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小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

10/18(火)のレッスン♪

2016年10月18日 | レッスンブログ





 なおこさん
  インベンション…2,3拍目の4分音符のノンレガートは、統一されて良いリズムでした
          3拍全て8分音符のパッセージの部分は、指使いを守ってなめらかに弾けるようにしましょう
          次回仕上げを目指しますので…
  ブルグミュラー…時折ふと停止してしまうのは何でしょう
          4小節目の2拍目まで順調に来て、3拍目でいきなり止まらないように、音と指使いを
          確認しておいて下さい
          一番最後の段は、左手の和音をレガートに弾きましょう






 K子さん
  ツェルニー…あの頃を彷彿とさせる、良いしあがりでした
        どんなに練習を重ねた曲でも、カンペキに弾くのって難しいですね
        次の曲は、16分音符が頻出しますが4拍子なので、あくまでも4拍子のリズムに則って
        テンポを設定しましょう
        遅すぎると拍子感が感じられなくなるので、ゆっくりでも、拍の中のどの位置なのか
        常に数えながら弾くようにして下さい
  ブルグミュラー…こちらはメロディーの展開度に反比例してどんどんテンポが落ちてしまうので、
       出だしのテンポを保つように注意しましょう
       片手ずつ、テンポを上げた練習も続けて下さい






 マイケル
  アルフレッド…お家でも、まず片手ずつ最後まで弾いて、把握したら両手で弾いてみて
         フレーズが繰り返され、後半はパッセージの反復なので、正確に弾けるようになったら
         暗譜してみてね
         1,4拍目は右手も左手もスタッカートで弾くのを忘れないようにね
  ギロック…まず、そもそも調号が何の音についているのかよく確かめて
       次に、拍子を数えながら片手ずつゆっくり弾いてみて






 れんくん
  ラーニングトゥプレイ…ひょうしをかぞえながらひいて、リズムのまちがいにじぶんで気がついたところが
             すばらしい
             かぞえてひくって、たいせつなんだよ
             つぎのきょくは、さいしょに手をおくばしょをよくたしかめて、とちゅうでゆびを
             ひろげてひくところもあるので音にも気をつけながらひきましょう
  ピアノランド…3かんはさすがにむずかしいきょくだよね
         いきなりりょうてでひかなくていいから、かた手ずつ、よくれんしゅうしてからゆっくり
         あわせればいいんだよ
         リズムは正しくひけていたので、「みんなーいっしょーに…」のところからよく
         れんしゅうしてね






 さとこさん
  グローバー…大変快調なペースで進んでますね
        ハ長調のエチュードは、ト長調、ヘ長調でも弾いてみて下さい
        2音のフレーズは、フォルテなどの強弱記号や音符の長さの違いがなくても、同様の弾き方を
        するので、ここでよく練習しておきましょう
  教本…とてもなめらかに、よく弾けていました
     きらきら星、お馴染みの曲ですが、調が変わるとまたメロディーの雰囲気も変わりますね
     次の曲は、アウフタクトのフレージングに注意して、よく数えて練習して下さいね

10/15(土)のレッスン♪

2016年10月15日 | レッスンブログ





 かのちゃん
  グローバー…おいのりしたことある?
        目をとじて、手をあわせておいのりしているところをおもいうかべて、すこしゆっくりした
        テンポでしずかにやさしくひくようにしてね
        Bさんがタイのところは、さいごまでしっかりのばしましょう
  ピアノランド…3れんぷは1ぱくの中に三つ入れてあげるけど、3れんぷのつぎの4ぶおんぷが
         はやくならないように気をつけてね
         さいごまでゆっくり、かたてずつれんしゅうしてみてね
  マルゲリータ、おいしかった






 たかのさん
  インベンション…トリルは、装飾音符のように素早く、キラッと入れましょう
          ずーっと16分音符が続く、流れるような音型の曲ですが、テーマの始まりは拍の頭が
          抜けているので、テーマが出てくる都度、1拍目で切ってテーマの始まりがはっきり
          わかるように弾いて下さい
  ソナチネ…特に前半は曲のまとまりが出てきました
       スタッカートとスラーのモチーフの違いをはっきり出して、メリハリを大切に弾きましょう
       特に2かっこ以降、3~4小節目のスタッカートはフォルテで目立つように






