庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

八哥鳥(ハッカチョウ)

2018-02-17 08:50:38 | 日記・エッセイ・コラム

散歩の途中で八哥鳥(ハッカチョウ)に出合った。

ハッカチョウは、中国や東南アジアなどからやってきた外来種
ですが、横浜のこの辺りでも数年前から姿を見かけるようになり、
最近では繁殖して数が増えているようです。

八哥鳥(ハッカチョウ)。

見た目は小さなカラスのよう、ムクドリ大で全身の色は黒だが
翼に大きな白い斑点があり、飛ぶとよく目立つ、頭部の前方に
突き出した冠羽があり、識別はしやすい。

名前の由来は、滑空する時に見られる羽根の白斑が8の字
に見えることから「八」、
また、鳴き声が美しいから歌う意味の
「哥」で八哥鳥なのだそう。

鳴き声は澄んだ声でさまざまな音をだし、ものまねもする。

もともとは、江戸時代に飼い鳥として輸入されたものが、
野生化したものらしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする