黒磯カヌークラブ

那珂川・鬼怒川・男鹿川・大芦川・思川・・・栃木の川をカヌー・カヤックで遊び尽くします!

閑話休題 地元でカヌー教室

2009-07-13 08:00:24 | 那須塩原市
7/11(土)は鳥の目オートキャンプ場で地元のアウトドア教室の子供達を対象にカヌー体験が行われました。

繰り返し参加してくれている子達もおり、将来のカヌー人口増加につながってくれたら何て思ったりもします。

また保護者の方も楽しんで貰えた様で良かったです。

wさん取り纏め、ロールのデモお疲れ様でした。
このイベントの後で一寸西岩崎に行ったのですが、其処で鰍釣りの方と少し話をしました。
箒川の現状や那珂川中流域の事を色々教えて戴きました。
釣りの方ともっとカヌーを漕ぐ人は話すべきかななんて思いました。

台湾遠征記3 山奥でキャンプ by usu

2009-07-05 17:01:33 | 台湾関連

初めての海外。初めての飛行機。我が人生 初の異国の地に足を下ろしました。
そんな自分の置かれた状況に、整理できぬまま、車に揺られ山道3時間・・・
到着した土地は、真っ暗で 山奥で 手を伸ばせば届きそうな程に近い満天の星空
何処だぁ・・・ 此処はぁ!!!?

台湾原住民の集落の小学校らしい。。。

話には聞いていましたが、、、 エライとこに来てしまった。
しかし、辺りは真っ暗。ほぼ見えない。しかし、後から考えれば見えないコトが良かった気がする。
これ以上の情報はオレの”Mr.BRAIN”にはメモリ限界。キャパover。フリーズ寸前でした。。。
しばらくして、砂時計が消え、なんとなく理解が出来てきた。

思えば、自宅から空港まで4時間。飛行機で3時間。ホテルまで1時間。小学校まで3時間。
初日は移動ばかりで、自分の置かれた状況を整理するヒマはありませんでしたから。

そんな、頭から白煙が出てしまいそう(ちょっと出てたか?)なオレに、
なんともウレシイ贈り物が、”マンゴー!!!”
美味い! ウマイ! 日本では、こんな甘ったるいもの喰えるかぁ~!!っと敬遠していたが、
あ゛ぁぁぁ~ 脳みそにシミるぜぇ~~!!! 台湾マンゴー最高!
マンゴー糖分に満たされた後は、台湾ビール!!!
あ゛あ゛ぁぁぁ~~ っくぅぅ~ 生き返るぜぇ~~!!!!!!

台湾のみなさん! テントに寝袋まで用意して下さって、
こんなにも暖かい歓迎ありがとうございますっ!!!

と、一息入れたところで、気持ちを切り替え カヌーのフィッティングへ・・・
用意されていたカヌーは、 dieselx2 FUN2 T2 の4艇。
事前の話では、dieselx3だったのですが・・・ 減っとる。
みんな、それぞれ選んでこんなんなりました。
usu  - diesel(まぁ~レベル的に。納得)
shino - diesel(我先に乗っていた気がする・・・)
matsu - FUN2(適正体重だったので。)
nori - T2(shinoさんに先越され・・・)

さぁ! 準備万端!! あとは寝て待て!!! です。

朝6時起床。


寝ぼけまなこで歯磨き。



shino散歩


夜は、真っ暗で何も見えませんでしたが、こんな学校でした。色鮮やか!(こっそり、matsuさん)


みんな記念撮影(shino,nori,matsu,usu)


さぁ~! Kayaking Taiwan -DEAD or ALIVE-  スタートです!!

つづく。


台湾遠征記2 入国そして入山 by Matsu

2009-07-02 00:43:17 | 台湾関連
約2時間半のフライトで台湾着。ランディング後shino曰く「チャイナ(エアライン)の運ちゃんは上手いな~」違いの分かる男である(でも高所恐怖症なのさっ
空港→台北中心地までバスで1時間。下車後ホテルに向かい歩き始めるが、異様に荷の多いグダグダカヤッカー×4・・・見かねたshino嫁がパドルをまとめて丸抱えしてくれた。ありがとう。


で、そのままホテルに泊まるのはshino嫁のみ明日の漕ぎ出しが早いので、4人は前夜に現地入りしてテント泊なのだ。カヌーギアをパッキングし一息ついたところに台湾朋友tonyがdelicaで到着。ここでshinoの中国語会話力を初めて目の当たりにする。素晴らしい
結局夕飯はコンビニで買い込み、ホテルを20時に出発。delicaは高速道路を数区間走った後、一般道へ。
助手席のnoriさんは英語でtonyとトーキングうらやましい。
ふと気がつくと辺りはいろは坂のような登り道。月明かりに照らされた川面を注視していたshino「今エグいホールが見えましたよ!いやいや~」決して下がることのないshinoテンションには幾度となく癒される。でもお腹すいたなー・・・小心者の私には、tonyが運転を頑張っている傍らで弁当臭を漂わす度胸はなかった。気がつけば隣のshinoはラリホーマ、いい度胸だ。もひとつ隣はusu、起きているのか?表情がよく見えない。思えば初海外旅行の初日がコンビニ弁当・テント泊なんて、彼の胸中は如何ばかりか・・・



峠を越える。後日usuのSUUNTOによると標高1400m

集落が見えてきた。台湾原住民ゆかりの地らしい。

23時、現地到着。


つづく