晩ごはんを作るのがめんどくせーと思う日、焼きそばを作ります。
具が冷蔵庫にあるかと思って見たらとりあえずある。
ついでだから食感の良い『きぬさや』を入れたと妻に言った。
(妻も普通にゴハンをつくりますよ 私が早く帰ったからら作ってるだけね)
そこでふと思ったけど、『きぬさや』って何よ?って事です。
「きぬさや」は「さやえんどう」で、さやごと食べられる豆って事でしょう。
「いんげん」と「さやいんげん」は、豆だけ食べるのが「いんげん」で、さやごと食べられるのが「さやいんげん」
なんとなく使ってる名前だけど、整理した事なかったわ。
私の育ったところではさやごと食べられるのものを「インゲン」、豆は「インゲン豆」でした。
「さやいんげん」という言葉はだいぶおとなになってから知りましたがほとんど使いません。
もっとも豆の場合は「ササゲ」か「キドニービーンズ」の方がしっくりきます。北海道でよく耳にする「ササギ」がいまだにどれのことかよくわかりません。
そういえば、先月の半ば頃は満開のキササゲがあちらこちらで見られましたね。実を煎じて飲むと何かに効くらしい。
かなりこんがらがって分からなくなりました(笑)
とりあえず、ササゲ≒ササギでしょう。
んで、インゲン豆とササゲは種類が違います。
でも、北海道というか私の周りでは、全部ササギで通ります(笑)
そこで考えてみると、長いやつがササギで短い10cm程度のものが、全部エンドウ豆って言ってると思いますね。
庶民には学術的違いが分からないので、全部総称なんでしょう。
そうみたいですね。
今しらべたら、まさにキササゲの実と同じようにながーい。もしかすると「ドジョウインゲン」と呼んでいたモノがササゲなのかもしれない。
「ササゲ豆」「小豆」「うずら豆」「インゲン豆」等々の記憶がごちゃごちゃになってますね。
私も学術的違いが皆目分からない部類です。
もしかすると味の違いも分からないかも。
私の畑「くまfarm」産の野菜はとてもイイカゲンです。
えんどう豆は膨らみ過ぎて枝豆風になるし、ズッキーニは大根ほどになるし、キュウリはズッキーニほどになるし等々(汗)
さてインゲン豆ですが、丸棒の形状のものを「インゲン」、平たいのをササギ(別称ササゲ)と言ってますが種子の袋にはモロッコインゲンと表示されています。
それ以上は深く考えずに栽培しているのでした。
今年は何が原因なのか(当地周辺は雨不足が原因なのか)、6月から7月にかけて毒蛾の幼虫が大量発生しました。
結果トウモロコシの9割ほどが青虫毛虫に取り付かれて(喰われて)散々です。
村のほかの家庭菜園の人たちも同様らしいです。
毎日朝夕2回ピンセットで虫退治をしていました。それでも穂も実のヒゲもボロボロなんです。
これじゃ満足に受粉もできませんね(涙)
それでも無農薬だけは譲れないのでした。
道楽素人百姓だからしょうがないです。
あとは田舎で少し作ってた福神漬けに入ってるナタマメぐらいです。
味も正直なところ川崎鉄馬さん同様、よくわかりません(笑)
タネを取って茹でてトロトロにして『水』として使ったらカレーに合いました。
私も田舎でササギやインゲン、ナタマメなんかも作ってたけど、全部ササギで通ってました。
んで、小ぶりのものはインゲンですべて通じてます(笑)
あまりこだわらなかったので、今でもよく分からないです。
何かへんな語感だから(昆虫のサナギを連想して、個人的に気持ち悪い・・笑)、
方言だろうと思ったら、全国区なんですね。
京都の五山の送り火を見たのは、6年間のあいだで2回くらいです。
夏は北海道、でしたから。
積極的に見ないので、下宿から普通に見える左大文字くらい。
あと妙法か舟形が見えたかなあ・・ 記憶が定かではありません。
誰でも知ってる単語だったんですね。
知ってるつもりでもインゲンやエンドウの名前ってよく分かってないと今更ながら思いました。
>夏は北海道、でしたから
なるほど、若い時は祭り好きな人じゃないと関係なくて、なんとなく見た感じになりますね。
私の実家の八雲町のあんどん祭りってのも有名だったけど、私は家で「妖怪人間ベム」を見てた記憶があります(笑)