今日は、久しぶりの「青空」でした。
しかし、気温は低めで、肌寒さを感じます。
「ノーベル平和賞」にアメリカの「オバマ大統領」が選ばれました。
世界の人たちは、少なからず驚きをもって迎えられているようです。
なかには、まったく実績の無い人物が選ばれるということに「疑問」を持っている人たちもいるようです。
そうですね。「ノーベル賞」という従来までの観点からすると「実績に対して」という「賞」の性格が強いということも事実ですね。
でも、こうした選考もある意味では「意味のある」事でしょう。
「核兵器廃絶」を表明し「環境問題と軍縮」を唱えるという姿勢は、従来の力で制するという「アメリカの対外政策」では考えられなかったことです。
当然、それの実行を促す「賞」ということになるでしょう。世界の国々から注目されるのも事実です。
あの、口の悪いと評判のイタリア・ベルルスコーニ首相でさえ「彼は未来への宝だ。ノーベル平和賞を受賞した大統領となれば、すべての人に普遍的な行動を取ることが求められる」と述べている。
【今日の写真】 山道の端にある「野仏」です。どなたかが「みかん」を一つお供えしていました。
【セキセイインコのピーロのこと】 今日は、「産卵日」でした。現在までの成績は、第19期、第6回で、通算130個となりました。