水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

吉野山 紅葉ひとり旅①

2018-12-11 | ├ 奈良(ひとり旅)

 

記事の途中ですが、先日訪れた吉野を先にupします。

今年の紅葉は今年のうちに。

 

 

 

 

 

春の桜観覧から約半年。

紅葉の見頃を迎えた吉野へ、
速攻で願いを叶えて下さった閼伽井不動明王へのお礼参りも兼ねて
ふたたび行ってまいりました。

 

2018年春の吉野旅はコチラ← 


山頂(奥千本)から麓(下千本)まで、
満開のタイミングが約1ヶ月開いていた桜に比べ、
紅葉は、ほぼ
見頃時期が重なっているのが、
かなり嬉しいポイントです。

 

 

訪れた11/15(木)は、
風も穏やかな快晴の一日。

中千本あたりまでは道中暑いぐらいで上着要らず。

今回は、
春の桜時期に時間切れで行けなかった、
奥千本の金峯神社と、
金峯山寺から西へ進んだ所にある、
脳天大神龍王院へもお邪魔しました。

 

 

吉野駅で降りると、
観桜期と違い、人もまばらです。

前回の人の多さを想像できないほど

これならゆっくり参拝できそう。

 

 

ゆっくりと言っても今回もオール徒歩ですし、
前回よりさらに上へ登るので、
それほどのんびりはしていられません。

金峯神社まで行くとなると、登り下りとも、
前回の移動時間にプラス30分加算。

登りは約2時間30分、
下りは2時間かかります。

 

 

時期により利用状況は異なりますが、
もちろん徒歩以外の移動手段(バス)もあるので大丈夫。

私の場合は、あえて徒歩を選んでいると思って下さい(笑)

 

 

なお、この日参拝したのは、
幣掛神社(再)
金峯山寺(再)
脳天大神龍王院 
龍王社(再)
吉野水分神社(再)
金峯神社 
の6社です。

 

 

 

まずは七曲へ。

 

 

 

舞い散る桜と、大勢の人で賑わっていた道は、
足元の散り紅葉や、青空に映える赤色に彩られ、
しっとりとした美しさを醸し出していました。

 

 

桜の華やかさ、明るさとはまた違い、
秋の紅葉は癒しや落ち着きを与えてくれる気がします。

 

 

観光客がいない吉野を歩くと、
改めて、山なんだなーと実感。

 

 

 

吉野山の紅葉は、
桜 → カエデの順なので、
どっちをメインにするかで訪れる時期がずれるんですね。

 

 

今回カエデをメインに訪れましたが、
結果的にはどちらも楽しめたかも。

 

 

見事な光景を映し出していた
京都(永観堂南禅寺清水寺  (ライトアップ)、高台寺、etc)
の紅葉とも違う、
野趣溢れる山の赤がまた良いんですよねー。

 

 

山の紅葉といっても、
こんなふうに、周り一面、山全体が桜
という光景だった春に比べると、
部分的に紅葉した木々が見られるというかんじでした。

これが桜モミジのピーク時だと、
また違った光景になるのかもしれないなー。

来年は桜モミジをメインにして少し早目に出掛けてみます。

 

 

そんなわけで、
カエデモミジの時期(11月中旬~下旬)に訪れる場合、
駅からロープウェイを利用してこの坂を通らずに済ませてしまうと、
ちょっと淋しい思いをするかもしれません。

 

 

では、しばし七曲の紅葉をお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、七曲坂を終了し、
今回
はすこしショートカットして大橋の下から上がります。

 

 

 

このあたりも人がほとんどいない。

平日だからってのもあるだろうけど、
やはり吉野は桜時
期がメインなのね。

 

 

黒門付近も静かなものです。

 

 

黒門そばのお店で見つけたウリちゃんたち。
なんてかわいいのかしらー。
お花が付いてる子もいるし。

 

 

てことで、お買い上げー。

 

 

 

銅の鳥居も、今回は余裕で撮れるのがうれしい。

 

 

では、この日メインの脳天大神さんへまいります。

 

 

その2へつづく。

 

 

 

 

 


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