へへへ、仕事がないので出掛けてばかりいます。
今日は恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館で《チェコ スワン》という映画を観ました。
チェコのある村のダンス同好会(?)おばちゃん(しかしどう見てもおばあちゃん)たちが、出し物がマンネリなので
白鳥の湖を踊りたいとプロのバレリーナにレッスンを頼むという。
日本の感覚からいえばゆるい、ゆるすぎる。
最初は村の祭りのようなところでダンスを披露していたのが、特訓(?)後は老人ホームでの披露という。
そんなに変わり映えしないのでは?と思ってしまうが、老人ホームの人たちはすごく喜んでくれたし、
本人たちもすごくうれしそうだったからいいのだ。
日本でもメタボ検診とか言われてチェックされてるが、おばあちゃんダンサ―ズはとっても体格がいいんだけど。
これでは絶対歩くだけでも膝に来るのでは?と他人事ながら心配してしまう。
そしておばあちゃんたち衣装も手作りなんですね。
可愛かったです。
昔観た《マルタのやさしい刺繍》という映画を思い出しました。
映画が始まる前に《建築×写真》という写真展をみました。
そう、ここは写真美術館。
これが思った以上によかったです。
日本では古い建物は地震大国なので、耐震のためにどんどん壊されていくんだけど、海外はどうなのかなあ。
香港の九龍城はもうないっていってたけど。
イタリアのアマルフィのような崖に立ってる住宅も実際見たくなった。
建築関係ではないので旅心が刺激されただけだったけど。
そして、ガーデンプレイスは新しいながら洋風建築があり楽しかったです。
写真。チェコ スワンのポスター。
ガーデンプレイスの洋館ガストロノミ―ジョエル・ロブションというレストランらしいです。
恵比寿まで歩くと街灯がビール。
そして、何故か鳥獣戯画というお店がありました。劇団とは無関係
↑チェコ スワン。こっちの方がダンスの感じがわかります。