REYの世迷言

日々の日記風ブログ

街が白く煙った

2011-08-19 | Weblog
       

今日の雨、すごかったですね。

先週は川上村のナナーズで買い物を終えて車に戻ろうとしたときに降られました。
ナナーズの駐車場も冠水。
軽自動車のタイヤの半分くらいは水につかり、ほんの数十メートル先の車にたどりつけず。。。
山でのにわか雨は珍しくないのですが、
今日は街中での雨でした。
橋に降った雨が滝のように運河に流れ落ち、屋根のない船では水をかきだしていました。
昼なのに夕方のように薄暗く、車はヘッドライトを点灯して走っていました。

小ぶりになり、バスで移動しようと傘をさしてバス停で待ってました
なかなかこない。
いつもなら、待ちきれず歩き出してしまい、歩き出したとたんにバスが横を通りすぎるのですが
さすがに今日はあの長い橋を渡らなければ駅までいけない。。。

我慢強くバスを待ってました。
しかし、びしょびしょ

ま、夏ですからね。
凍えることはないでしょう。

      

バスの中から、品川ロッキー発見。
登ってる人がいましたよ。
案外間口は小さめでした。

        

相当暑かった

2011-08-18 | Weblog
今日は、今までで一番暑かったような気がする。
数分歩いただけでくらくらしてきました。

電車では、反対側に止まった電車のドアから片方のスニーカーが飛び出してきて、
その後に男の人が出てきたんだけど、足元は黒い革靴
なぞだ。
誰のスニーカーだったんだろ。

あと、服装はノースリーブにショートパンツの彼女、足元はブーツ(詳しくはノースのテントシューズのような布製の。雪山にもっていくようなやつだけど)なんで?暑いだろさすがに。 


          


        ↑みずがきのとんぼ。男子体操部? 

。。。今日は暑さでネタもさがせなかったと、そういうことにしてください
      

キャンプぼけでも食欲旺盛

2011-08-17 | Weblog
普段からただでさえぼーっとしてるのに 
休みぼけ、暑さぼけです。
しかも、ブヨのえじきになった足はいた痒い。

川崎ラゾーナの沖縄料理店《波照間》で涼もうと思ったら
店内は節電で暑かった。 

        


        ↑ランチのレディースセット。これ量、多すぎでしょう。
         しかも(沖縄の)ぜんざいがたべたかったのに、デザートは例のゲンコツドーナツ。
         この季節サータアンダギーはぱさぱさ感が強いね。
         豆腐は濃くておいしかったなあ。

         しかし、ほぼ完食。結局おいしかったということですね  へへへ 


それと、ナナーズで買った桃、おいしかったなあ。
キャンプで2日続けて食べました。
ナナーズの桃は安くてうまい。買うべし。

『友だちのうちはどこ』で心が洗われた

2011-08-16 | Weblog
      

午前十時の映画祭。
今日はイラン映画の『友だちのうちはどこ』です。

なにしろ、子供が間違えてもってきた友だちのノートを返しに行くというそれだけの映画です。
いやー鉄塔武蔵野線と同じくらいの地味(いい意味でね)な映画。

でも、はじめてのおつかいのような感じで、子供の目線で物事をとらえているのでハラハラしっぱなし。
前回の禁じられた遊びでもそうだけど、子供の純粋さには泣かされます。
小学2年のアハマッド君、なんていい子なんでしょう。
このノートがないと友達は退学になってしまうかも(先生の叱った言葉を信じてる)ということで、そして自分が間違えたので、アハマッドくん真剣です。


子供の映画なんだけど、老人のことも少し描かれています。
アハマッド君と家を探す(結局まちがい?)ドア職人の老人は、
昔は自分の作ったドアがよく売れたのにあるときから鉄製のドアが流行し始め仕事がなくなったとぼやきます。
自分の作ったドアが悪いのならあの時はどうして売れたのだろうと。
うまくいえないけど、時代の流れから外れていく老人の言葉はとても深かった。

ラストは一応丸く収まってよかったなあ。安心したよ。

その後、カーズ2を観ました。
カーズがおもしろかったので《2》も。

おもしろかったけど、車にくわしかったらもっと楽しめたのになあ。
子供向きにしては、登場人物(車)が多いし、車→人物(たとえばエリザベス女王の車版だとか007の車版だとか)へ、一瞬で変換しなくてはならないのでたいへんでした。
謎解きも子供向けにしてはマニアックでは?

