20161127那珂川（若鮎大橋上～大松橋）小口0.56

今にも空が泣きそうな晩秋の那珂川、漕いできました。

メンバーはmatsu,iga,zato,zono,shino,hori,mikam

新那珂川橋から見ると白い波のホールが見えて、期待と不安にに胸を膨らませながらいつもの馬頭の落ち込み。
うーん、まったく前が見えません。
ゴーゴーという音がしています、前走のmatsuさんがラインを中央から右にとったのを見て、私も右のエディーを取るラインを行こうと思ったのですが、時すでに遅し。
覚悟を決めてまっすぐ抜けようと思いフォワードを入れた処、前が開けて結構な落ち込みのあるホール。

思わず「アーッ」と叫んでしまいました。
捕まりはしないものの　バランスを崩し沈。
この船はロールスランプなんだよなと思いながらロールするもやはり起きず。
そして脱。
馬頭の瀬の一番上で脱したもんだから、下まで長い長い。
皆さんにHELPしていただきありがとうございました。

その後、今日も皆さん、スピンでぐるぐる廻ります。いつも以上に多く廻しています。
武茂川との合流の瀬でもグルグル。



大松上のウェーブもいい感じでした。



漕ぎ終わった後、空からポツポツと雨が降ってきました。
11月も終わりですが、まだまだ漕げるかな。
皆さん、またよろしくお願いします。

mikam

20161106久慈川（大子やな～鰐が渕）下津原1.52

期日 11月6日（日）
天候 晴れ
時間 9:30～13:00
区間 だいご観光やな～ログテラス鰐ヶ淵（約8km）
水位 0.81m（久慈川橋 9:00）
参加者 zato,mikam,shino,zono

本日は、鰐ヶ淵でのゲート組とツーリング組に分かれての例会でした。
低めの水位ということで、果たして快適なツーリングとなるかの危惧がありましたが、
スタート直後からマイクロホールやウェーブではしゃぎ、気がつけばスタート地点がいつまでも見えています…。
いつになったらゴールに辿り着くのか思いやられましたが、しっかり定刻に着いたのはさすがです。

久慈川の特徴は、自然の岩盤による堰堤が川幅に広がるホールやウェーブをつくっていることです。
そこを右へ左へ自由に移動しながら、サイドサーフィンやスピンを楽しみます。
篠崎さんがいつものように大柄な艇でスピンすれば、早速スピン講習会が始まります。
ホールとウェーブでのスピンの仕方の違いを説明してもらいながら、いつものようにネチネチと練習します。
バウが刺さりそうだと思えば果敢にアタック、さらにはバックサーフィンにチャレンジ、やりたい放題です。

ひたすらスピンを練習していると、ふと爆風スランプの歌が頭をよぎりました。
♪ 回る～回る～俺たち ・・・
緩やかな流れでは川縁の紅葉を愛で、時に川底を過ぎる大きな魚に目を奪われます。（鮭なのか鯉なのか？）
最初の危惧は杞憂に終わり、充実感満載のツーリングでした。
そんなこんなで、ようやくシャモの瀬に突入。そこはあっさり通過し、ゴールの鰐ヶ淵に到着。
昼食のけんちんそばに舌鼓を打ち、その後もゲート組と練習をします。


本当に練習熱心なクラブだなと改めて感心します。
それにしても、riki君の上達ぶりは目覚ましいですね。

最後に、本日の語録「エディは呼吸をしている」
安易にエディキャッチをすることに対しての戒めかと認識しました。
そういえば、度々痛い目に遭っています…。