小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/5(金)のレッスン♪

2010年11月05日 | Weblog


 かなママ
  色々とお疲れ様な一週間でした
  モーツァルトの復活を楽しみにしています
  インベンション―左手に伴奏形が出てきたり、古典的なニュアンスも表れてくる曲です
          バロックの弾き方はそのままに、感情表現を少し豊かに演奏しましょう




 ENDOさん
  シンフォニア―テンポが上がってきたら、同音連打はもっと軽く、触れるだけのタッチで
         弱く弾くようにして下さい
         32分音符のアルペジオは思い切ってクレッシェンドもつけながらよく歌って
         弾きましょう
         曲の後半を中心に、色々なところから弾き始める練習をして下さい
  ショパン―冒頭、2小節目の1拍目の音も若干の時間をかけて、充分歌うようにして下さい
       13小節目の頭は派手に、強調しましょう
       転調した81小節目からはソプラノの音をもっとよく聴いて、83~84小節は伸びやかに
       鳴らして下さい
       92小節からはアルトの音を聴かせて
       テンポはこれ以上上げなくていいですから、完全に暗譜をして、1フレーズごとに
       焦らずゆったりと弾いて下さい




 あまねっちょ
  トンプソン―いよいよさいごのきょくだね
        いちとお にいとお とよくかぞえながら、スラーにきをつけてふよみしてね
        スラーのさいごの音はみじかくきるようにしましょう
  ギロック―ミュゼットの左手、5のゆびをのばしたままひくのはとてもむずかしいけど、
       かたてでよくれんしゅうして、左手のメロディーをよくきくようにしてね
       右手はなるべくレガートに、1のゆびはよわくひくようにしましょう




 K子さん
  うんどうかい―右手と左手をもっとピッタリと合わせるために、テンポを落として、特に
         2拍目が左右きちんと合うように意識してさらいましょう
  マーチ、ツェルニー共に、地道に1小節ずつ、片手両手テンポを上げて
  もう一度という練習をくりかえしていくしかありません
  1小節ずつができたら次の小節へのつながりという風に、部分的な練習で最初から弱点を
  作らないように少しずつ仕上げていきましょう




 ネオくん
  トンプソン―次の曲は左手は同じ音の伴奏が続きます
        低い音なので、右手の音をかき消さないように気をつけてね
        とちゅうで手の移動があるので、フレーズの最後でのばしている間に次の音の
        じゅんびをしておいてね
  ギロック―組曲はとてもよく仕上がっていました  男の子らしく、元気よく
       いい音で弾けていたよ
       次の曲はリズムがとても大切です  3拍子を忘れないように、右手は
       なるべく弱くひくようにしてね




 としきくん
  ツェルニー―ツェルニーもブルグミュラーも、今週はとてもよく練習してありました
        次の曲はヘ長調だよ  もうファに♯はつかないので調号に
        気をつけてふよみしてみてね
  ブルグミュラー―こちらも先々週よりずいぶんよくなりました
          もうすこし「8分の3拍子」らしく弾くために、1拍目をもっと強調して
          拍子感を出しましょう
          1,2拍目が同じ和音が続くところは和音の一番上の音を出すようにして、
          2拍目の和音は弱く弾きましょう 
コメント
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