黒磯カヌークラブ

那珂川・鬼怒川・男鹿川・大芦川・思川・・・栃木の川をカヌー・カヤックで遊び尽くします!

那珂川上流ダウンリバー

2007-07-22 23:37:50 | カヤック
7月14~16の3連休は台風4号による増水・・・九州をはじめ水害に見舞われた方々には申し訳ないが、普段は浅くて下ることの出来ない那珂川上流部の川下りには絶好のチャンス到来!

晩翠橋の水位計は15日15時で-0.03のピークを打ち、下降傾向となる。16日9時には-0.56まで下がる。それでも普段と単純比較すると20cm高い。

今回のメンツは本コース初体験のmunaさん(ここ2年でかなり上達しているから大丈夫だろう)noriさん(JSCAイントラだし問題ないだろう)、1年ぶりのダウンリバーとなるshino(一度下ってるから大丈夫だろう)、私(何回か下っているから大丈夫だろう)の4名。
だろうダウンリバーが始まった

油井のフィッシュランド前からエントリー、大きな瀞場は無い。munaさん「ウォームアップする場所ないじゃん」と嘆く。それでも水の清さと久々の青空に気分上々のスタート!

ほどなく、shino「前回より水量多いですね」確かに多い。下りやすくなる部分もある反面、下見しづらい場所も出てくるだろう・・・気を入れなおす。

前回の経験から4箇所の下見を予定していた。1箇所目はshino・munaがポーテージ、nori・matsuでトライする。やはり隠れ岩の見極めが命ですな。

2箇所目は全員トライ。matsu・nori・続いてmunaさんがトライ、難所はクリアしたのだが、その後ちょっとしたブッシュ?に向かってしまい、避けようとして沈(本人談)、ロールは問題無いはずなのだが・・・1回、2回、起きない・・脱!!!!!この後には本流が大岩に当たっており、更にその後第3の下見箇所「クランク」が控えているのだnori・matsu猛ダッシュで追いかける。
大岩脇の落ち込みで軽く巻かれたが、何とかクランク前でmunaさんを上陸させることができた。noriさんは艇を追いかけるも、クランクまでに回収できず諦める。艇はクランク手前の中洲?に引っかかった。何とか回収できそう・・・かな

15mロープを2つ繋いでnoriさんのライジャケ(クイックリリース)にカラビナでつなぎ、水位約50cm上流から渡河してもらう。岸ではmatsuとshinoがロープを持つ。中州にたどり着いたnoriさんは艇の水を抜いて、ロープを艇に付け替える。matsuとshinoでロープを引っ張り回収成功

ややトーンダウンしたご一行。今度はmatsuがつまらないところで沈、ロールする前に後頭部を岩にぶつけてしまう。今回のダウンリバーで、全てにおいてスラローム艇と同じようにやっていては全く駄目だと痛感したその後は不用意に沈しないようコントロールに集中した。projectにもっともっと慣れないといけないなー

第4の下見箇所。瀬が長く続き最後にヤマ場があるが、最後まで歩いて下見するには遠すぎる・・・これまで諸々あったので全て下見しようとも考えたが、過去の経験を信じて前半下見のみで下る。shinoさん・munaさんはポーテージ。

遊べそうなウェーブやホールもあったが、みんな?心身ともにヤラれているので、そそくさとゴールに向かいました。ゴールの西岩崎ではusuiさんyagiさんが練習してました(usuiさん車の回送ありがとう)
yagiさんは川でのロールを成功させました!


今回はちょっぴりほろ苦いダウンリバーとなってしまった。反省すべきところは反省し、次回はもっと楽しめるようにしよう!

写真はこちらから↓
http://www.photohighway.co.jp/AlbumTop.asp?key=1996864&un=1460&m=0

matsuでした。


佐貫が熱い!

2007-07-10 00:25:28 | カヤック
 前スレの最後のほうで、ぜんまい侍さんが週末の佐貫プレイを報告してくれている。釣り師とのコミュニケーション、うまく行っているようでなにより

 それに。「もうちょっと水量がほしい」などとのたまうあたり、かなりの成長のあとが見られるので1年ぶりに再会するのが楽しみだ。

 でも、佐貫ホールでちんするのいやだな~

 あそこで上沈して頭打ったのはShinoだっけ?

 ぼくももみくちゃにされた経験多数あり

 先週末は酋長からムモに誘われていたんだけど←酋長、コンディションはどうでしたか?、車のトラブルで断念



 もう17万キロ乗ってる車だし、そろそろご隠居か。金ないんだけどなあ muna

性懲りもなくまたまた…

2007-07-03 00:44:28 | カヤック
 毎度おなじみの籠岩情報どえす。

 30日(土)に黒磯CCの役員会があり、7月29日に主催するスラ大会の詰めをしてきた。その席上で1年ぶりに会ったのがShino。真っ白でとてもカヤッカーとは思えない風貌に涙した。仕事尽くめの1年だったらしい。「明日ひまなら漕ごうか。スポットで」と声を掛けた。

 「10時ごろに電話しますよ」との元気のいい返事。当てにしないで待っていたがやっぱり電話はなく、昼過ぎにのそのそと行動開始。妻の冷たい視線をかわしつつ「1時間ぐらい漕いでくるから」といつもの籠岩に向かった。水位は佐貫上で3.2メートルとベスト。漕がないわけにはいかんだろう

 ここのところ観察の結果、日曜日でも籠岩ウエーブは漕げる

と断言したい。釣り師はいることはいるのだが、籠岩ウエーブに向かって釣っている人はいない。その反対側か、もしくは下流だ。圧倒的多数の釣り師は籠岩の瀬より下にいる。

 もちろん、気を使わなければならないのは事実だ。だが「邪魔はしませんから」というオーラを全身から発してさえいれば

 なんくるないさ~なのだ。

 それほど難しいスポットではない。フリースタイル初心者向けではあるが、沈脱だけは避けたい。余計なトラブルはごめんだから。

 ここで左回りのスピンには自信がついた。わざわざ遠くから来るような場所ではないが、地元としては貴重な遊び場。あんまり混むのも考えものだが「いつも誰かが漕いでいる」となれば釣り師に対しても良い牽制になるのではと思っている。

 というわけで、酋長。近くなんだから一緒に漕ぎましょうぜmuna