けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

中富良野の花畑

2006-09-30 07:56:01 | 北海道さるく

富良野のシンボル=ラベンダーはとっくに終わっている8月下旬ですが、アチコチできれいな絨毯を見かけてはレンタカーをとめて、散策しました。

はじめに見つけたのは、冬はスキー場になるという中富良野町の「町営ラベンダー園」。道路からいきなり極彩色の帯が目に飛び込んでくるので、すぐに”はなたび”が出来ます。もう咲いてはいないラベンダーの香りもほのかにして、見晴らしと共に申し分ない場所です。花の種類を記憶してはいませんが、町営でこれだけ整備されているのは驚きです。ちなみに昼食も公園の一角にある夏限定の北のカレー工房で頂きました。

さて助走をつけたところで、次はファーム富田へ。何度も富良野へ来ているのに、なぜか初めての訪問です。案内板のように園内が紫色になるのは大人気の7月ですが、この時期も沢山の観光客がいて、それを迎える花も沢山咲いていました。まだまだ暑かったのでポプラ並木と湧き水で一休み。樹になっている赤い実は姫リンゴで、もう秋が近いことを教えてくれます。

小高いところに登ると、遠く十勝岳まで見渡せ、足下には花の絨毯がありと、何とも言えない眺め。”はなたび”満喫の午前中でした。(つづく)

 

 

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雲南シャングリラコーヒー

2006-09-29 06:26:09 | 食いしん坊

10年以上働いてくれたお古をお払い箱にして、2倍近い容量がある冷蔵庫がわが家にやって来ました。

すると、ビッグサイズの冷凍室は、チビッコが毎日食べるアイス類であっという間に満員。最近涼しくなってきたので、やっと大人のスペースが活用できそうだと、コーヒー豆を入荷しました。合計すると2㌔です(以前は400グラムが限界でした)。

このセットの中に、チビが生まれる前遊びに行った「中国雲南」のシャングリラコーヒーがありビックリ。緯度的には亜熱帯にあるのに、地形が複雑で標高も高いので、「雪山」はあり「野生象」はいるうえ、22もの少数民族がひしめいているのでとても興味深いエリアです。コーヒーを輸出するようになったのですね。

肝心の味は至ってマイルド。次回は現地で飲みたいものです(バター茶も一緒に)。

いくら通販とはいえコーヒー豆の新鮮さが格別で、身近なスーパーで売っている豆とのあまりの違いに満足の日々です。

 

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こんな「おやつ」を食べていました

2006-09-28 06:21:24 | 北海道さるく

お盆過ぎとはいえ、北海道もまだ暑かったので、いろんなおやつをお腹に入れました。

一番沢山食べたのはアイス系。1日目のコンビニで早速「バニラバー」を発見しました。

また有名なファーム富田では、もちろんラベンダーアイス。色も香りもそして背景も、このアイスにピッタリでした。このアイス休憩した場所に、ビール作りに欠かせない”ホップ”が生えているのを発見。道内には野生もたくさんあるとのことでしたが、初めての経験。

最終日の空港ではもちろん雪印パーラーに寄りました。つくづくダイエットに縁遠い体質に感謝感激の連続です

さて屋外のテラス席なら、チビ2匹が少々騒いでも大丈夫・・・・かもと、美馬牛駅近くのカフェで休憩。ネットでかじっていた自家焙煎の店へお邪魔すると、コーヒー豆を乾燥中でした。素人にはどの豆も同じに見えますね?とお店の人に聞くと、「洗う前は結構違いがあるんですよ」とのこと。そうして待ちかねたケーキセットで一服。チビにもフルーツジュースを与えてしばしのんびりしました。

さて一番上の写真は何だ?と思われるでしょうが、これは富良野カレー店のデザート=富良野メロン。幸い?チビ2号はコレが未だ苦手なので、チビ1号と山分けして食べたのでした。写真に映っているだけでも、食べてばかりいる旅でした。

 

 

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モエレ沼公園 その3

2006-09-27 06:34:03 | 北海道さるく

ビーチで水遊びを終わると、今度は噴水鑑賞の時間。

公園の設計者(イサムノグチ)肝いりで作られた、その名も『海の噴水』は、かなりドラマティックだと聞いていました。別名=水の彫刻とも言われるようです。

ただしこの噴水、かなりの水とエネルギーを必要とするため、1日3回(土日は4回)しか鑑賞できず、16:15の開始に間に合わせました。

高さ25mの打ち上げからはじまり、ビッグウェーブ、フォッグと展開していきます。約40分続くショーなので、退屈してきたチビは近くの雑木林に放って、虫探しをさせていました。それにひきかえ大人は大満足。噴水は子どもの遊び場だと誤解していると、モエレ沼で痛い目に遭います。

