
武田百合子さんといえば、作家の武田泰淳さんの奥さんで、富士山での別荘での生活を書いた富士日記が有名です。
百合子という名前から楚々としたおとなしい人というイメージでしたが、富士日記を読んでびっくり。
バリバリ運転の車好きだし、花火の時の駐車で喧嘩しちゃうし、想像以上に活発な人なのでした。
このたび、と言っても昨年の秋だけど、単行本未収録エッセイ集がでました。
なかなか買えなかったのは、3000円という値段だったからかもしれないけど
でもようやく購入できました。
百合子さんはもう亡くなってるので、新しいエッセイは(これ以上は)読めないので
本当に本当に少しずつ少しずつ読んでます。
あとどうでもいいけど、入浴剤をクールなやつに変えてみました。
熱帯夜退散