 ゆいちゃん
  ツェルニー…傾向として、弱い指を避けて弾きやすい指を連続して使う癖があるので、指使いを意識して
        守って、4-5指も鍛えていきましょう
        粒を揃えて弾くのが難しいアルペジオなので、付点のリズム練習でしっかりさらってね
  シンフォニア…よく弾けています
         3声で合わせる前に、内声とBass、ソプラノとBassでも合わせてみてね
         8分音符の長さを統一しましょう
  シューベルト…今日の最大のポイントは、63小節目~、ソプラノとBassを4または5指で弾くけど、落下の
         力を使ってもっと強く当てることと、間にはさまった和音の指使いを直してもっと軽く、
         フォルツァンドの音と対照的にアップのタッチで弾くこと
         131小節目からの左手の1拍目も同様ね






 あおちゃん
  グローバー…左手の上の音がかわるタイミングと、1ぱく目のアクセントをもっと強くつけて、
        じかいしあげにしましょう
  ラーニングトゥプレイ…2だん目と3だん目、ファの♯をわすれないことと、指をおくいちが
             どんどんかわるので、メロディのながれをよく歌いながら音をまちがえないように
             気をつけてね






 うーちゃん
  グローバー…もっとテンポを上げて、ハラハラするような緊迫した雰囲気を出して、スリリングに
        しあげましょう
        1小節の中で和音が変わる、11小節目と19小節目をよく練習してね
  トンプソン…あともうひといきだよ
        テンポを上げると左手の3拍目や右手の8分音符がどんどん強くなってしまうので、
        1ぱく目にだけ少しアクセントをつけて軽く弾くようにしましょう
        次の曲は、とちゅうでト長調からニ長調に変わるよ
        手のポジションも変わるので、おくれないようにサッとひっこしましょう






 (く)かなちゃん
  ツェルニー…次の曲は2拍子を忘れないように、強拍と弱拍の意識を持ちながら譜読みして下さい
  インベンション…テンポを上げていきましょう
          レッスンで挑戦したテンポでは、片手ずつよく弾けていました
          装飾音符を拍の前に出す弾き方を、お家でも練習してみてね
  ソナチネ…とてもよく弾けていました
       特に1楽章のテンポが軽快でとても良かったよ
       次の曲は、シンコペーションが大きなテーマになっています
       2声の部分のそれぞれの音符の長さや、芯声―ションのリズムに注意して、1楽章を譜読みしてみてね

10/14(金)のレッスン♪

2016年10月14日 | レッスンブログ





 (ひ)りさちゃん
  2…4小節目の右手の指使い、必ずや直して
    5小節目以降のペダルの踏み替えと、2拍目の右手のアクセントの付け方、要研究ね
  3…テンポに注意 速すぎないで
  4…フレーズ感大切に、解決では静かに収まって
  5…重点練習曲 これもペダルの踏み替え
  8…強弱記号とアクセントで、フレーズ感の違いを出しましょう
  10、11…最重点練習曲






 もえちゃん
  ルモアーヌ…先週のポイントをよく練習して、レガートに弾けていました
        次の曲も2拍子で右手の16分音符の動きから始まります
        後半は左手に交代するけど、どちらも鋭い付点のリズムでよくさらっておいてね
  ソナチネ…1楽章はもう少しテンポを上げて、引き続き練習して下さい
       2楽章は、出だしが3拍目に聴こえるように、1拍目にアクセントをつけて弾くようにしてね
       右手の長い半音階のフレーズは、スラー通りにレガートに弾くために、指使いを守って弾きましょう






 みかちゃん
  バスティン…仕上げに向けて、テンポを上げていきましょう
        中間部分は転調して短調になります
        曲調や調性の違いを強弱をつけて表現するようにしましょう
  インベンション…左手の3拍目は短く切ってね
          左手は手のポジションを固定して、動かないように弾いて下さい
          指使いを一定にね






