香りに対する関心が高まるなか、５００年以上も昔から、「香り」を芸道の域にまで高め、その感性を研ぎ澄ませてきた、わが国の先人の知恵や遊び心の一端も知らずにおくのは、如何にも惜しい。

若い人などは特に、こういう世界を覗いてこそ、わざわざ京都にまで足を運ぶ価値がある、とも云えるかもしれない。

なお、この本の、「香道」のコーナーでは、コラムで、動物や花などをかたどった、さまざまな可愛いオリジナル巾着袋で人気の、香りの専門店、「石黒香舗（いしぐろこうほ）」（三条通柳馬場西入ル）も、紹介されている。

（追記①）

以前、本ブログでもご紹介した、「京都時代MAP（伝統と老舗編）」という本に、比較的詳しい、香道の歴史などの解説が、年表つきで、掲載されている。同書によると、薫玉堂の創業が文禄３（１５９４）年、香老舗・松栄堂（こうろうほしょうえいどう）が宝永２（１７０５）年、山田松香木店が寛政年間（１７８９～１８００）、石黒香舗が安政２（１８５５）年、とこの業界のお店は、いずれも老舗揃いなのに驚かされる。

京都時代MAP 伝統と老舗編 価格：￥ 2,100（税込） 発売日：2007-10

（追記②）

「いつか・住もう・京都」というブログを運営されているしぇるさんという方が、昨年７月に、御自宅で、聞香を実演された、珍しい記事を、そのブログに掲載されている。

（追記③）

香道に関する本としては、香道文化研究会の、「図解・香道の作法と組香」、が定番と云われる。

図解 香道の作法と組香 価格：￥ 6,090（税込） 発売日：2006-08

（追記④）

その後、上記②の、しぇるさんが、「いつか・住もう・京都」で、薫玉堂の聞香体験に参加された際のことを、写真入りで、詳細に解説された（→２００９年６月１８日「聞香体験～西本願寺前・薫玉堂」）。

（「その５」に続く）

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