黒磯カヌークラブ

那珂川・鬼怒川・男鹿川・大芦川・思川・・・栃木の川をカヌー・カヤックで遊び尽くします!

日光連山の吹雪模様

2006-11-14 23:43:40 | カヤック
こんな感じでした。いよいよ冬ですね~
フォトアルバムもアップしました。

オヤジさん、小さいフネ買ったら、サーフカヤック連れてって下さい!

matsu

納会は遠くに雪を見ながら

2006-11-12 23:00:04 | カヤック
 那珂川で予定していた納会ツーリングは結局人が集まらず、場所を鬼怒川・佐貫コースに移した。まっちゃんと2人きりの寂しいツーリングかと思いきや、どたん場でオヤジさんが参加表明。還暦間際にもかかわらず、相変わらずの凄腕パドリングでぼくたちを圧倒してくれた。

 この日の鬼怒川は、かなり水量少なめ。佐貫上で2.65メートル前後だ。この水位では、籠岩ウエーブ痕跡なし。その下の籠岩の瀬からスタートした。

 このコースは大きな瀬がいくつかあるのが特徴だが、プレイボートで遊べるスポットがあまりない。おいしいホールやウエーブが本流上にあるためだ。ところどころマイクロスポットを捕まえながらダウンリバーすることになる。

 まっちゃんはオヤジさんのクロニクル・ニッキーを借りて下った。やはりポテンシャルはshinoからもらったとされるアタックよりはるかに上。小さなスポットでスピンを覚えると、完全に体得したようだ。

 ぼくのEZGを貸すと、スピンの精度がさらに上がった模様。最初はおっかなびっくりだったが「岩に張り付くように」と親父さんの指導を忠実に守り、佐貫のホールでもきれいに回るようになった。冬のボーナスの使い道は決まった。まっちゃんが「短いフネ買います」と宣言来シーズンからフリースタイルとスラロームの二足のわらじを履くそうだ

 負けじとぼくもニッキーでクルクル。苦手な右回りができるようになった。

 オヤジさんはそれを横目にカートホイールを連発。さすがだなあオヤジさん、この冬は海に連れて行ってください

 帰りは大渡橋下の青木屋で鍋焼きうどん。900円とちと高いがかなりいけてる。そのついでに東照温泉に寄ったが、これは失敗。温泉自体はまあまあなのだが、脱衣所が禁煙でないのはだめ

 脱衣所ぐらいは禁煙にしてほしいな。

 そうそう、日光連山は吹雪き模様。ほんの少しの間だけ雲が切れたときに、山が白く雪化粧しているのが見えた。    muna

久慈川は笹にごり

2006-11-05 21:58:05 | カヤック
 三連休の最後だけ「ファミリー・ストッパー」から抜け出して、久慈川に行ってきた。まんさくさんのお誘いで、参加者は黒磯ccからぼくとまっちゃん。パドラーズクラブからMさん、Tさんが参加し、4人で大子やなから上小川まで初めて久慈川をダウンリバーした。天気は途中は暑いぐらいだった。

 前夜の大雨で、川は増水していた。水位は山方でチェックできる。

 この日は総じて-1.20前後。前日から比べると、15センチぐらい増えている。この程度の増水で川が濁ってしまうあたり、上流の山が荒れているか保水力が落ちているか、または河川改修をやっているかのどれかだ。まっちゃんによると、この川は雨が降るとすぐに濁るらしいので、前記2者が怪しい。

 まあ、堅い話は抜きにして、増水しているのでどこでも下れるのがうれしい。事前のイメージは「川が全体的に浅くてマッタリ系」の川だったが、この日はあちこちにサーフィンウエーブが出現しており、ものすごく楽しめた。

 特にお勧めは水郡線鉄橋下のウエーブ。フェースの長いきれいなウエーブが3段に連なっており、どこでも乗れる。

 その下にはフレンドリーなウエーブホールもあった。ここでは初めて、偶然ではなく自分の意思で、三回転スピンができた先日、籠岩の小さいホールでしつこくまわしていたのが効いたのかな。

 ここを過ぎても遊べるスポットがいたるところにあった。

 ただ、全体的に浅いのでなめてかかると隠れ岩に張り付いたりする。特に濁って川底が見えないので厄介だ。きょうは張り付いたのを強引にずらそうとして浅瀬で祖沈して、頭をしたたかに打った。ロールできる深さまで我慢して流されようと思っていたが、ガツンガツンガツンと頭を打ちまくって断念。久し振りに沈○

 ああ恥ずかしや。まっちゃんの車の中でかかっていた和田アキコのせいに違いない muna