RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

加藤君。

2017-07-17 11:27:11 | 航平君
昨日のパワーフレーズ、若い加藤君でしたね(^^)。
思い出しました。ロンドン五輪前のN杯。ビジョンに映った加藤君を見て、「あのイケメンは誰!?」っと思ったのを(笑)。
あの頃は、まだ体操選手を全然知らなくて。

来週のパワーフレーズは、こちら

18歳でロンドン五輪の団体銀メダルを獲得した加藤凌平選手。
リオ五輪では更なる活躍が期待されていました。
しかし、その代表を決める選考会。
加藤選手は最終種目を前にボーダーラインに立たされてしまいます。
その時、加藤選手が自分自身の気持ちをポジティブなものに変えたPOWERフレーズを紹介します。


私が、加藤君と言って思い出すのは、キングのこの言葉。




グラスゴーの世界選手権。足のケガで、オリンピックのことを考えると出場すべきか悩んでいた加藤君にかけたこの言葉。

オリンピックの前年の世界選手権に、航平君はすごくこだわっていましたよね。ここで、団体金メダルを獲っておかなくてはいけないと。
植松さんも、グラスゴーの代表権を逃して、引退を決意されました。まだ、五輪出場へのチャンスは残っているのに。
選手の皆さんは、五輪前年の世選の代表になることの意味を、重く見ていたんですよね。きっと。

グラスゴーに、覚悟を決めて出場したことが、五輪選考のあの接戦だったN杯にも大きな力になったと、私は思えるのですが
さて、果たして、パワーフレーズは誰のどんな言葉でしょうねヽ(^。^)ノ。

そして、加藤君と言えば・・・・。

ロンドン五輪の時に、「いつか内村航平を倒す」とホワイトボードに書いてきたのは、いいお話でしたね。




航平君、若い(*^。^*)。

そして、更に胸キュンだったのは、航平君も「加藤凌平には絶対負けねえ!」と書いたというエピソード。
これ、航平君が先に書いたんでしたよね、確か。
ロンドンの時の航平君、若いエースだったなあ~って、また思い出して胸キュンです・・・

で、4年後、、大人になったキングは、念願の団体金メダルを手に入れて、記者会見で、メンバーを誇らしげに紹介します。









白井君は若いので、嬉しさをそのまま出して、航平君を見つめますが、他の3人は、航平君の言葉に思わず顔がほころぶのを、抑えようと必死な感じが、ものすごく微笑ましい(*^。^*)。
加藤君の紹介の時に、「絶対に」を、2回言った航平君が、カッコよかった~(*^。^*)。
「加藤選手は、絶対に失敗しない選手。絶対に。」

ロンドンで、なぜ団体金メダルを逃したか、考えて考えて、航平君は、動き始めました。
団体戦がなかったベルギーも、チーム日本として、それぞれが自分の仕事をして、いい流れを作っていくと言い、トップバッターで、個人総合の金メダルを獲得しました。
0.1で、金メダルを逃した南寧は、悔しさで言葉が出ないチームメイトに、「また一から出直そう!」と声をかけ、念願の金メダルを獲得したグラスゴーも、お互いミスのあった佑典君を思いやり、「もっともっと、佑典と二人で頑張っていきたい」と、インタビューに答えました。
航平君は、直接、あるいは、メディアを通して間接的にチームメイトに常にメッセージを送り続け、チーム内村を作り上げましたよね。
リオ五輪は、技術的にももちろん金メダルが獲れる選手たちだったと想いますが、気持ちの面でも、航平君と共に同じものを見つめてそこに進んでいける、最高のメンバーだったですね。
それは、何度かの合宿とかですぐ作り上げられるものでなく、ロンドンからの4年間で、コツコツと作り上げられたものでした。

さて、東京に向けて、どんなチーム日本が作り上げられていくのでしょう。

今日はフェアリーさんの壮行会がテレ朝のイベントであるんですね。こちら

ってことは、体操もあるの?

急に言われても、すぐに行けないぞお(笑)。