 ネオくん
  楽しんできてね
  モーツァルト…最後から2ページ目、がんばったね
         先週よりとても良くなっていたよ
         最後のページは弾き急がないで、もう少しテンポを落として一定のテンポで弾くことを
         心がけましょう

10/13(木)のレッスン♪

2016年10月13日 | レッスンブログ





 えつこさん
  ロマン派…8分の6拍子、しかもアウフタクトに苦労しましたが、先週よりリズム感もフレーズ感も
       良くなっていました
       次の曲はお待たせいたしました、4分の4拍子です
       左手の伴奏がうるさくならないように控え目に、左右のバランスに注意して弾くようにしましょう
  ソナチネ…こちらも難しい曲でしたね 特に2楽章が
       次の曲、こちらも4拍子ですよ
       出だしの左手の後、右手の3,4拍目は8分音符で左手よりもゆっくり刻むので、リズムに
       注意して下さい
       2段目の4小節目は、右手を全部1-3の指使いで弾いて下さいという意味です






 そのさん
  シンフォニア…序盤の方は、とても音楽的に美しく、よく歌って弾けています
         中盤、特に後半に入って転調が激しくなるとそれどころではないという感じですが
         もう少し内声のテーマを出して、ペダルも使って目立たせることを今週のテーマに
         練習してみて下さい
  ワルツ…161小節目から最後まで弾いて、その同じテンポで出だしの8小節を弾いてみて下さい
      48小節目までの第1主題の部分は長いフレーズ感がよく出ています
      56小節目と72小節目はちょっとクレッシェンドが激しすぎるので、7度音程の跳躍だけ感じて、
      顕著なクレッシェンドは63~64、79~80小節目に取っておきましょう






 ひなっちゃん
  オーディション合格おめでとう
  本番に向けてがんばってね
  ルモアーヌ…両手で合わせてみましょう
        右手は1拍目の全音符のひびきの中に8分音符を入れてあげる気持ちでバランスをよくきいてね
  インベンション…とてもよく弾けていました
          強弱をつけるともっと音楽的になるよ
  ブルグミュラー…ずいぶん速いテンポで譜読みできたね
          左手だけで弾くと、音の数が合ってない小節があるので注意して数えてね
          出だしは1拍目の音からスタッカートなので、はっきり切って弾きましょう             2ページ目をよく練習してね







 (ゆ)かなちゃん
  グローバー…一番下の段の、左手がメロディーになったところから、両手で練習しましょう
        1,2,3,1,2,3と数えて、リズムに気をつけてね
        次の曲は、右手が伴奏で左手がメロディーの曲だよ
        右手は2種類の和音しかでてこないので、1拍目に小さなアクセントをつけて、拍子感を出していきましょう
  トンプソン…本当にあともうひといき
        2段目も4段目もとてもよくなったので、それぞれが楽譜をみなくてもパッと弾けるように、
        がんばってあんぷでしあげましょう
  ブルグミュラー…指使いとスラーに注意して、片手ずつ譜読みしてみましょう






 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…やっててつまらないけど、こういうリズム練習をやるのとやらないのとでは、まったくちがう
        しあがりだよ
        強いアクセントをつけてのばす音を、鍵盤をたたくように指を動かして、強くパチーン
        弾くようにしましょう
  バッハ…ミュゼット、テンポもよく、2拍子の拍子感も出ていて軽快にしあげることができました
      インベンションに入ります
      テーマのモチーフを意識して、8分音符はノンレガートで、1声ずつ譜読みしてみてね
  モーツァルト…1楽章、お家では続けて練習しておいて下さい
         右手がトリルで左手が16分音符の部分は、テンポをゆっくり取ると正確にひけています
         正確に取れるテンポから少しずつ上げていって、テンポを決めるようにしてね
         2楽章、もっと左手を弱くしないと、右手が完全に負けちゃっててバランスがくずれて
         しまうので、できるかぎりのピアノでひいてね






