鬼怒川公園駅から徒歩数分のところにある「鬼怒岩橋」。ここからライン下りスタート地点までの区間を「鬼怒川温泉峡区間」と勝手に呼んでます。
予てよりshinoから「行こう行こう
」と誘われていた当区間。下見したことはあるけど、とてもクラブメンバーだけで下るのはキビシイと思っていた。が、shinoの口利きでclass5さんが台湾事前の講習として来てくれることになりました
水量データ
・小佐越水位 0.39
・五十里ダムout 16t
・川治ダムout 2t
見た感じでは、春先よりは少ないけど、この季節にしては多いかなという印象。
メンツは台湾遠征メンバーshino,usu,yagi,matsu、そしてTやんも。
午前の部。まずはレジメでブーフとは?を学び、その後鬼怒岩橋下の3色ドロップで練習。プットインも楽だし、いい練習場所です。
久々のクリニック、マジメに取り組もうと思い、敢えてマイカメラは持たず。
ブログ写真はヤラレ先生提供。class5ブログではカッコイイ写真を選んでいる?ようなので、敢えてダメダメ系の写真で埋めてみました。
踏み切ってリーンを切り替えるテクニカルブーフ・・・角度、リーン、タイミング、複数要素のコントロールは難易度高・・でもこれをマスターすれば選択肢がかなり増えそう
午後はいよいよダウンリバー開始。いろんな要素が詰まっていてかなり楽しい
途中瀞場の悪臭もご愛嬌。
ニューパドルとレンタルしたDIESELで苦闘するusu
あっ横向いちゃった
岩好きだね~
放水口を過ぎるとパワーが1ランクアップ。そして核心部「リトル小歩危」
スカウティングするも、ノー沈で行ける気がしない。しかし、ヤラレ先生からは「ここはやめましょう」のお言葉は出ず。みんなどうするの
結局yagiのみトライ、撃沈
【ヤラレ先生名言その1】「ここ、普通やらないですよね」
「ですよね~」と心の中で思う一方、「でも、やっちゃダメとは言わないんだ」
【ヤラレ先生名言その2】「黒磯カヌークラブ、イケイケっすね?!」
「いや、僕はそうでもないんですけど・・・」その言葉を飲み込み、そしてイケイケカヤッカー?に導いてしまった己の責任を感じました「俺もイケイケなのかなあ?」
ようやくライン下りスタート地点に到着。
「小佐越ゴール」の意味を理解していなかったyagi、ここがゴールと逆算して飛ばしていたのか、既に燃え尽きた感じ・・・が、ここからストリームアウトをブーフを意識して繰り返し練習。
連続沈をしながらも最後までガンバるyagiちゃん
逆に一番元気だったのは最年長Tやんでした。
鬼怒川温泉峡区間、水量次第ですが、県内にこれほどのフィールドがあったのかと、栃木は恵まれていると思いました。
そして、クリニック。集中力も上がるし、色々な事も確認できて、たいへん有意義な一日でした。定期的にやりたいですね。
matsu