REYの世迷言

日々の日記風ブログ

ハエのち国道

2013-10-30 | Weblog


ハエに生まれ変わった主人公が復讐するインド映画《マッキー》を観て来ました。
インド映画は《踊るマハラジャ》以来ですが予告編がおもしろかったので期待していきました。
ハエの視点で話が進むところはおもしろかったけど(バグズライフ?)、土台復讐劇なので暴力的なシーンも(思ってたより)多かったです。ハリウッド映画の影響大なのか。
インドの占い師みたいな人がでてくるところがおもしろかった。
あとハエ目線は六角形のフィルターがかかってるようなとこ。

しかし、このヒロイン、一生ハエにつきまとわれて暮らすのか。うーん。耐えられるのかな。
マッキー=ハエの意味らしい。
わたしは、ほのぼのとしたインド映画の方が好きだなあ。

 

その後、せっかく川崎まで行ったので以前から興味のあったレトロな駅、鶴見線の《国道駅》に行ってみることにしました。ただ、鶴見線は本数が少ないので、京急の花月園前まで行って5分くらい歩きました。
国道一号線にある駅なので《国道駅》。
なんとも簡潔でわかりやすい駅名です。

実際の国道駅は予想以上、昭和の香でいっぱいでした。
写真。看板もレトロです。
鶴見線の高架下を利用して作られているので薄暗く映画のセットのようでした。
そして、改札口は木作りです。しぶい!
この一角、お店や住居もあるんだけどもう使われてないよう(あるいは1~2軒は住んでるのかなあ)でした。
取り壊されるのも時間の問題かも。
見たい人は今のうちです。