 りのちゃん
  ツェルニー…レッスンでやったように、ソプラノとバスだけ、片手ずつ内声を和音で、両手で和音で…
        という風に、ハーモニーを聴きながら弾く練習をやってみてね
  バッハ…リズムよく弾けています
      左右合わせて両手で練習する時には、メトロノームを使うのもいい方法だよ
      Adagioからはテンポは自由に、よく歌って伸びやかにひきましょう
  ハイドン…フレーズによって、1拍目の所在がはっきりしていて拍子感を感じやすい部分と、半拍ずれて、
       裏拍の方に重心が来ている部分があるので、常に1拍目に重心が来るように意識しましょう
       譜読みを進めていきましょう

10/12(水)のレッスン♪

2016年10月12日 | レッスンブログ





 しおりちゃん
  トンプソン…とてもよくれんしゅうして、せんしゅうのレッスンの時よりとてもよくなっていました
        つぎのきょくも、おなじく♯が3つつくよ
        右手のばしょはいっしょだけど、左手はすこしかわります
        右手のリズムにちゅういして、「1と2と3と」とよくかぞえながられんしゅうしてみてね
  ピアノランド…こちらもせんしゅうよりは、2ページ目がスムーズになってるよ
         あと1しゅうかん、がんばってれんしゅうすれば、ばっちりしあがりそうです
         1ページ目は、2しょうせつ目の右手の音がシドソラにならないように
         気をつけてね






 さなちゃん
  グローバー…ペダルをふんでも、ゆびでのばすのがおんぷの長さより短くならないように、しっかりのばしてね
        そして、なるべく音がプチッときれないように、ペダルのふみかえかたをおうちでけんきゅう
        してみてね
        つぎのきょくは、まずペダルなしでじゅうぶんれんしゅうして、じょうずになってからペダルを
        つけるようにしましょう
  ブルグミュラー…ゆびづかいに気をつけて、ていねいにひけています
          さいごの2しょうせつの右手も、ゆびづかいどおりれんしゅうしてみてね
          おなじ和音でもゆびづかいをかえるところがたくさんあるけど、なるべくやわらかく、
          スムーズに音をつなげるように気をつけてみてね






 かおちゃん
  インベンション…せんしゅうよりテンポも上がって、フレーズ感も出てきました
          今週はテンポを上げることよりも、きゅうふを守って、パッと手をはなすように
          気をつけてみてね
          スムーズにひけるようになったら、音が上がっていったらだんだん強く、下がっていったら
          だんだん弱くというふうに、強弱をつけてみましょう
  ブルグミュラー…細かいところもよく注意して、とてもよく練習してありました
          スラーにも気をつけて、1かっこの右手のオクターブや、そのあとの長いフレーズも
          レガートにひくように気をつけて練習してみてね






 ななみちゃん
  グローバー…3びょうしはなかなかリズムがとりづらいひょうしなので、4びょうしの時よりもはっきりと
        1ぱく目にアクセントをつけるようにしてね
        つぎのきょくはアウフタクトで3ぱく目からはじまるので、さいしょの音ではなくて
        1ぱく目にアクセントをつけるように気をつけましょう
  トンプソン…左手のメロディーもあんぷでひけるように、かたてでの練習はつづけてね
        1だんずつあんぷしてみましょう
        つぎのきょくはグローバーとおなじく3びょうし
        1ぱく目のアクセントをわすれないようにね
          

君の名は。

2016年10月12日 | 映画


 




 話題性に負けて観てしまいました

 公開前も公開当初も全く興味なかったのに…

 
 映像は確かにきれい


 公開後すぐに観た息子に「観てきたよ」と言ったら、
 「どうだった?」と訊かれ、
 「ほぉ~、なるほどね~って感じ」と答えたら、
 「え めっちゃ感動作じゃん」と言われました

 私も今、現役高校生だったら、余韻から抜け出せなかったかも。

 
 うるっともこなかったし、ほとんど余韻に浸ることもない自分に老いを感じます


 近日中にジェイソン・ボーンを観るために、目下過去のシリーズ3作品を復習中

10/11(火)のレッスン♪

2016年10月11日 | レッスンブログ





 なおこさん
  アウフタクトを正確に感じるために、1拍目から数えて3拍目の裏から弾き始め、1小節目の1拍目に
  はっきりと重心を持ってくるようにしましょう
  一番下の段は左手の3連符を和音で取って練習することと、3連符ではない方の声部をフレージングに
  注意してよく歌って下さい






