RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

全日団体。

2016-11-16 16:36:31 | 全日本団体選手権
またまたずいぶん出遅れていますが(^-^;。

全日団体の会場にあったパネルをアップしたいと思います(#^.^#)。

いつものように、応援ありがとうパネル



キングの部分、アップで。





そして、各選手の大きなパネルがこんな感じで並んでいます。





航平君だけの写真は3枚。


ちょっとボケちゃった(^-^;


大好きな1枚


キュート


2枚ならんでます。


またまた衝撃の顔出しパネル(笑)。あなたも、体操ニッポンのコーチになろう(#^.^#)。

この大きなパネルは、本当に素敵
こうやって、写真に撮って見るだけでも素敵なんですが、実際の大きさで見ると、いつまでもパネルの前に立って眺めていたい気持ちになります
ああ。ほんとにほんとに、航平君の写真展、やって欲しいな
初日は、キングのテープカットセレモニー付きで(#^.^#)。

ということで、団体戦、大接戦になりましたね。
航平君は始終にこにこしながら、仲間の戦いを見守り、ハイタッチしたりして、応援していましたが、コナミさん、王座奪還ならずでした。
加藤君がカッシーナで落下したときに、背中から落ちて、しばらく動きませんでした。体のどこかを痛めたかなという心配もありましたが、それより、加藤君の気持ちのがっかり感が表れていたように私には見えました。
航平君がいなくても勝てることを証明したかったという加藤君の言葉。
そうだよな~。これから、そういうコナミを背負っていかなくちゃいけないんだから。
そんな、背負うものができた加藤君の落下と、連覇を狙う日体大の神本君の落下は、エースやキャプテンの重責の大きさを感じました。
一番大きなオリンピックという大会で、日本というものを背負って、エースとして、キャプテンとして戦った航平君。
その重責の中で、絶対に失敗しない自分を作り上げるためにただひたすら練習を重ねた航平君の4年の重さを感じました。
そして、その4年間、胸キュンしたりさみしかったり、奇襲攻撃を受けたり、矢で刺されまくったり、笑ったり感動したり心ふるえたり切なかったり、なんて大きな4年間を航平君にもらったのだろうと、その大きさもものすごく感じました。
航平君の出ていない試合だったからなおさら。
航平君の演技はもちろん、試合の合間のイメトレとか、プロテクターをまく姿とか、近づくなオーラを発散する空気とか、動かない背中とか。
一つ一つが、航平君の体操なんだなあ~って、それがまた早く見たいなあ~って、そんなことをずっと思っていました。

そうそう、握手会は、券をゲットできませんでした
ちょっと、気合が足りなかったみたい(^-^;
今年は少し高い位置にいるキングと握手だったんですね~。
どうせ、キングオーラに圧倒されて、結局どうでもいいことを口走って終わっていただろうけど、近くで、その圧倒的オーラを実感したかったなあ~(#^.^#)。



会見内容。

2016-11-11 17:11:51 | 全日本団体選手権
ユーラシアスポーツさんFBこちら

社会人大会を欠場し、全日本団体には出たいと思って調整していたが体の状態が戻らなかった。痛みのある箇所が3か所あるがそこの状態が良くならず、無理してでも出場できる状態でもなく難しい状況なので、チームメイトには迷惑をかけて申し訳ないがチームの一員として演技ではなくサポートの部分で貢献したいと思う。

五輪で痛めた腰と帰国後には左肩と右足首が痛くなり、腰は良くなってきたが肩と足首は古傷や五輪の疲れもあってなかなか痛みが取れない状況。五輪で少し燃え尽き症候群になってしまったせいもあって体の状態もなかなか良くならない。五輪のような演技を皆さんに見せたい、団体でそれができるかと思っていたが戻ってこれなかった。ふつふつと体操をやりたい気持ちはあるが体がついてきていないイライラもある。でもまだ4年間はやるつもりでいるので今は休めということなのかと割り切って考えている。
今は試合に出ることができない、練習もできない状況なので体操選手として何も証明することができない。体を治すことをモチベーションにやっている。

(団体戦について)どれだけ気持ちを上げて五輪に迫る演技ができるかでチームの雰囲気が変わってくる。代表3人がしっかりと引っ張ることができれば結果はついてくると思う。コナミのチームワークは他よりも抜けた部分があるのでそこを存分に発揮して戦えば、間違いなく望んでいる結果は残せると思う。その中に自分がいれば貢献できたのになあという悔しさはある。今回は違う立場でいろいろな選手に助言ができればいいかなと思う。