もしかすると30代40代のおとうさん向きかな。
パヒュームだし。
でもカーズの車を買ってごっこ遊びをしたくなるようなそんな映画。

日本は。。。外人が見た日本でした。
イタリアとかかっこいいのに。モナコ風で。

カサメリ極楽キャンプ

2011-08-16 | Weblog
      

                              いつもと同じみずがき山のキャンプ場です。


      

                        朝から豪華な食事でおなかいっぱい。夜はいわずもがな。
小森料理長はウルトラマラソンランナー。200Kとか。

     

                          月見草?富士山じゃないけどよく似合います。

    

                          小鳥の車止め。


    

                      村祭りの物まねをかぶりつきでみたり。。。しょーゆーこと。


    

                 花火に感動!


    

そして本数は少ないながらも3日間、登りました。
写真はツタンカーメン12Cです。
寝転んで撮ったからスラブのように見えてしまう。

いやー極楽極楽。もう十年以上も一緒にキャンプして登っている仲間。
持つべきものはいい仲間ですね。
今年は6人でした。


それから、今年はブヨや何か強い毒虫にみんな刺されました。
刺されると腫れ上がってしまいかなり厳しいです。
虫除けや虫刺されの薬(強いやつ)を忘れないように。

キャンプ場で管理棟のコンセントから、電気を引いているグループがいたけど
これって、むむ?
何か特命でも受けているんでしょうか。
それとも。。

中日に小海線が止まるような激しい夕立があったけど、日中は降られず天気には恵まれてました。
楽しかったなあ。つくづく。

    

すいてるといいな

2011-08-12 | Weblog
       


買出し完了。あとは送迎を待つばかり。
しかし、その時間がいまだに不明。

ま、明日中には着けるんではないでしょうか。

関係ないけど、テレビで新幹線の混み具合を言い表すのに
『一部を除いてほぼ満席』。。。って満席じゃないじゃん


写真は涼しげな川。

カサメリ方面に数日行ってきます。では。

残暑お見舞い申し上げます

2011-08-11 | Weblog
     

暑いねー、どこをどう切っても、どこをさがしても、出てくるのは同じ言葉。
なので、涼しい写真を探しました。

去年、小森君に誘われて霧積(だっけ)の方にアイスクライミングに行きました。

山寝さん、初アイスクライミングですが、
さすがさくさく登ってました。

この氷爆、いま欲しいです。

人間の証明の主題歌を歌っていたジョー山中さんの訃報を聞いて
この場所を思い出しました。
この近くの温泉に日帰り入浴で立ち寄りました。
その旅館の壁に森村誠一さんの色紙もありました。

全然関係ないけど、菊池凛子と野沢直子似てる。
特に話し方かな。顔も。

切なさ120% 『禁じられた遊び』を観た

2011-08-10 | Weblog
     

なんて なんて切なくて悲しい映画なんでしょう。
ギターの曲として有名なテーマ曲も切ない。

主人公のこの二人もフランス人形のようにかわいい。
そのかわいさととびっきりの無邪気さが、さらに映画を切なくさせるんだけど。

最初のキャストの紹介がアルバム(?)のようなものに書かれているんだけど
あれはお墓の文字と同じ。

戦争は戦地で死ぬ人だけじゃなくその何倍もの人たちが悲劇になることを
この映画は教えてくれます。

あと、フランスっていつも豊かなイメージがあるけど、この時代(1940年)は
戦時中ってこともあったと思うけど、生活は質素。
衣服もぼろぼろでした。
どの戦争でも犠牲になるのは普通の人々なんですね。

引き込まれてしまう映画でした。


答えにこまっちゃう会話

2011-08-09 | Weblog
          

私は、わがままである。
そして、社交辞令というものが(あまり)いえない。
(あまり)というのは、私もそれなりに年をとったということか。

さて、昨日、ちょっとだけ知り合いの人に
『私は高尾山にも一人で行っちゃう人なんです。』と言われた。
困る。
私の中では、高尾山はちょっとそこまで感覚。
江戸川橋T-WALLに行くくらいかなあ。

その人はきっとすごいって言ってもらいたかったのだろう。
でも、うそはつけない。
だって、北岳でもないし、鹿島槍でもないし、高尾山なんだよ。
高尾山じゃあ、すごいとは百歩譲ってもいえません。

どうよ。



あと、『私はこうみえても○○才です』というのも、こまるなあ。
だって、だいたいそういう人に限って年齢相応に見えるからだ。

心の中で(それがどうしたっ)という言葉を噴出しないように、こらえてる。

写真は数寄屋橋の太陽の塔。
やっぱり太郎はすごい。一目で、太郎の作品とわかるから。
もし、違ってたら。。
違ってたら。。。すまん。

日比谷公会堂

2011-08-08 | Weblog
     

昨日、初めて日比谷公会堂をみました。
レゴブロックでつくったような感じの建物でした。

左の方に回ってみると、こんなマークが。
ナイスなデザインでした。図書館かな。



      