 ようこさん
  トンプソン…8分の3拍子や8分の6拍子は4分音符を2拍しっかり伸ばすのを忘れないように
        3小節目は6拍目の左手の休符を正確に確保しましょう
        次の曲は4分の4拍子で前の曲とは数え方が違いますから、頭を切り替えてリズムを
        取るようにして下さいね
  バスティン…次の曲は行進曲なので、テンポに注意してマーチのテンポを維持しましょう
        左手の移動をスムーズに、右手は8分音符で走らないように注意して下さい






 たじまさん
  グローバー…こちらのテキストではヘ長調に入ります
        レッスンではいきなり両手で弾いて頂きましたが、ご自宅では片手ずつ、音と指使いを
        確かめながら弾いてみて下さい
        特に最後の段は左右反進行で、音は違いますが指使いは同じです
        ♭の音に指を置いたまま弾くようにして、♭のお隣の音に注意しましょう
  教本…1番下の段だけ、右手のリズムが変わって3拍伸ばす音が出てきます
     他のリズムやアウフタクトはとてもよく弾けていましたので、次の曲では左手の伴奏で1拍ずつ刻む
     のに合わせてリズムを取るようにして下さい
     左手の2~4拍目の和音は軽く弱めに弾いて、拍子感を出しましょう






 K子さん
  ツェルニー…懐かしかったですね~
        あれこれ対策を考えたりくりかえし何度も弾いて頂いたのを思い出しました
        次の曲は、左右それぞれ2声のフレーズが出てきます
        指の訓練でもありますが、全音符の響きを1小節消さないように声部間のバランスにも
        注意して練習してみて下さい
  ブルグミュラー…もう少しテンポを上げた方が、逆に8分の6拍子、タランテラのリズム感を感じやすいと
          思います
          左手の和音は伸ばしすぎないように、ゆくゆくは速い仕上がりの演奏を想定して、
          全体的に軽く短めに弾くようにしましょう






 マイケル
  アルフレッド…快調に仕上がったね
         次の曲は独特の民族音楽のリズムと音を使った曲だよ
         片手ずつ、アクセントをはっきりつけて譜読みしましょう
  ギロック…Ⅱ曲は、繊細な優しい音で弾けていましたね
       もっと元気よく、力強い音で全然良かったんだよ
       Ⅲ曲は雰囲気がガラッと変わって、レガートにやさしく弾きましょう






 れんくん
  ピアノランド…「ほしのたびびと」は、よくれんしゅうして、とてもレガートにただしいゆびづかいで
         ちゅういぶかくひけました
         さいごはとてもきれいなれんだんでしあげられたね
         あたらしいテキストにすすむよ
         ひだりてはリズムがとりやすくてはやくひけるけど、みぎてはふてん4ぶおんぷと8ぶおんぷが
         でてくるので、よくかぞえて、はっきりスタッカートするのをわすれないようにね
  ラーニングトゥプレイ…「にちようび」は、テンポがはやすぎないように、「1,2,1,2」とよく
             かぞえて、あんぷでしあげましょう
             つぎのきょくは、ひだりてのひっこしいがいはとてもやさしいとおもうよ
             おやすみのあいだにサッとひっこしてね






 しーちゃん
  ドビュッシー…踏み替えたくなるけど踏み替えないところがたくさんあるよ
         ペダルはべた踏みじゃなくて、若干浅めに踏んだ方が全体の響きがきれいです
         左手のアルペジオとペダルだけの練習もやってみてね
  ワルツ…前奏部分のテンポ運びは、先週よりとても良くなりました
      1拍目を待たなくなったので良かった
      ただ、それ以降もこのテンポだと指が追いついていかないフレーズがちらほら出ているので、
      部分的な練習が大切だよ
      今週は2ページ目を中心に練習してみてね






 さとこさん
  グローバー…大変よく弾けています ト長調、ハ長調への移調もバッチリ
        1曲目はよく知っている曲だと思いますので、左右の音をあわせること、
        アクセントをつけることに気をつけてしあげましょう
        最後の曲は、1,2小節目は左右をぴったり合わせ、3,4小節目はなめらかなレガートで
        弾くことを意識しましょう
  教本…とてもよくしあがっていました
     半音と全音、覚えておいて下さい
     1曲目はおなじみの曲、2曲目は日本人にはあまり慣れない、独特の雰囲気の曲です
     ゆったりと余裕を持って、メロディーを味わいながら弾いてみて下さい

