暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

何度も

2021年11月07日 | 古民家
 ほおっておいてもお日様が、地平線から顔を覗かせるように・・・
ウロウロ繰り替えす心の内は、どことなく現れて・・・
何度描いても打ち消される・・・白い波の下は・・
意味もない言葉や輪郭に・・・若い言葉が跳ねている・・・。

深い洞窟に・・・言葉を持たない者が描いた線には、どれだけの意味があったのか・・・
何万年も過ぎてしまえば・・・いたずらに勘ぐるのは野暮な話で、幼い輪郭を大きく受け止めて・・・
夢の話でもしている時間が・・・とても似合う気がする・・・。

町おこしに、地域活性化で・・・古民家が大きな役割を担っています・・・。
みんなでのDIY・・・コミュニティの場・・・イベント会場として・・・
意味を持つ人達の場所として・・・
限界集落が進む地方の再生だけでなく・・・首都圏近郊の過疎化する地域にも・・・
商店街・・・観光地にもその流れは進んでいますが・・・
瓦に土壁・・・茅葺、石場建ての造りに・・・放置されて来た劣化など・・・
DIYでの手直しも・・・手の届かない高い場所に、課題がポツンと置いてあり・・・
どうにもままならない・・・怒り顔や、困り顔のお面が並んでいるようで・・・
社寺仏閣や伝統工法の、文化財を造り・・・次の世代に伝えるのとは訳が違う・・・
好き勝手に住まいと暮らして来た文化を・・・この先も繋げようと言う想いには・・・
夢を語る・・・笑顔のお面が、合っているように思えます・・・。
餅は餅屋に任せ・・・くじけず何度も、想いを残して行きたいと思います。





コメント
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