今日は二十四節気の大暑で、字面からしても暑そうで、まさに夏本番!の到来という感じ。。
とは言っても、皮肉なことに今日は梅雨明けから昨日まで続いたカンカン照りの猛暑が一服
して、朝から雨模様の曇り空でホッと一息というところですが。。
「夏」の語源は、「暑い」の「あつ」が変化したものではないか?と言われています。
はるか昔から、この時期は「暑い、暑い!」と言いながら過ごしてきたのでしょうが。。
それは今の時代でも変わりませんね!
隣の森では、蝉たちがこの時とばかりに一斉に鳴きしきっています、その声は時雨が降る音
のように聞こえることから、蝉しぐれと呼ばれています。
ニイニイゼミにアブラゼミ、ヒグラシに加えて、ミンミンゼミやクマゼミ も加わって一斉に大合唱
が始まります。。 最近ではそれに加えて私の耳鳴りも加わって、セミが鳴いているのか?耳鳴
りなのか?わけが分からなくなる?場合がある。。。 困ったものだ。
それにしても羽化するまで何年も地下で過ごし、地上に出てからは、ほんの一週間ほどの命しか
無い蝉、短い命の間に次の世代につなぐため、必死に雌を求めて鳴いているのかと思うと。。。
思わず頑張れよ!と言ってやりたくなる。。
今日は蝉ではありませんが、最近撮ったトンボの写真をアップしておきます。
赤とんぼ(ナツアカネ?)
ハグロトンボ。
シオカラトンボ。
イトトンボの産卵?