この後行われる夜の噴水はライトアップ付なので、是非また(チビがいないときか、彼らが大きくなってから)見に来たいと思います。

さてその後は広い園内の約半分を散策。卵が割れたような巨大なトイレも利用し、園内最高峰のモエレ山にも登り、沢山体を動かしました。

札幌に住んでたら、夏は毎週来るのに・・・と思うような、スケールの大きい公園でした。

 

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LOVE IS POWER

2006-09-27 06:11:42 | チビ心

秋は運動会シーズン。チビ2人が通っている保育園も、近くの広大な?小学校グラウンドを借りて開催されました。

・・・といっても、準備や進行には手が足りないので、保護者”パワー”がかなり当てにされています。集合時間は7:40。主役のチビッコより50分も早いんですね

グラウンドにつくなり早速テント張りと設置。でも保護者の数も多かったので、あっという間に準備完了しました。よく考えればこの園には150人の園児がいるので、両親だけで倍の300人。ジジババを含めると、この日は総勢500人規模のイベントとなってしまいます。

今年のテーマは「love is power」。もちろん手作りの入場門にも、愛がてんこ盛りでした。

もう3回目の運動会となり、ベテラン保護者の僕は道具係のひとりに任命され(3年連続)、すっかり日焼けしてしまいました。昨日からは鼻の皮がむけています。

 

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改修工事 真っ盛り

2006-09-26 06:12:59 | 以上現場からお伝えしました

島原の”とある”学校では、爽やかな秋空の下、内装工事の真っ最中。

昨日打ち合わせのあとに現場を見せてもらうと、教室の床はモルタルで仕上げたばかり。モルタルが乾燥すると、いよいよ仕上げのフローリングを貼っていきます。

内部がそういう状態なので、現場を見回るのは狭い外部足場の間をすり抜けながら、縦移動・横移動することになります。高所恐怖症な上、足場の標準的な高さは1.7mと低いので、現場を廻るのも他人の1.5倍の時間を要します。

最近の好天で作業が進んでいるため、11月には校舎に生徒が戻ってこれることでしょう。

 

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招き猫まつり 開催中

2006-09-26 06:02:08 | 以上現場からお伝えしました

偶然ですが、諫早市内にある長崎日大高校から、阪神タイガースにドラフト1位指名された高校生が誕生しました。おめでとうございます。

そういえば8月には同じ諫早出身の梅崎選手が、サッカーのA代表にもなっているし、おめでたが重なります。

ということで、島原では招き猫コレクターさんが、お祭りをしています。これはお菓子屋さんのショーケースに収まっている姿ですが、虎や”のらくろ”も幸運を招くんですね・・・。隣のケースにはキティーちゃんも沢山いて、賑わっていました(人形の数では)。

 

 

 

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モエレ沼公園 その2

2006-09-25 06:36:56 | 北海道さるく

ガラスのピラミッドでは、サンドイッチをテイクアウトし、鉄骨の架鋼を見上げながらまた芝生広場へ。このとき丁度ヴァイオリンの練習をしているサークルがあり、音響が抜群によいこと分かりました。

かなり歩いて、目指すモエレビーチにつくなり、チビ1号はこの日のために持参した水着に着替えて、ちゃんと準備運動。膝下わずか40センチのプールですが、最初は貸し切り状態だったので、楽しくバチャバチャできました。

残りの3人は水辺で靴を脱いで、リラックスしながらランチタイム。半径100m程のモエレビーチは子どもを安心して放り出せるので、親子共のんびり出来ました。

 

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ライジングサン

2006-09-24 08:27:37 | 自然現象

台風で空気が浄化されたのか、最近きれいな日の出が続いています。

特に水曜日の太陽は”まん丸”で、写真だけ見ると「夕日」と間違えるほど大きく登場しました。

いつも寝坊のチビ1号も、僕に駆け寄って「見てごらん!」と言ったほどで、こちらが驚いてしまいました。

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どくしょの秋

2006-09-24 08:13:09 | 通勤図書室

9月の声を聞くと、南国とおもわれている長崎でも、かなり過ごしやすくなってきました。そう「秋」になったので、そろそろ「読書」にも腰を入れて取り組もうと思います。

と思っていたところ、インターネットで予約していた図書館の本「容疑者xの献身が届き、幸先よいスタート。4月の予約だったので、かなりの人気です。

ストーリーは数学者を中心に展開するので、昨年話題になった「博士の愛した数式」とダブルのか?とおもったのですが、あくまで犯罪先行型。「なぜ高校数学を勉強する必要があるか」など、少しだけ触れてあるだけで、すらすら読めてしまいました。

