日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ヤンキースの憂鬱

2006年01月28日 22時25分07秒 | 松井秀喜
WBC出場選手が7人にもなってしまったヤンキースですが、なかでも「アレックス・ロドリゲス」内野手は、一度は両親の故郷ドミニカからの出場を、ドミニカのテレビ放送で約束していたので、出場国をアメリカ(A・RODの国籍)に変更したことには、非難が出てきた。WBCの基本がハッキリしないので、「ピアザ」捕手はイタリアで、「ガルシアパーラ」内野手はメキシコで(共にアメリカ国籍)と、なんの大会(国別対抗をうたっている)なのか疑問な部分もある。
メッツの「ペドロ・マルチネス」投手(ドミニカで出場)は、「A・ROD」を痛烈に批判している。ドミニカ国民との約束を破ったことに対してです。ブロンクス(ニューヨークのヤンキースタジアムがある)の人口の半分は、ラテン系の住民だから、ヤジもひどくなるでしょう。

「松井秀喜」外野手の代理人「アーン・テレム」氏が、SFX社を離れて、別の会社(小さい会社)に移ることになりました。「ジェイシン・ジアンビ」内野手なども抱えているので、二人の代理人業務は続けると言っているんですが、移籍によっての契約関係はどうなるんでしょう。日本では、営業関係の人間が、得意先を持って、他社に就職するのはご法度です。メジャーの代理人は、特別の地位なんでしょうか?(会社は代理人になれず、弁護士資格などの個人がなれる)