歩くことが健康によい事は、よく知られていますが・・
先日、図書館から「病気の9割は歩くだけで治る!」
という本を借りて来て読んだ。
歩くだけで病気が9割も治る?なんて、ちょっとオーバー
な話じゃないか?と思いながら、話半分の気持ちで読ん
でみた・・・。
その中で歩くと健康になるだけでなく、幸せにもなれると
言う話が書いてあったので紹介します。
歩くと、脳内ホルモンの「幸せホルモン」と言われる
セレトニンが脳内でどんどん分泌されて増えるそうです。
つまり、歩くだけでセレトニンが出て、ハッピーな気分に
なれるのは真実らしい。。
著者の長尾クリニック院長の長尾さんによれば、普段から
よく歩いている人は、独特の「セレトニン顔」と言われる
満たされた「ご機嫌顔」をされているので分かるそうです。
ちなみに、歩くしか移動手段の無かった江戸時代の庶民は、
毎日3万歩、現代人の6倍くらい歩いていたそうです。
最近、江戸時代の日本は幸福度がとても高かったと見直され
ていますが・・・
その要因の一つは、よく歩いていたからと言えるでしょう。。
交通手段の発達した現代では、積極的に歩かないと一日数千歩
歩くのも難しい話ですが・・
拙ブログの読者の方は、私を含め散歩が趣味の方も多いと思い
ますが、歩くだけで健康で幸せになれるなら、もっと歩いてハッピー
になりませんか?
その他、歩けば頭の働きも良くなり、ボケ防止や認知症にも効く!
など、色々な効用が書かれているので、興味の有る方には一読
をお奨めします。
今日のおまけは、気持ちよさそうに大空を泳ぐ鯉のぼり。