REYの世迷言

日々の日記風ブログ

墨東の建物

2013-09-04 | Weblog
 

墨東といえば隅田川の東岸のこと。東京の下町の気になる建物を見に行きました。
涼しい予報だったけど雨や風で、傘を飛ばされそうになりながらカメラを構えるのはたいへん。
上は清澄白河駅の近くの清州寮 1933年竣工。外壁は塗りなおされているので
そんなに古い感じはしません。《清州寮》の文字は年代もの。


 

今日、一番みたかった《村林ビル》。1029年竣工。玄関のドアの上のテラコッタ装飾がおもしろい。
六角星とドラゴンなんて。

 

旧東京市営店舗向住宅。1928年竣工。
数年前に車の中から見たときはパリのようだと思ったけど、実際近くから見ると
やっぱり日本の建物かなあ。
一部カンテ(?)のデザインがそろってました。中は見れませんが、一階は店舗、二階は住居らしいです。

※《東京建築ガイドマップ》を参考にしました。

もう一ヶ所みたいところがあったんだけど、雨があがり、蒸し暑くなってきたので切り上げました。