水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

岡山~福岡~愛媛② 志賀海神社 <福岡県福岡市>

2014-11-23 | └ 福岡(ひとり旅)

 

朝から駆け足で見終えた鬼ノ城を離れ、10:30頃に総社市から在来線に乗り
30分ほどで岡山駅へ。

ここから新幹線に乗り換えて博多、さらに志賀島(しかのしま)へ行くのですが、
ここでわたくし、初さくら です。

が、何やら座ったときの体勢がいまいち・・
シートは断然のぞみのほうが良いわー、これで2時間弱はきついわー(。>д<)
とか思いつつ、車窓からの景色を堪能してあっという間に博多駅。

 

 

博多からまた在来線に乗り換え、香椎で乗り継ぎをして
終点、西戸崎に15時ごろ到着です。

 

 

アシのない私は、今回もタクシー移動。

と言っても、2日目の宿の『島内周遊観光タクシーつきプラン』とやらを利用したため、
西戸崎駅(九州本土)→ 志賀島 の移動はもちろん、島内の行きたい処へピンポイントで
連れて行ってくれて一石二鳥♪

志賀島へは、『海の中道』という全長8キロに渡る陸繋砂州を渡ります。

 

 

この写真は志賀島にある潮見展望台からの眺めですが、
右端にチラっと見える細い道が、海の中道。

とっても素敵な光景です。

志賀島は、古代において日本から大陸・半島への海上交通の要所であり、
海神・綿津見神を祀る、神裔安曇族の本拠地。
『龍の都』『海神の総本社』と讃えられた聖域です。

 

 

この日の目的地、志賀海神社

 

 

 

 

ここも縁ある処なので訪れたわけですが、
この場所の温かさは、おばあちゃんの優しいあったかさという感じ。

数ある神社の中で、ここがいちばん好きです。
私にとって、最高の聖域でした。

 

 

 

 

近場だったら、これまた毎週末行ってしまうわよ・・。

せめて年に一度は行きたいなあ。

 

 

こちらは金印公園
はるか昔に授業で習った、かの有名な金印が出たところ。

 

 

志賀島の宿からみた、玄界島に沈む夕日。

龍が集まる都・・という言葉を、ふと思い出す。
刻一刻とかわる美しい夕景を、波の音を聞きながら30分ほど眺めてました。

そういえば、こんな風にゆっくりと夕暮れ時を愉しむなんて、久々のような気がする。



車窓から見えた穏やかできれいな日本海を思い出しつつ、
のーんびり温泉につかって、2日目終了です。

 


(志賀海神社おまもり)


(うらはこんな感じ。かわいい)

 


(志賀海神社 御朱印)