水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

九州旅 前置き ③(大分県-2)宇奈岐日女神社・大杵社

2022-07-06 | ├ 大分(ふらり旅)

 

九州旅つづき。

 

 

 

 

 

初日後半。

別府から、由布岳の麓を経由して湯布院へ向かいます。

 

 

由布岳南山麓自然パーク

 

 

狭霧台駐車場のそばにある展望所。
あまりに景色が良かったので寄ってみました。

 

 

 

湯布院方面。

 

 

たまたま見つけて寄ったんだけど、
眺めのいい、とても素敵な場所でした♪

 

 

 

宇奈岐日女神社】大分県由布市湯布院町川上2220

 

 

別名:六所宮・木綿神社

式内社

 

 

 

境内に入るなり可愛い猫さんがお出迎え。

 

 

 

 

御祭神:

国常立尊、国狭槌尊、彦火火出見尊、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊、
神倭磐余彦尊、神渟名川耳尊

 

 

 

狛さんが・・これまた可愛い♪

 

 

満面の笑み!

 

 

こんなかわいい狛さんはじめてだーー

 

 

 

神名のうなぎひめ(うなぐひめ)については、
その名の通りの鰻、女首長の巫女の神格化、速津媛・・など、
由来は諸説あるようですね。

 

 

個人的には、巫女+速津媛 かなあと。

 

 

こちらの神社の感想は、

・溶ける。染み込む。ゆらめく。清浄。禊。水による浄化。虹の中。
・大歓迎してくれて両手で包んでくれる。
・境内右手の御神木の幹たちはよく喋る。

 

 

ということで、だーーーいすきな神社。

 

 

ここに来て本当に良かったと思いました。

全力でおすすめしたい神社です。

 

 

 

 

 

大杵社】大分県由布市湯布院町川南

(宇奈岐日女神社の境外末社)

 

 

創建は、弥生時代後期。

主祭神:椎根津彦命

多賀社(御祭神:伊邪那岐命、伊邪那美命)
明治40年に勧請

歳神(御祭神:保食命)

 

 

あぁ・・また可愛すぎる狛さん・・・

 

 

 

静かで心落ち着く境内には、
杉の巨樹がいっぱい。

 

 

社殿の左に立つ御神木は、国の天然記念物。
根元周囲13.3メートル、胸高周囲10.9メートル、樹高38メートルで、
樹齢1000年以上とも言われます。

大分県内で最も大きな杉であり、
幹には、たたみ3畳ほどの広さの大きな空洞があります。

 

 

神社の感想は、

・水の中。清らか。ゆらゆらとたゆたう。
・とても眠い。落ち着く。
・御神木はここに留まっていない。夜は境外に行ってるのかも。

 

 

 

体中が清水で満たされ、思わず眠ってしまいそうになる、
とても気持ちのいいところでした。

 

 

その4へつづく・・。。