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水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

<金沢・能登ひとり旅(一泊)・前置き>

2020-12-15 | ├ 石川(ひとり旅)

 

2020年11月はじめ、公共機関で北陸一泊旅をしてきました。

参拝地は、石川県に鎮座する次の社寺です。

・(小松市)高野山真言宗別格本山:那谷寺
・(白山市)白山比売神社 元宮跡:水戸明神
・(白山市)加賀国一の宮:白山比売神社
・(羽咋市)能登國一の宮:氣多大社
・(鹿島郡)能登國二の宮:天日陰比売神社
・(七尾市)氣多大社 元宮:氣多本宮能登生國玉比古神社)/住吉神社のタブノキ

 

 

今回の主な目的は、那谷寺白山比売神社氣多大社の三社。

名古屋からこの三社を日帰りで訪れるのは不可能なので、
GoToで宿泊割引を使って、久々の一泊ひとり旅を楽しんでみました。
(この当時はまだGoTo可でした。)

本編は毎度のごとく数年先になりそうなので、先にちょっとだけご紹介。

 

 

名古屋から北陸へは、JR特急しらさぎを利用すれば乗り換え無しで行けますが、
午前中に那谷寺、午後に白山比売神社を満喫したかったので、
到着時刻を早めるため次のような旅程で訪れました。(情報は2020年11月初旬現在です)

 

 

 

① 一日目

(07:12)名古屋《こだま》
 |
(08:10)米原《JR特急 しらさぎ》
 |
(09:51)加賀温泉《JR北陸本線》
 ↓
(09:59 粟津 着)

◆10:10『八幡神社』(10分滞在

(10:25)粟津駅前《小松バス ¥340》※manaca不可
 ↓
(10:42 那谷寺 着)
 ↓※徒歩約5分

◆10:55『那谷寺』(1時間20分滞在

(12:15)時間の都合でタクシー利用(¥2,000弱)
 ↓
(12:30 粟津 着)
(12:55)粟津《JR北陸本線》
 |
(13:35 西金沢 着)
(14:14)新西金沢《北陸鉄道/石川線》※manaca不可
 ↓
(14:42 鶴来 着)
(14:45)鶴来《加賀白山バス ¥160》※manaca不可
 ↓
(14:50 一の宮 着)

◆15:00『水戸明神』(滞在5分滞在
 ↓※徒歩約3分

◆15:10『白山比売神社』(1時間15分滞在

 ※2020年11現在、近隣に熊出没のため17:30閉門

(16:35)時間の都合でタクシー利用(¥1,000ほど)
 ↓
(16:40 鶴来 着)
(16:51)鶴来《北陸鉄道/石川線》※manaca不可
 |
(17:17 新西金沢 着)
(17:32)西金沢
 ↓
(17:36 金沢 着)

 

 

② 二日目

(06:30)金沢《JR七尾線》※manaca不可
 ↓
(07:25 羽咋 着)
(07:50)羽咋駅前《北陸鉄道バス ¥250》※manaca不可
 ↓
(08:00 一の宮 着)
 ↓
 ※バス停から氣多大社までは徒歩約5分ですが、
  実際は、先に日本海に面した一の鳥居へ行った後、
  海を満喫しておりました(笑)。

◆08:40『氣多大社』(1時間30分滞在)

(10:15)時間の都合でタクシー利用(¥1,700ほど)
 ↓
(10:30 羽咋 着)
(10:51)羽咋《JR七尾線》 ※manaca不可
 ↓
(11:08 能登二宮 着)
 ↓※徒歩約30分

◆11:40『天日陰比売神社』(1時間15分滞在
 ↓※徒歩約10分

(13:04)二宮《北陸鉄道バス ¥390》※manaca不可
 ↓
(13:23 本府中 着)

◆13:25『住吉神社』(15分滞在
 ↓※徒歩約5分

◆13:45『氣多本宮能登生國玉比古神社)』(1時間滞在
 ↓※徒歩約15分

(15:00 七尾 着)
(15:27)七尾《JR特急 能登かがり火》
 |
(16:48)金沢《JR特急 しらさぎ》
 ↓
(19:46 名古屋 着)

 

 

 

お天気は、初日が快晴で、二日目が曇りのち晴れ。

いつもの日帰り旅では、必ず晴れの日を狙って行くんですけどね、
泊まりの場合はある程度妥協も必要。

雨じゃなければまぁいっかーというかんじです。

 

 

 

思い出深い二日間だったので、とても1記事では書ききれませんが、
那谷寺ではお目当ての懸造りと緑の苔、紅葉の美しさに感動。

 

 

 

 

 

白山比売神社では、初っ端の参道から素晴らしい神気に包まれて泣きそうに。

 

 

 

 

 

 

 

人生初の日本海で、のんびり波とたわむれたあと
氣多大社の社叢から溢れてくる光の渦に、声なき声を聴く。

 

 

 

 

 

天日陰比売神社の木々は、優しく縁をつないでくれたし、
氣多本宮では、いにしえの光景を見せてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

本当に、心から癒され満たされた二日間でした。


欲を言えば能登半島のもっと先まで行きたかったけれど、
それはまた次の機会に・・。