小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

4/24(土)のレッスン♪

2010年04月24日 | Weblog


 Pちゃん
  あめ―ひきはじめるまえに、でだしのテンポ、つよさをよくかんがえてから、きをつけて
     ひきはじめるようにしましょう
     ちゅうかんぶのスラー、気をつけてね
     下から2だんめのさいごのしょうせつではかならずきってね
  スペイン―1だんめのさいごのしょうせつからの指づかい、右手はなおせそうだったよ
       左手はそのままでいいから、右手はおうちでもよくれんしゅうしてみてね
       2かっこに入るところはとてもじょうずになったね
       2ページ目はよくかぞえて、せんせいのメロディーをよくききながらひくようにしましょう




 さらちゃん
  パレード―あたらしいほんにはいります
       さいしょのきょくはよくしっているメロディーだけど、2しょうせつめや5しょうせつめ
       のみぎてのゆびづかいにきをつけてね
       ひまわりマーチとおなじように、おなじおとがつづくところはスタッカートに
       ならないように、やさしくレガートにひいてね
       ひだりてのばんそうのほうかられんしゅうしましょう
  おやつ―とてもていねいに、じょうずにひけているので、もっときょうじゃくをつけて
      きいているひともたのしくなるようにえんそうしましょう
      リタルダンドのところはフレーズのさいごなので、だんだんゆっくりだんだん
      よわくして、あたらしいきぶんでつぎのフレーズにはいってね
  れんだん―すみれは、もーっとレガートに、おとなっぽくひきましょう
       ひまわりは「きれいなはなとは~」のところから、1ぱくめがスタッカートに
       ならないようにきをつけてね




 高野さん
  パリ―休符がネックになっている8小節目ですが、ここはフレーズがだんだんおさまっていく
     ところなので、力を抜いてだんだん弱くしていきましょう
     16小節目も同様に、ディミヌエンドしつつテンポも少し落としましょう
     そして51小節目からは、レッスンでも言った通り、スラーごとに何回も繰り返して、
     一つ一つのフレーズが独立してしっかりと弾けるようによくさらっておいて下さい
  リオ―17小節目からの中間部の左手の伴奏が重くならないように
     レガートな右手とは無関係に、はっきりリズムを刻みましょう




 山口さん
  5小節目から、長2度の響きを生かしたペダル使いで、セコンドとのハーモニーを作って
  いきましょう
  9小節目は、8小節目の最後から続くAsの4オクターブの広がりを充分味わって表現しましょう
  43小節目、左手に出てくるモチーフを、レガートによく歌って大切に扱いましょう




 ゆいちゃん
  ソナチネ―1がくしょう…でだしのわおんが、ストーンとでないで、あらかじめゆびを
       じゅんびしてからていねいにピアノで出るようにしましょう
       2しょうせつめと4しょうせつめの1ぱくめ、しずかにフレーズをおわるのを
       わすれないでね
       5しょうせつめからの左手は、1のゆびをもっと弱くひくように気をつけて、
       テンポがおもくならないようにしましょう
       2がくしょう…きょうのさいだいのポイント、3だんめの左手の8ぶおんぷの
       ゆびづかいを、らいしゅうまでにぜったいなおしておいてね
       下から2だんめの2しょうせつめから、右手のゆびづかいもだよ
       ペダルをつけてれんしゅうしてみてね




 富士美さん
  小鳥―すずえちゃん、11段目の2小節目からは、2拍ずつ和音で取ると和声の流れと指使いが
     両方把握できるので、ゆっくり和音で練習してみてね
     特に最後の小節は指使いをよく確かめて、ミの音は2の指で取るようにしましょう
     13段目の最後の小節も同様に、16分音符はまず1拍ずつ和音で取って3拍目の2分音符の
     和音につなげるように練習してね
     お二人とも、テンポがどんどん加速していきやすいので、拍子をしっかり取って
     走らないように気をつけましょう
     お母さんは7段目の最後の小節からはセコンドをよく聴いて、2拍目からのフレーズの
     始まりが前のめりにならないように注意して下さい
  ブルグミュラー―これはお母さんが和音で練習する曲ですね
          テンポを決めて、片手ずつ練習しましょう




 ゆうとくん
  はち―ふたりとも、つぎのフレーズに入りにくいところやいつも止まってしまうフレーズは
     わかってるよね
     さいしょの2だんでテンポがはやくならないように気をつけて、さいごまでおなじテンポで
     止まらずにひけるようによくれんしゅうしましょう
     としきくんは、4分音符を短くしすぎないように気をつけてね
     ゆうとくんは、はちもバッチリひけるようになってからサンシャインとどっちが
     いいか考えようね
  すずめ―としきくん、アルペジオの最後の2回(63~66小節)、音が間違ってることが
      多いからよく確かめておいてね
      ゆうとくんは元気よくなりすぎないように、でだしはピアノのフレーズがおおいから、
      ボリュームをちょうせいしながらきをつけてひきはじめましょう
      3パートとも、81小節目と94小節目ではいったん弱くなってね
  トンプソン―来週こそしあげにしましょう ペダルをつけて、音がブチッと
        きれないように、なるべく弱い音でレガートにひくようにしましょう




 おかあさん
  ベートーヴェン―59小節目からは、sempre piano e dolceとあるように、常にピアノで
          尚且つドルチェで、音楽的によく歌いましょう
          右手はオーボエやフルートのように、やさしく温かい音で、左手の伴奏は、
          1拍目がないということは本当に静かな和声の響きだけでいいということなので、
          穏やかにやさしく弾いて下さい
          109からまた左手に強拍が現れるので、主題部の再現を感じさせつつ
          調も変化していく不安定な部分に、スフォルツァンドの音でメリハリを
          つけていきましょう
  主よ―52小節目からの内声がとても大切です
     なるべく音を長く響かせる気持ちで声部間のバランスをとりましょう
     61からのBassはもっと深い音で響かせていいと思います
     最後の終わり方はとても綺麗に治まっていますね
          
コメント
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