定例行事としては2回目となる会津・沼沢湖キャンプ&ツーリングに19,20の両日、行ってきた。昨年はちょうど晩飯時に雷雨に見舞われたが、今年は2日間とも快晴
。会津特産のトウモロコシやトマト、枝豆を食いつつビールと14年物の梅酒でマッタリ
夜空を見上げれば満天の星に流れ星。日本の正しい夏だ。
今年もぼくは2人の娘と妻の4人で参加。子連れはこのほか、茨城のo瀬さんが2歳の男の子を連れて参加した。ママはプール熱でダウンし、父子2人だけ。オムツの取れない子どもを男親ひとりでキャンプにつれてくるところ、相当の子煩悩と見た。素晴らしい
。
ぼくの娘たちはそれなりに大きくなったので、もっぱら放し飼い状態。水に入るときにはライフジャケットを着用し、2人でいつも一緒にいることを条件に、好きにさせておいた。この子たちはカヌーに乗るより水遊びのほうが好きなのだ。親の心子知らず
ともかく、今回はクラブの新人UとYの2人を含め、福島のあかべこさんら新鮮な顔ぶれがそろった。1日目だけ参加のUとYは即席のロール講習で、まったくできないところからパドルフロートをつければ上がるところまで進歩した。若いということは大したものだ。それとも、ぼくの教え方がうますぎるのか
2日目。湖水浴場の浜辺は昨年よりにぎやかだったが、沖に出れば相変わらず静かな湖だ。カナディアン2艇、カヤック、タンデムカヤック1艇ずつが誰もいないベタなぎの湖水に漕ぎ出した。
アブの襲撃には悩まされたが、そのほかは快適そのもの。途中でエビ獲りやヨシノボリ釣りに興じた。
ヨシノボリはパンくずでも釣れる。シュノーケリングをしながらの「見釣り」だ。10歳の長女は泳ぎながら魚を釣ったことに興奮していた。釣堀じゃできない体験。帰りの車の中では、自慢げな顔で幼稚園児の妹に威張っていた。
来年は次女にも釣れるかな。 muna