REYの世迷言

日々の日記風ブログ

クライミングジム『バーチ』に行った

2008-10-02 | Weblog
八高線という表示をみて、八王子~高尾線だと思った人、こんばんわ。
八高線は八王子~高崎線です、念のため。

リクエストがあったので書きます。
おととい西八王子のクライミングジム バーチに行きました。
場所は元セブンエーと同じなのかな。セブンエー時代も車から見ただけで登ったことはないのであやふや。地図を頼りに行くと駅から素敵に近い。雨の日は特にうれしいです。

ジムは地下にあります。コンクリートうちっぱなしの感じが何とも安藤忠雄チック。
同じように地下にあるJ&S恵比寿店の天井は低いって感じたけど、バーチは高さも充分な感じがしました。思ったより中は広いです。
ビギーナー壁と名がついていても、すでに少し被っていて、なかなか手ごわい。
テープ課題は7級までは一緒。あとは級毎に課題があります。
テープ課題だけでも、1級につき20位はありました。
奥には高さのあるどっ被りもあり、ここでトレーニングしたら強くなるだろうなーと思いました。言わば男っぽいジム。

6級までは何とか登れましたが、5級になると(苦手な)ピンチが2つ続いたり
(苦手な)スローパーと悪いカチが続いたりでなかなか登らせてもらえませんでした。お昼くらいまで貸切だったので、『わるっ!』とか『とおいー』とか独り言をいいながら登ってました。ぶつぶつぶつ。

そのうち、有名なクラック消防士さんが入店してきたので、疲れたこともあり帰りました。そして、エネスタ向のセブンエーに寄り買い物をしました。
苦手だと思ってたコビさんは予想外に親切でした。

そんな西八王子でした。

HTB版『歓喜の歌』

2008-10-02 | Weblog
今年の初めに観た小林薫主演の『歓喜の歌』が、今度はドラマ化された。
しかも、製作はHTB.主演は大泉洋、メガホンは藤村D、Pは嬉野という言わずとしれた水曜どうでしょうトリオだ。
普通こういうコーラスは『ママさんコーラス』と呼ばれるけど、わたしはこの呼び名にずーっと違和感をもっていたのでのっけから『おかあさんコーラス』という呼び名を使ったことにまずは拍手。

なにしろ付き合いの長い大泉と藤村のことだもの、大泉の使い方を心憎いまで心得ていてツボを押さえた演出をする。最初は、ちゃらんぽらんでいい加減自分勝手な奴が
段々とナイーブな好青年に変わっていくところなどはまさに大泉の真骨頂。

その他映画ドラマと(覚えてる限りでは)W出演の根岸委衣や、体格迫力のあき竹城もいい味だしてるし。田中裕子や大竹秀治もさすがの演技です。名優ですね。

でも、私が以前よりファンの若松武史さん(さんづけです)やふせえりが出演されてたのにはまたまた拍手。よくぞ出てくれました。

ひとつだけ難をいえば、掟破りの『癌』を使っちゃったことかな。
病気とか死とかを出さなくともこのドラマは立派に成立したと思うから。

最後にやはり北海道出身の中島みゆきの『時代』とともに、小樽の景色が写真ででてくるところ嬉野好み?とてもよかった。

今頃感想ですが放送の時は見逃しててやっと録画のDVDが手に入ったからです。
『歓喜の歌』いいドラマでした。