くろたり庵/Kurotari's blog~since 2009

総務系サラリーマンの世に出ない言葉

まさに「坊主憎けりゃ袈裟まで」法案

2013-09-26 23:08:10 | つれづれなるまま
韓国の与党議員が旭日旗の使用を禁止し、
違反した場合には刑罰を科す刑法の改正法案を提出しました。

「旭日旗は韓国民に歴史的な痛みを呼び起こす象徴」

これが彼らの主張です。
彼らは反日を叫ぶ根拠として、
再三にわたって「被害者の痛み」を口にします。
「被害者」だと言えば、すべてが正当化されると信じています。
被害者でない者が、口をはさめないこともよく知っています。

そうして「痛み」という言葉でカムフラージュした、「屈辱」を晴らそうとします。

反日教育は「痛み」ではなく、「民族の屈辱」の教育であり、
「平和と友好」ではなく、「屈辱を晴らす」ことを教えるものです。
彼らのしばしば口にする言葉、「歴史」や「痛み」を「屈辱」に置き換えると、
彼らの言いたいこと、やりたいことが実によく理解できます。

それは、決して歴史認識の違いなどではないのです。
だから、日本がどんなに彼らに謝罪しようと、
補償しようと、彼らの心は決して癒されることはないし、
反日行動も終わることがありません。

なぜなら、「痛み」も「屈辱」も、
誰かが解決してくれるものではありません。
自分自身で克服し、乗り越えなければ、
絶対に前進することはできないものだからです。

彼らにはそれができるだけの、
高邁な精神を備えた民族だと信じたいものです。