今は体操選手として何も証明することができないという航平君の言葉が、胸に刺さるなあ~

体を休めて、体を治すことが今の仕事だと自分に言い聞かせてやってるんだろうなと思う。
おそらく、最後のコナミメンバーとしての団体戦、航平君も一緒に戦いたかったと思うけど。
オリンピックで金メダルを取るということ、日本を引っ張る、チームを引っ張るということは、並大抵ではないことが、今の航平君を見てるとわかります。
ロンドン終わってから、しばらく休養して、その後復活して。
そこからリオまでの間、航平君はずっと一瞬たりとも気を抜くことなく走り続けてきたんだな。
一つの試合が終わると、終わった瞬間に次の試合への反省をして、もう次に向かっている。
そんな毎日を過ごしてきたんだな。
ロンドンの後も、どうか早く航平君の痛いところが治りますようにと、それだけを祈ったけれど、今も、またそういう時期なんですよね、きっと。
来年、新年早々の代表合宿とかで、元気に練習始めてる航平君とか、見られたらいいな~って、そう思います。


あ、そうそう、今日は航平君、結婚記念日(#^.^#)。
おめでとうございます
結婚前のデートは、1回きり、上野動物園、のエピソードは、かなりの胸キュンだった(笑)。


全日本団体欠場。

2016-11-10 17:12:24 | 全日本団体選手権
内村 全日本団体欠場「無理してでも出られる状態じゃなかった」 こちら

12月から体操界で初めてプロ転向する内村航平(27=コナミスポーツ)が、13日に行われる全日本団体選手権男子決勝(東京・国立代々木競技場第一体育館)を欠場することになった。10日の会見に出席し、「全日本に出たいと調整してきたが、無理してでも出られる状態じゃなかった。チームメートには迷惑をかけて申し訳ない」と語った。

 五輪で痛めた腰に加え、帰国後に左肩と右足首痛を発症した。「五輪で少し燃え尽き症候群があって、そのせいで体もなかなか良くならなかった。来年からを考えれば、ルールも変わるし、ふつふつと体操をやりたい気持ちはある。まだ体がついてきてない」と状態を説明した。床と跳馬は五輪後は練習も行えておらず、筋力もかなり低下しているという。コナミ所属での最後の大会だったため「チームの一員として最後まで応援して、演技でなくサポートの部分で貢献できたら」と語った。


内村航平が全日本団体を欠場こちら



団体戦、欠場になりましたね。
さみしい気持ちと、なんだか、そうだろうなあ~という気持ちと。
ロンドンの時も、五輪後は肩と足首を痛めて、結局しばらく休むことになりました。
今回のリオは、無理しないで体と相談しながら練習していくといっていた航平君ですけど、やっぱり、相当な無理があったんだろうなあ~って思います。
十分に休ませて、体も心も無の状態にして、そこからまた自然に湧き上がってくる気持ちを待ってもいいのではないかと思います。
体だけでも、心だけでも、進んでいけないですもんね。両方そろわなければ。

ただ、ロンドン後の休養明けの全日が、とてもしんどそうだったように、休んだ後の復帰は大変だと思いますが、それもやはり心が伴わないと乗り越えていけないですもんね。
アスリートって、本当に難しいなって思います。

プロ転向についての質問はNGだったようで。
それもまた、航平君らしいというか。
コナミを正式に退社した後とかに、記者会見とか開いてくれたらいいのになと思います。
それだけの注目を集める選手ですし、記者の皆さん、聞きたいことたくさんあると思いますから。ええ。もちろん私も、それが見たいですし。





練習拠点。

2016-11-05 13:30:34 | 航平君


コナミユニフォームの航平君も、今度の団体戦で見納めかと思うと、さみしい・・・

プロ転向の内村航平に特例、NTC全日使用を許可こちら

日本体操協会は4日、東京都内で常務理事会を開き、日本体操界初のプロ選手に転向する男子エースの内村航平について、新たな練習拠点として検討している東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)の全日使用を特例で許可するなど全面的に支援する方針を確認した。内村は今月限りで所属先のコナミスポーツを退社する。

日本協会によるとNTCは週に最大4日までしか使用できないが、特例を認める規程を適用して練習環境の整備に協力する。スポンサー契約やCM出演などのマーケティング活動は、サッカー日本代表の岡崎慎司(レスター)や元代表の中村俊輔(横浜)らが契約するマネジメント会社と内村本人、日本協会の3者で協議して進める。