日比谷公会堂の時計↑。はっぱのないときに全景がみたいなあ。


それから、吉本ばなないわく
-妬みよりは憧れがあるほうが、人はがんばれる。

さすが朝バナナ、いやばななさん。
いいこというなあ。
でもこんな言葉が沁みるってことは、心が弱ってるのかも。
楽しいキャンプのことだけを考えよう

たぶんこんな煉瓦の。。

2011-08-07 | Weblog
      


    日生劇場から数奇屋橋に行く途中の煉瓦の橋脚がいい感じでした。
もしかして、Dukeさんがお薦めの場所ですか?
色具合も連続するアーチもいい感じです。

違ってたらまた素敵な場所を教えてください。

『しゃぼんだまのくびかざり』と『11ぴきのねこ』

2011-08-07 | Weblog
     

今日は、久々の日生劇場。
劇団鳥獣戯画の看板女優 ありこさんが人形劇団ひとみ座に客演しての公演です。
『しゃぼんだまのくびかざり』は児童文学の寺村輝夫さんの王さまシリーズの中の一作です。
以前花小金井に住んでいたとき、寺村さんがたしかお隣の田無に住んでられたような。。
それを聞いて当時うれしかったような。。。

ありこさんは人形使いはプロではないんだけど、さすが何でもこなしてしまいます。
人形を使い、せりふ、歌、お疲れ様でした。
芝居の方は、子供にあきさせない工夫が随所にあり、楽しめました。
でも、主役があの宝石箱に偏ってしまったのが残念かな。
宝石箱の性格もぼやけてたし。

写真は開演前のロビーでのダンス指導です。
この王様は隣の国の悪い王様なんだよ。かっこいいけど。

        

日生劇場は、客席の壁と天井にあこや貝が貼られていて独特な雰囲気。
さすがに中の写真はとれなかったので、入り口付近。
軒先(?)がうねってます。写真↑

         

         ↑日生劇場エントランス付近のタイル、いろんなデザインがあったけど
          これが気に入りました。


その後、銀座に行き教文館で行われている馬場のぼるさんの没後10年記念展にいきました。
ひさしぶりに11ぴきのねこ、思い出しました。

先日の武井武雄童画館以来、絵本づいてますね。

あといろんな建物他の写真を撮りましたがいずれ。

キネマ旬砲

2011-08-06 | Weblog
                              

午前十時の映画祭で名作映画を毎週観てますが、映画をよく観るようになったのは
ここに引っ越してきてから。まだ数年のことです。
そして、並んで待つのが大嫌いなので、シネコンの座席指定システムは歓迎すべきシステム。

なので、まだまだ食わず嫌い(観ず嫌い?)の映画、見逃している映画が山ほどあります。
今はそんな映画を少しずつ観ているところです。

誰でも知ってるヒット作も観てなかったので、
『えー観てなかったの?』と驚かれることもしばしば。
たとえば、ゴッドファザー、ダーティーハリー、ダイハードなどなど。

それからTVがでかくなったので、暗闇のシーンとかちゃんと見えるから楽しいです。
それまでは、画面も小さいし画面が暗くなると音だけでシーンを想像するという
なんともいらいらするテレビだったんです。

クリントイーストウッドなんておじいちゃんになってからしかちゃんと観ていないので、
若い頃の姿をみるとなんてかっこいい
タイムマシーンもどきです。

さて、まわりに映画の話をする人が少ないので
(知恵理ちゃんとはすごく話しが合うんだけど、
なにせ売れっ子なんで、最近はとんとご無沙汰。淋しいね)
映画エッセイが好きです。
写真はBOOKOFF105円コーナーで見つけました。
これはキネマ旬報の2000年5月から2001年10月まで連載されてたもの。

各回、好きな俳優について書かれています。
トラボルタ、アルパチーノ、トムハンクス、ダスティンホフマン、R ウイリアムズなどなど。
鷺沢さんのミーハー具合がたまりません。
ミーハー的ポイントも私にはつぼです。

たとえば、私は先日『俺たちは天使じゃない』のデニーロが大好きになったんですけど
鷺沢さんもデニーロファンで、『ビッグボブ』とよぶことにしようと書いている。
私もこれから呼ぶよ、ビッグボブって。

残念なことに、もう鷺沢萌さんの新しく書いたものは読めないのだけど、
Jデップのこととか、デカプリオのこととか書いて欲しかったなあ。
現在の日本人の活躍ー謙さんや浅野忠信の活躍ーを彼女ならどうみるだろうとか。
つくづく惜しい。

とりあえずお薦めのレナードの朝かな。
今月中に。