2016京都ラスト。
八坂神社から、徒歩で移動します。
風情のある五重塔が見えてきました。
霊応山 法観寺(八坂の塔)
臨済宗建仁寺派の寺院で、
592年に聖徳太子の夢告に従い建てられたと伝わるそうです。
五重塔(重文)は焼失と再建を繰り返し、現在のものは1440年造営。
公開は不定期ながら、塔内部に入れるそうです。
時間に余裕があれば覗いてみたかった。
八坂通を通って、東へ。
そろそろ日も落ちる時間。
明るいうちに少しでも境内を回らなければっ。
とか思いつつ、道々でカメラを向けてしまう。
だって何もかも綺麗なんだもの。
あ、鳥が描いてある。
カラスだった。
かわいー。
この微妙な可愛さは、熊野三山詣の際に訪れたJR新宮駅で、
八咫烏の壁画を見たとき以来だ(笑)。
あれもたまらんかったなー。
二寧坂(二年坂)をチラリと左手に見つつ、
道なりに南へ。
産寧坂(三年坂)
参道の松原通り(清水道)に入ったあたりから、一気に人が・・・。ひー。
目指す清水寺はこの先です。
ということで、人波にもまれつつも、
無事、清水寺につきました。
仁王門 (重文)
造営は室町時代で、
鎌倉末期の金剛力士(仁王)像が安置されているそうです。
西門と三重塔 (いずれも重文)
上から振り返ると、こんなかんじ。
今歩いてきた松原通りは、人で埋め尽くされています。
やっぱ超有名所は違いますねー。
西門の下にいた龍さん。
祥雲青龍というお名前で、まだここ最近のものらしい。
境内より仁王門をふりかえる。
そろそろ撮影限界だー。
鐘楼
その2へつづく・・。