ラリー・トルコ ＤＡＹ-９ 番外編

　　　　　　　　　　　　Rally of Turkey


　　　　　



　　　去年は、スーパーセカンドドライバーだった、ソルド


　　　今年は、、、初優勝！

　　　
　　　なんですが、、、


　　　ここまで、勝負に出て、裏目に出てるって感じがします。


　　　去年は、ローブのサポート役に徹し、


　　　マニファクチャラーズ・ポイント稼ぎまくりでした。


　　　やはり、狙うと、リスクも大きくなるってことですね。



　　
　　　今回も、運に見放されました。

　　
　　　シトロエンジュニアチームの若手、オジエの活躍に比べ


　　　デイ１、デイ２も、パッとしなかったソルドだったが、


　　　デイ３、ＳＳ２０でヒルボネンがミスし後退すると


　　　３位にポジションアップし、ローブ、ペター、ソルドと、


　　　シトロエン、１－２－３体制になった。

　　
　　　ペターをかわせば、ワークス１－２フィニッシュ！


　　　願っても無い、最高のパターン・・・


　　　かと思いきや・・・魔のＳＳ２１！


　　　ヒルボネンもスピンしたコーナーで、ソルドもスピン。


　　　コースに戻ろうとしてるところに、オジェが追突。


　　　結局、１０台近くがソルドのマシンにぶつかり、


　　　サスペンションが壊れ、リタイヤとなってしまった。





　　　ソルド・・・ひげがのびたら・・・剃るど！

ラリー・トルコ ＤＡＹ-８ 番外編

　　　　　　　　　　　　Rally of Turkey


　　　　　



　　　開幕から２戦連続、クラッシュ、リタイアのあと、


　　　２戦連続完走、ポイントゲット！


　　　では、あるが、上位とのタイム差はかなり大きい。


　　　が、本人は、大喜びのようだ。

　　　
　　　チャレンジ１年目で、完走できた事は、喜べることだ。

　　
　　　でも、それで納得はしていないだろう。


　　　なにせ、元Ｆ１チャンピオンなんだから、、、


　　　自分より速い者が居て、悔しくないはずがない！


　　　

　　　第１戦、第２戦は、明らかにオーバースピード


　　　これで完走ペースがわかっただろうから、


　　　徐々にトップに迫るタイムが出るように、


　　　きっとなってくるはずだ。





　　　ライコネンが、Ｆ１にデビューした時、


　　　「ネン」が付くフィンランド人なのに、サーキットなの？


　　　と、思ったものだ。


　　　「ネン」は、やはり、ラリーフィールドが似合うよ。


　　　きっと、フライングフィンと呼ばれるようになると思う。






　　　

ラリー・トルコ ＤＡＹ-７ 番外編

　　　　　　　　　　　　Rally of Turkey




　　　　　



　　　このところ成長著しい、オジェ


　　　ローブと同じ、フレンチマン、、、で、、、セバスチャン。


　　　同じく、ターマックスペシャリスト・・・


　　　同じく、ＪＷＲＣ、シトロエンチームからのステップアップ


　　　こらもう、ローブ二世ですね。


　　　しかも、ローブがそうであったように、


　　　グラベルでも、確実に速さを身につけてきた。




　　　前戦、ヨルダンでは、デイ３、２位スタート、

　　　
　　　だったが、「先頭ローブの前を走る」と言う、


　　　チームの作戦に、捨て駒となった。

　
　　　その代償は、ニュージーランドに出場


　　　ということになった。




　　　今回、トルコでは、ジュニアチーム初の、


　　　トップスタートとなった、デイ２、


　　　１本目は首位を守ったものの、


　　　２本目で、痛いパンク。


　　　タイヤ交換に３分ロスして、トップ争いから脱落。


　　　とは言え、、、


　　　オジェの速さは、本物だし、昨年のようなミスも少ない。


　　　上位を脅かす存在になってきた。


　　　

　　　

　　　
　　　

　　　

ラリー・トルコ ＤＡＹ-６ 番外編

　　　　　　　　　　　　Rally of Turkey



　　　　　



　　　デイ２終了時点では、首位ローブと、+17.3差


　　　２位ペターに、+0.8差の３位と、


　　　ペターにペッターとはりついて、


　　　首位奪還を狙うには、絶好のポジションとタイム差だった。

　
　　　ところが、悪天候に、路面、悪状況でＳＳ２本キャンセル。


　　　挽回するチャンスが少なくなってしまった。


　　　そのデイ３オープニングステージで、


　　　ぬかるんだ右コーナーで、膨らんでしまい、


　　　アウト側の岩に、左リアタイヤをヒットしてしまった。


　　　ダメージを受けたまま走り、+48.3秒のロス


　　　が、交換をしていると、３分はロスをしてしまうため、


　　　優勝をあきらめ、かろうじてポジションキープ。



　　　
　　　前回、ヨルダンでは、デイ２オープニングでコースアウト


　　　リタイヤしている。


　　　去年までは、２位でポイントを稼いできたが、


　　　今年は、優勝を狙うと宣言している。


　　　が、ローブを抑えて勝つには、


　　　やはり、大きなリスクを避けられそうに無い。

ラリー・トルコ ＤＡＹ-５ 番外編

　　　　　　　　　　　　Rally of Turkey



　　　　　



　　　最終日、+16.5差でスタートと、


　　　久々に狙える位置につけていたペターだった。


　　　キャンセル２本のあとも、ローブに+0.3差とピッタリ！


　　　その後がいけなかった。


　　　コースサイドの木に当たりロス、、、スピンしてロス、、、


　　　そのあとは、ポジションキープ、


　　　２位にはなったものの、大差となってしまった。




　　　それでも、３戦連続ポディウムで、


　　　シリーズポイントも２位にポジションアップ！




　　　今年は、引退も覚悟で、思いっきり走る！



　　　
　　　シーズン前に話していた通りだ。


　　　今年は、マシンにもめぐまれ、良いほうに回転している。




　　　どこかで、１勝できるといいな！



　　　　
　　　次戦、ニュージーランドは、ペターは得意なはずだ！


　　　今度こそ、ローブとの真っ向勝負が見れるかもしれない。