黒磯カヌークラブ

那珂川・鬼怒川・男鹿川・大芦川・思川・・・栃木の川をカヌー・カヤックで遊び尽くします!

きょうは籠岩独り旅

2006-10-28 23:11:23 | カヤック
 久々に鬼怒川の籠岩ウエーブで漕いできた。
 朝から野暮用をこなして「さあ出かけようか」としたら、すでに午後1時半。
 「これからムモは遠いなあ」と思いつつ、水位をチェックしたら鬼怒川の水が出てるじゃない佐貫上で3.2メートルぐらい。「もしかしたら籠岩いいかも」

 現場に着くと、きれいなフェースの籠岩ウエーブが出現していた。このぐらいの水位だと、沈しても頭をごつごつやることはない。フレンドリーなウエーブをたった一人で独占してきた。たぶん、きょうあたりムモは激混みだろうなあ。

 まったく持って、馬鹿の一つ覚えのように延々とサーフィンしてた。この波なら5分ぐらい乗っていられる。すごい楽しい。スピンを試みる。「おおっ、回ったじゃん」と数回。

 きょうはスピンを確実にしようと、小さな落ち込みでしつこく回ってみた。ここなら右、左とも自由自在だがいざ、高速ウエーブで試すとダメ。落とされてしまう。

 1時間半ほどでもう、腹いっぱい。ひとりだとこのぐらいがちょうどいい。

 最後に籠岩の瀬を降って終わりにしようとしたけど、単独なので自粛した。嫌な事故があったばかりなので。

 ちなみにここから自宅まで約20分。地の利に感謝  muna


 

私もコソ練

2006-10-23 22:18:54 | カヤック
今週末のジャパンカップ(矢作川)を前に、激流慣れ?しておこうと思い、22日に阿武隈川(福島県東和町)で練習
黒磯からひたすら4号線を北上し、2時間で到着(前日は黒磯に帰省していた)

過去には国体、そしてジャパンカップも毎年開催されているこの場所。練習として来るのは今回が初めてでした。福島のスラローマーによって普段もゲートが設置されていると聞いていたので、楽しみ・・・

艇庫には福島の国体選手Sさんとジュニアの選手がいた。以前少しだけお話したことがあったので挨拶に行くと、覚えていてくれたのでホッとした。今月始めの台風によりゲートが流されてしまったとのこと。でも、ゲートが無くても楽しそう!

午前・午後、2時間ずつ練習。
福島の選手は陸トレと艇の修理?をしていたようで、一緒に漕げなかったのは残念だったが、結局阿武隈川を終日ひとり占め状態これは贅沢であった。

練習後にツーリングの下見に来ていた「福島カヌー教会」(福島県カヌー協会ではない)というカヌークラブの方とダベる。阿武隈川の福島・宮城県境のあたりで楽しんでいるそうです。今度うちのクラブで遠征しましょう。

締めは岳温泉「岳の湯」&ソースカツ丼、充実の一日でした。

matsu

二日連続でこそ練

2006-10-18 23:25:19 | カヤック
 17,18日と連続でムモで漕いできた。カヤックに乗るのは3週間ぶり。仕事やら子どもの運動会やらで、何かと忙しい。俗事を振り切ってムモで心の洗濯だ。うちから約1時間のドライブもまったく苦にならない。クラプトンのブルースをガンガンかけて、さあ出発!

 2日間とも天気は水位は1.03-4ぐらい。このぐらいだとウエーブがかなり掘れてホールチックになる。バウが左右に振られてなかなか長乗りできない。たまにまぐれでグルリと回るのだが、あくまで偶然。水位が1.4のときはまろやかなウエーブで、もっと楽に乗れたのになあ。

 沈すると岩がメットにごつごつあたる。場所によっては肩を打つこともあった。まあ、そんなに激しく打つわけではないので痛くはないが、メットはこの2日間でかなりキズだらけになった。

 2日間とも独りきりのこそ練だったが、1日目は入れ違いで写真の黄色のZGに乗った方が夫婦で来た。奥さんは赤ちゃんを抱いて夫の練習を見守っていた。ほのぼのとした雰囲気に包まれたが、スポットに入ると一転。クリーンスピンはグルグル、ブラントはビシバシ

 うまい人はどんなコンディションでも関係ないようだ。

 逆光に浮かぶシルエットを見ながら「うまくなりたい」と、激しく思った。

 2日目は入れ違いで酋長が来た。楽しめた?次は一緒に漕ごう

 帰りに久那瀬直売所でアンパンを買った。生地は米粉でもっちり系。これ、結構いける   muna

兵庫国体・最終日

2006-10-09 23:11:34 | カヤック
今日は最後の種目、ワイルドウォーターのスプリント(約500mを2本漕ぎ、合計で競う)
初日の1500mに続き、スラロームが本職の佐々木翼選手が優勝。栃木の小堀選手は21位でした。

ところで、昨日一昨日行われたスラロームについて、重要な情報をひとつ。

4月に審判講習会を受けた方は、「ポールが頭に当たったらペナルティ50秒でリトライ不可」というルールをご存知かと思いますが、兵庫国体以降はこのルールは廃止され、従来どおりとなりました。
詳しくは日本カヌー連盟のホームページでご確認下さい。

そうそう、レーシングの200m少年女子カヤックフォアで、またまた栃木県チームが3位入賞しました!

明日帰りまーす

matsu

快挙!

2006-10-07 23:28:14 | カヤック
兵庫国体情報です。
少年女子カヤックフォア(4人漕ぎ)500mで、栃木県チーム(小山南高校生で構成)が、なんと準優勝しました!!!明日の下野新聞に大きく掲載されるかも!

今日はワイルドウォーター競技はお休みだったので、上記競技の応援に芦屋市まで足を運びました。初めてのレーシング競技観戦で素晴らしい結果を共に喜ぶことができ、ラッキーでした。
また、新聞記者の取材に答える彼女達の言葉に、日頃の努力や意識の高さが感じられ、「自分もがんばらなくては」と勇気づけられました。

matsu

兵庫国体・公式練習

2006-10-05 22:35:14 | カヤック
matsuです。
この場を借りて国体カヌーネタを紹介します。

スラローム、ワイルドウォーターの会場は「宍粟(しそう)市波賀町」を流れる引原川。ほぼ鳥取県と岡山県の3県境に位置します(兵庫県は意外と東西に長かった)会場の近くで除雪基地を発見…冬季は積雪があるようです。

昨日と今日は公式練習。普段は流量の少ない川らしいが、今大会ではダムから13トンの放流がある。勾配もやや急で流速も速め、ホールっぽい部分もある。
限られた時間内での練習のため、コース内は選手の密度が高くなる(写真1枚目)。周りの選手に迷惑にならないよう気を遣いながらの練習となるが、他の選手を避けようとして自分が沈、なんて状況もよく見かけた。女子選手の中には沈脱して長い距離を流されり、岩に張り付いた人も…

2枚目の写真はワイルドウォーター栃木代表の小堀選手です。
明日はいよいよ開会式&ワイルドウォーター1500m。がんばれ小堀くん!