05:30起床
道路は濡れているが雨は降っていない。
109/64
p-=56
昨日は一歩も外に出ないで本を読んだりしていた。
ひとが頭の中で考えていることは言葉にしない限りわからないと思いがちだが多分そんなことはなくてどこかで通じる部分を持ったひとだけがわかる何かをその身体全体から発散していてああこのひとにだったら自分の全てをわかってもらえるのだと考える時がある気もする。想像力の世界だが生まれて自分の内面を意識し始めてからここまでの道のりの中で何かの折にふと思い出すひとはその相手もどこかでふと私の事を思い出してくれているはずだ。実態のない気のありかがそのひとを構成していると思うと日常の暮らしの中で頭に思い浮かべることはおろそかにしてはいけない大切なことだ。
よしもとばななさんの小説も心の中の表面に現れないことが書かれているので不思議だ。アルゼンチンババアの住んでいるビルだがなんとも懐かしいい感じがしてビルの前に止まっている軽トラックは父親の車でその横のビルは父親が転がり込んだ先のアルゼンチンババアの家いう不思議な物語だ。
本を読む間にうつらうつらと居眠りをしたりしていたが考えてみたら一昨日の真夜中に起きだして本を読んでいたせいだと判明した。
こうして足早に人生が通り過ぎていくね。あああっため息だ。
道路は濡れているが雨は降っていない。
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昨日は一歩も外に出ないで本を読んだりしていた。
ひとが頭の中で考えていることは言葉にしない限りわからないと思いがちだが多分そんなことはなくてどこかで通じる部分を持ったひとだけがわかる何かをその身体全体から発散していてああこのひとにだったら自分の全てをわかってもらえるのだと考える時がある気もする。想像力の世界だが生まれて自分の内面を意識し始めてからここまでの道のりの中で何かの折にふと思い出すひとはその相手もどこかでふと私の事を思い出してくれているはずだ。実態のない気のありかがそのひとを構成していると思うと日常の暮らしの中で頭に思い浮かべることはおろそかにしてはいけない大切なことだ。
よしもとばななさんの小説も心の中の表面に現れないことが書かれているので不思議だ。アルゼンチンババアの住んでいるビルだがなんとも懐かしいい感じがしてビルの前に止まっている軽トラックは父親の車でその横のビルは父親が転がり込んだ先のアルゼンチンババアの家いう不思議な物語だ。
本を読む間にうつらうつらと居眠りをしたりしていたが考えてみたら一昨日の真夜中に起きだして本を読んでいたせいだと判明した。
こうして足早に人生が通り過ぎていくね。あああっため息だ。
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