 内村は日本オリンピック委員会(JOC)が選手の肖像権を使って展開するマーケティング事業の「シンボルアスリート」に選ばれており、契約の継続については検討中という。


協会さんの理事会で話し合いがなされたということで、もう、正式決定ということですね。
プロ転向、って、なんだか全然ピンとこないんですけど・・・。

練習は、今のままかもというようなことを書いていた記事も前にあったので、そうなったらそのほうがいいのになあ~と思っていますが。
だって、NTCで、一人ぼっちで練習するなんてさみしすぎるわ
毎日、毎日、一人黙々と練習する航平君を想像するなんて、ハートブレイクすぎる
でも、一人プロになるってことはそういうことなんですかね~。
誰も経験してない道を、進んでいく航平君。
社会人になったときに、「これからは体操が仕事になる。」と言って気を引き締めていた航平君ですが、プロはさらにもう一つ上のプレッシャーがかかりますね。
もちろんたくさんの報酬があるんでしょうけど、それだけ、結果が期待される。
でも、団体金メダルという、大きな目標を達成して、航平君の強い強い精神力を最大限発揮するには、また違ったプレッシャーを自分にかけないと、航平君の気持ちが上がってこないかもしれないですね。
まだ、航平君自身の言葉が聞けてないですから、全日団体前の公式練習での記者会見が、そういう場になるんでしょうか。
とても注目です。

コナミユニフォームを着なくなることは分かるけど、じゃ、来年から航平君はどういうユニフォームを着て全日とか闘うのかしら。
スポンサーさんとかが、内村航平モデルで作るのかしらん(*^。^*)。
ジャージの内村航平モデルは、ぜひぜひ素敵なものにしていただきたい
鉄棒前は、肩掛けで、投げなくちゃいけないですから(笑)。
で、錦織君バージョンがユニクロから発売されたみたいに、航平君モデルが発売されればいいのに~(#^.^#)。




今日は我が家のリフォーム、休工日で、静か。誰も家にいないという普段ならあたりまえのことが、もう、とてつもなく嬉しい(;O;)。
お風呂が使えるようになって、洗濯機も復活したのでコインランドリー通いは終わりましたが、来週からさらにリビングのほうに進んでいくので、ストレスのたまる日々はまだまだ続きそうです~。


プロ転向。

2016-11-01 05:51:51 | 航平君
内村、日本体操界初のプロ転向検討!東京五輪へ新たな挑戦こちら

内村 12月から日本体操界初のプロ選手に!コナミ退社こちら

リオデジャネイロ五輪の体操男子で個人総合連覇、団体総合でも悲願の金メダルを獲得した内村航平(27=コナミスポーツ)がプロとして20年東京五輪を目指すことが分かった。11月13日の全日本団体選手権(東京・国立代々木競技場)後にコナミを退社し、12月から体操界では初のプロ選手として活動する。

12年ロンドン五輪の直後に「いずれはプロとしてやってみたい気持ちはある」と明かしており、抱いていた夢が現実に変わる時が来た。体操選手は大学、企業に所属して競技するのが一般的。数々の名選手を生んだ体操ニッポンでも、プロとしてスポンサーを募って活動する選手は内村が初めてになる。体操界にとどまらず、現在の日本スポーツ界で屈指の実力と知名度を兼ね備えたキングなら、支援を希望する企業が殺到することは必至だ。

決断に至った背景には、体操への熱い思いがある。栄光の戦歴とともに自身の存在は広く知られているが、競技そのものとしてはどうなのか。内村は「体操はまだまだメジャーなスポーツじゃないと思う」と話したことがある。今後も競技は最優先だが、これまでより一層、普及活動にも時間を割く。コナミ退社後の練習拠点は味の素ナショナルトレーニングセンターが有力。体操界のキングが、新たな道を切り開く。


航平君が全日団体に「絶対に出る」といったのは、このこともあったからかな。
最後の団体戦ということになりますね。
団体の金メダルにこだわって、仲間と登る表彰台に喜びを感じる航平君は、とても仲間が大好きで、みんなと一緒に体操をやっていたいはず。
それでもあえて、プロの道を行く。
やはり、あなたは孤高の道を選ぶのね・・・。
どの道を選んでも、全力で応援します\(^o^)/。
航平君、頑張って(*^。^*)。