RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

会見内容。

2016-11-11 17:11:51 | 全日本団体選手権
ユーラシアスポーツさんFBこちら

社会人大会を欠場し、全日本団体には出たいと思って調整していたが体の状態が戻らなかった。痛みのある箇所が3か所あるがそこの状態が良くならず、無理してでも出場できる状態でもなく難しい状況なので、チームメイトには迷惑をかけて申し訳ないがチームの一員として演技ではなくサポートの部分で貢献したいと思う。

五輪で痛めた腰と帰国後には左肩と右足首が痛くなり、腰は良くなってきたが肩と足首は古傷や五輪の疲れもあってなかなか痛みが取れない状況。五輪で少し燃え尽き症候群になってしまったせいもあって体の状態もなかなか良くならない。五輪のような演技を皆さんに見せたい、団体でそれができるかと思っていたが戻ってこれなかった。ふつふつと体操をやりたい気持ちはあるが体がついてきていないイライラもある。でもまだ4年間はやるつもりでいるので今は休めということなのかと割り切って考えている。
今は試合に出ることができない、練習もできない状況なので体操選手として何も証明することができない。体を治すことをモチベーションにやっている。

(団体戦について)どれだけ気持ちを上げて五輪に迫る演技ができるかでチームの雰囲気が変わってくる。代表3人がしっかりと引っ張ることができれば結果はついてくると思う。コナミのチームワークは他よりも抜けた部分があるのでそこを存分に発揮して戦えば、間違いなく望んでいる結果は残せると思う。その中に自分がいれば貢献できたのになあという悔しさはある。今回は違う立場でいろいろな選手に助言ができればいいかなと思う。



今は体操選手として何も証明することができないという航平君の言葉が、胸に刺さるなあ~

体を休めて、体を治すことが今の仕事だと自分に言い聞かせてやってるんだろうなと思う。
おそらく、最後のコナミメンバーとしての団体戦、航平君も一緒に戦いたかったと思うけど。
オリンピックで金メダルを取るということ、日本を引っ張る、チームを引っ張るということは、並大抵ではないことが、今の航平君を見てるとわかります。
ロンドン終わってから、しばらく休養して、その後復活して。
そこからリオまでの間、航平君はずっと一瞬たりとも気を抜くことなく走り続けてきたんだな。
一つの試合が終わると、終わった瞬間に次の試合への反省をして、もう次に向かっている。
そんな毎日を過ごしてきたんだな。
ロンドンの後も、どうか早く航平君の痛いところが治りますようにと、それだけを祈ったけれど、今も、またそういう時期なんですよね、きっと。
来年、新年早々の代表合宿とかで、元気に練習始めてる航平君とか、見られたらいいな~って、そう思います。


あ、そうそう、今日は航平君、結婚記念日(#^.^#)。
おめでとうございます
結婚前のデートは、1回きり、上野動物園、のエピソードは、かなりの胸キュンだった(笑)。