庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

トンボがいつも竿の先にとまるのは何故?

2020-09-16 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

♪夕焼けこやけの赤とんぼ とま~っているよ~竿の先...

と童謡の「赤とんぼ」にも歌われているように、秋になるとよく見かける
赤トンボは竿の先や枝先に止まる習性があるが、これは何故?。

そのわけは、トンボは変温動物のため秋になって気温が下がると太陽の
光を浴びて体温をあげなくてはならないので・・

できるだけ広い面積に日光を当てて効率よく体温をあげるため、日光の角度
を調整しやすい竿の先のような場所に止まる習性がある。

つまり赤トンボは日向ぼっこで体温を上げるために、いつも日当たりの良い
竿の先にとまると言う事らしい。

竿の先に止まる赤トンボ(マユタテアカネ♂)。

 

アキアカネ?

 

全身真っ赤なショウジョウトンボ♂。

ショウジョウトンボはアカネ族ではないので・・

正確には赤トンボとは言わないらしいが・・

私的には、赤トンボでいいと思う。。

 

最後は青いトンボのオオシオカラトンボ♂。

秋が深まるこれからの季節はトンボと一緒にの~んびりと、
日向ぼっこなどするには心地よい季節ですね!

 


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