10/8(土)のレッスン♪

2016年10月08日 | レッスンブログ





 かのちゃん
  うんどうかい、みにいけたかな?
  グローバー…ハちょうちょうのひだりてのれんしゅうきょくは、とてもしっかりとしたタッチでじょうずに
        ひけていました
        つぎのきょくは、みぎてがふたりぶんのメロディをひくよ
        わおんの下のおとはながいおんぷばっかりなのでしっかりのばして、上のおとはなめらかな
        レガートになるようにひきましょう
  ピアノランド…3れんぷがでてくるよ
         1ぱくのなかに、「タタタ」と三つの8ぶおんぷをいれてあげてね
         5しょうせつめのみぎては3れんぷはでてこないのでリズムにきをつけて、ふてん4ぶおんぷを
         1ぱくとはんぶん、「1と2」まできちんとのばしましょう






 たかのさん
  インベンション…ほぼ暗譜で仕上がりましたね
          よく練習されたのがわかります
          次の曲は短調のインベンションです
          16分音符のパッセージは音階になっているモチーフが多いので、レガートに弾いて下さい
          1声ずつ譜読みしましょう
  ソナチネ…終盤、あの2小節の特に右手をよくさらって下さい
       この部分は右手が2声になっていることを把握して、内声にあたる部分を1-2-1の指使いで
       取ることを徹底しましょう
       レッジェーロなフレーズとレガートなフレーズをはっきり区別して、対比を表現して下さい






 ゆいちゃん
  ツェルニー…「指使いを守って、歯切れよく、メリハリをつけて」をモットーに、聴いている人にも
        拍の頭が明確にわかるように弾きましょう
        左手のパッセージが流れてしまわないよう、右手と音を合わせることを意識して、全部の
        16分音符を均等に、粒を揃て弾いて下さい
        右手の和音で音楽を作るから、強弱をもっと表現してね
  シンフォニア…いいテンポで軽快に弾けていました
         次の曲は調号は同じだけど長調なのでのどかな雰囲気になります
         8分音符はノンレガートで弾いてね
  シューベルト…今のところ、そのくらいのテンポでちょうどいいと思います
         最初の2ページでは、主題の部分のアクセントがついている音をもっと強調して、誰が
         聴いてもアクセントがわかるように弾きましょう
         左手の和音の一番下の音は、なるべく5番指を避けるように気をつけてね
         3ページ目以降は臨時記号に注意して、左手の和音を正しく取るようにしましょう






 あおちゃん
  グローバー…とてもよくひけていたね
        れんだんもバッチリきまりました
        つぎのきょくは、左手は2しゅるいの和音のばんそうなので、かわり目にちゅういして
        おくれないでサッとへんかできるようにしましょう
        右手はレッスンでよくひけていたので、おうちでりょうてであわせてれんしゅうしてみてね
  ラーニングトゥプレイ…2だんめは右手のゆびづかいが1だん目とかわっておゆびをのばしながらどんどん
             たかい音に上がっていくよ
             左手も入るので気をつけて、すこしクレッシェンドしながらひいてみてね






 うーちゃん
  グローバー…おうちでもスタッカートを取って、右手と左手と同時に和音でひく練習をしてから左右
        バラバラにすると、ひきやすくなるよ
        ♭がどの音についているのか楽譜をよく見て、左手は左手、右手は右手で弾いていくと
        メロディーの変化がわかると思うよ
  トンプソン…とてもよくひけているので、もっとテンポを上げて、もっと軽く、弱めにひくと
        楽にひけるようになるよ
        とくに左手の3拍目の音が強くならないように気をつけてね






