小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

5/2(金)のレッスン♪

2008年05月02日 | Weblog


 N子さん
  バーナム―トリルは慣れるまでは、1拍の中に4つ、慣れたら少しテンポを落として
       8つという風に、数を決めて入れた方が弾き易いと思います
       テンポを数えないで、指を速く動かすトリルの練習もしてみて下さい。
  バスティン―3和音を連続して弾く時は、手首が下がったり手の甲が傾いたりしないように、
        甲を水平にして3つの音を揃えて弾くようにしましょう
        マーチなので、2,3拍目は軽く、強拍はしっかり取りましょう
  ギロック―冒頭部分は、左手のスラーに忠実にフレーズを表現して、右手は
       極力控え目に 特に2小節目は遠くから聴こえるように
       弾きましょう
       コーダの部分は、名残を惜しむように印象的な響きで、ペダルを効果的に
       使って余韻を響かせましょう



 あまねちゃん
  はじめてのレッスンはどうでしたか??
  きょうはおゆびにばんごうもつけてあげたし、おんぷをじゅんばんに
  ならべたり、せんやかんのおなまえもおべんきょうしたよね
  いっぺんにぜんぶおぼえなくてもいいので、すこしずつれんしゅうしておぼえる
  ようにしていきましょう
  しゅくだい、わすれないでやっておいてね
  「さらさら おがわ」は、1,2,3,4とかぞえながられんしゅうしてみましょう



 K子さん
  こんな週もありますから、あまりお気になさらず…
  明日からまた頑張りましょう
  ハノン―33番はテンポを上げて両手で、22~24はメトロノーム66位でよくさらいましょう
  エチュード―⑥ある程度のテンポを保持してリズム練習を
         16分音符の部分と8分音符の部分でテンポが変わらないように
         気をつけて下さい。
        ④フォルテの部分は、始まりの1拍目の音にもっとインパクトを
         持たせて、少しテヌート気味にはっきりと出るようにしましょう
  おはよう―フレーズの終わりは静かに納まりますが、新しいフレーズではまた
       明るくはっきりとスタートして下さい
       前奏から元気よく、生き生きと弾きましょう
  さようなら―右手のリズムは、8分音符の付点と4分音符の付点の長さの違いを
        明確に弾き分けて下さい
        左手もよくさらって、両手で合わせて練習してみましょう



 みなさま、どうぞ楽しいゴールデンウィークをお過ごし下さい

 私は今年もまた、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに赴き、ピアノコンチェルト
 や、ディジュー・ラーンキの独奏を聴きにいってきます
コメント (2)
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