 おとちゃん
  トンプソン…右手も左手もさいしょの音のじゅんびがサッとできるように、そして2だん目は右手の
        切るところに注意して、さいごはテンポ通り1オクターブ上がってやさしく終わるように
        気をつけてしあげのれんしゅうをしてね
  ピアノランド…せっきょく的にりょうてで練習してよ~
         「ひろーいだいちのまんなかで」の部分をとくによく練習しましょう
         2かっこからは、4分音符がスタッカートのように短くならないように気をつけてね






 おかあさん
  シンフォニア…ただでさえ調号が多いのに加えて更に転調して臨時記号が上乗せされるので、一体どこの
         鍵盤を弾けばいいのか見失いがちです
         解決と、そのフレーズのテーマの調を手掛かりに、ダブルシャープの音に気をつけて
         さらっていきましょう
         今日やったところまでを一つの区切りに、繰り返してみて下さい
  ベートーヴェン…クレッシェンドのタイミングが早い箇所が多いので、音型が上行してもすぐにクレッシェンド
          しないように注意しましょう
          4音重なった和音がサッと取れるように、そしてラの♭に注意して練習して下さい






 (く)かなちゃん
  おかえり~ 久しぶりのレッスンでしたが、忙しい中よくがんばって練習できたね
  ツェルニー…アクセントやスフォルツァンドのついた音にもっとインパクトをあたえて、指で鍵盤を
        たたくように、強調して弾きましょう
        スタッカートの音ははずんで弾くというようり、小さなアクセントと思って少し目立たせてね
        更にテンポを上げてしあげましょう
  インベンション…拍の表と裏を意識して、裏の音が強くならないように気をつけてね
          不思議なことに、表と裏の音を同じ強さで弾いても、裏の音の方が強くきこえるので、
          意識してちがいをつけるようにしましょう
  ソナチネ…よく弾けていますよ
       曲にもっと勢いがあると、もっと生き生きと活発になって良くなります
       左手はアルペジオの伴奏が多いけど、右手のメロディーを消さないように、もう少し弱めに
       弾くようにしてね
       こちらも次回、しあげにしましょう

10/7(金)のレッスン♪

2016年10月07日 | レッスンブログ





 (ひ)りさちゃん
  この位の大曲になると、駆け足になっちゃうね~
  全体的に、ペダルの踏み替えのタイミングがずれてるところが多いです
  第3曲でレガートペダルの練習をして下さい
  第1曲の12小節目は2拍目で踏み替えなくていいです。
  第2曲と4曲の左手の扱いは共通してて、現在は左手に重心がかかってる
  1拍目に重心を持ってきて、左手は軽い弱拍で、スタッカートで弾くように直しましょう






 もえちゃん
  ルモアーヌ…中間部分をもう一度見直して、左手が2声になっている部分をよくさらいましょう
        もう少しテンポを上げて弾けるように、右手の指使いを確かめてなめらかなレガートで
        弾きましょう
  バロック…よく練習してあります
       後半、リズムに注意してよく数えながらさらって、しあげていきましょう
  ソナチネ…1楽章のフレージングは先週よりずいぶんよくなっていました
       1拍目が右手も左手も4分音符だったら、左手も右手とおなじ長さで切ってね
       途中、短調に転調する部分がたくさん出てくるけど、長調と短調の音色の違いをもっと出すと、
       表現の幅が広がって、もっと良くなるよ






 みかちゃん
  バスティン…右手はスケール(音階)がたくさん出てくるよ
        音階によって♯や♭の位置が変わるので、一つ一つよく確かめてなめらかにひきましょう
        左手は休符を有効に使って、早めに指を準備して、キレのある演奏を目指しましょう
  インベンション…左手の3拍目を短く切って、全く同じ音型、リズムを最後まで淡々と、一定のテンポで
          保つようにしてね
          3,4段目は長調に転調するので、1,2段目に比べて明るく、解放的な雰囲気を出すように
          しましょう






 ネオくん
  インベンション…よくさらってあるけど、ちょっとテンポが速いのと、スタッカートのついた音が
          鋭すぎるので、もう少し4分音符を丸みのある音で、少し長めに弾くようにしてみて
  モーツァルト…テンポの揺れを改善すべく、今日やった部分のリズムの変化をお家でもよく検証して
         一定のテンポで弾けるように気をつけてね
         特に右手にトリルや装飾音符が出てくると、そこで一気にリズムが乱れてしまうので、
         左手の方できちんとリズムを保つように意識してみてね
        

10/6(木)のレッスン♪

2016年10月06日 | レッスンブログ






 えつこさん
  ロマン派…2小節目から4小節目までを止まらずに、ノンストップで弾けるようにもっとテンポを落として
       練習する必要があります
       6~8小節目までも同様で、3小節目や7小節目に入るアウフタクトで止まるクセがついてしまって
       いるので
       一番下の段もそうですが、1拍目や4拍目で、和音がきちんと解決しているか、よく確かめましょう
  ソナチネ…2ページ目の一段目の半音階を使ったパッセージは良くなっていました
       その他の部分も、右手の16分音符の流れは付点のリズムでよくさらって下さい
       指使いがずれるとたち行かなくなりますし、最後のページの2段目はちょっと不思議な指使いに
       なっているので、片手で確認しながら練習してみましょう






 ひなっちゃん
  伴奏…すごいがんばってるね
     オーラリーは右手をもっと弱く、カリブはテンポが速くなったぶぶんのペダルをもう一度見直して、
     休符がはっきりわかるようにしましょう
  ルモアーヌ…右手の1拍目の音は、2回ひくんじゃなくて、1小節しっかりのばしてね
  インベンション…片手だととてもかんたんなんだけど、りょうてになるとスムーズに指がはこべない
          ぶぶんがあるかもしれません
          ゆっくりとしたテンポで、1拍1拍音をそろえてひくように気をつけて練習してみてね
  ブルグミュラー…さいしょは4つの♭にずいぶんくろうしたけど、とてもスムーズにしあがったね
          次の曲は、♭が一つへって3つつくからね
          左手は同じモチーフのくりかえしだけど、1拍目と4拍目に軽いアクセントをつけて、
          拍子感を出しましょう






 (ゆ)かなちゃん
  グローバー…1小節目のリズムは、ひきながら自分でもしっかり拍子を数えて3拍目だけが速くならない
        ように気をつけてね
        左手の和音のスタッカートをもっと短く、軽くひきましょう
        一番下のだんは、右手を弱く、スラーの切れているところで一度手をはなしてね
  トンプソン…さいごのきょく、よくがんばって練習してあります
        1だん目と3だん目はリズムも正しくひけていました
        2だん目と4だん目は「1と2と」と数えて、スラーの最後の音をスタッカートでひくように
        気をつけてね






 (か)りさちゃん
  バッハ…2拍子の拍子感を意識して、特に出だしのモチーフは1拍目の右手を音をしっかり出してね
      8分音符はスタッカートでひくところとレガートにひくところがあるけど、楽譜通り、フレーズ感を
      大切にして特に後半をよく練習しましょう
      あまりテンポを飛ばしすぎないで、ゆっくりていねいに練習してみてね
  モーツァルト…とてもよくまとまっています
         フレーズの最後の音がドーンと強く出てしまうところが何か所かあるので、ていねいに
         やさしく、しずかに終わるように注意しましょう
         2楽章はまずテンポのことに注意して、Andante(歩くような速さ)という言葉を
         おぼえておいてね
         左手はなめらかに、右手のメロディーをじゃましないようになるべくしずかに弾くように
         しましょう






 りのちゃん
  ツェルニー…4声の曲です 内声(ヤマモトさんとスズキさん)をもっとひかえめにしないと、
        両手で合わせた時に内声しか聴こえてこなくなってしまうので気をつけて
  バッハ…とても良いしあがりでした 素晴らしい
      特にプレリュードはとても音楽的で、フレーズに説得力がありました
      フーガは難しいけど、たたみかけるテーマの応酬も楽しめた感じ
      次はまたガラッと雰囲気のちがう曲です
      プレリュードはツェルニーのように、正確なリズムとタッチで規則的に弾くように意識してね
  ハイドン…3楽章の出だしは、今日はずいぶんひかえめなピアノ~ピアニッシモでしたが、とちゅう、もう少し
       広がりを出してもいいと思います
       もう少し1拍目が聴いている人にもわかるように軽いアクセントをつけてみて