さて、夏から少しづつ予習しているテーマは天皇制。なぜ”予習”かと言えば、10月に長崎で公開される映画「太陽」のホームページで、映画なのに参考文献が載せてあるため、手に入るモノだけ読んでいるのです(少しづつ)。

最初に取りかかった「ニッポン日記」は、凄いノンフィクション。その凄さ・・・・とは、戦後60年経って問題になっていることのほとんどを、著者(マーク・ゲイン=新聞記者)が占領期の数年ですでに見通し、その指摘通りの展開になっていること。

さらに「昭和天皇と戦争」は、大戦と昭和天皇の戦争責任について、かなり詳細な証拠を突きつけ、読者に迫ります。

参考文献を離れると、たまたま「家族」「いえ」「郊外」などをテーマにした本をまとめて読んでいました。

戦略としての家族」には、日本では戦後よりかなり前から「核家族」が単位になっていること、家族=国家の単位とするプロセスはどうやって始まったかが克明に記されています。この本に内容を、斎藤美奈子さんに書いてもらったら爆笑の連続なのに・・・と思うほど、面白いイラストが満載でした。

 

 

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ただいま解体中

2006-09-23 06:50:00 | 以上現場からお伝えしました

作ったり壊したりの工事現場を行き来していますが、おとといは内部の片づけが終了した学校を見に行きました。

4階まで階段を上っていくと、室内からいきなり青空が見えます。内部の解体材を外へ出すために、かべを解体したそうです。

中にはいると、なるほど「がらんどう」。床にお団子のように並んでいるのは、フローリングを支えるための束です。この当時はモルタルで床を支えていたのです。

来週からいよいよ外側を壊し始めるとのこと。学校によっては、校舎の「お別れ会」を開くこともあるのですが、今回はどうだったのか不明です。

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モエレ沼公園 その1

2006-09-22 06:32:59 | 北海道さるく

チビッコの誕生日を利用したバースデー割引チケットが確保できたとき、一番に思いついた行き先が、この「モエレ沼公園」でした。

6年前の10月に、マイウィスキー作りの途中で寄ったときは、一部完成はしていたものの、アクセスがかなり不便な上、夏にしか開放しないエリアもあったので、それ以来ずーっと再チャレンジを狙っていたのでした。

幸い2005年にグランドオープンし、バスの便もよくなったので、「サッポロビール」「雪印」と工場見学をハシゴした後に、やっとたどり着きました。

この場所は、元々札幌のゴミ捨て場として沼を埋め立てた公園ですから、単に芝生広場だけでもOKだったかも知れませんが、完成を待たずに亡くなったイサムノグチが加わったことで、遊べる芸術エリアになってしまいました。

で、今回必ず・・・とねらっていたのは「ガラスのピラミッド」に、「モエレビーチ」、そして「海の噴水」の3点セット。

まずは、遅くなった昼食の確保に、唯一カフェがあるピラミッドを目指します。(つづく)

 

 

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青空100円ショップ

2006-09-22 06:14:43 | 食いしん坊

島原城のそばにある農家では、畑でとれた農産物を販売しています。

ただ販売するだけではなく、看板(紙に手書き)や商品棚(なのかな?)も手作りで、注意深くないと見逃してしまいそうです。値段はほとんど100円でした。

台風が去り、一段と秋の気配が感じられるこの頃は、旬の”いも”がメイン。しかもただのいもではなくて「唐いも」です。

焼き芋、蒸かし芋を想像するとヨダレが出るのですが、そういえばチビの保育園でも芋掘りがあり、グリーンツーリズム系のイベントでも沢山頂けそうなので、手を出さないで通り過ぎました。

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ぶどう畑へ行く

2006-09-21 06:26:31 | 北海道さるく

先週のことになりますが、富良野ではワイン+ぶどう祭が開催されたようです。その下調べ・・・ではないのですが、ペンションの向かい側にあるぶどう畑がきれいだったので、朝食後みんなで散歩に行きました。チビ2号の左奥にスクッと立っているのは「ポプラ」。九州からきた僕らには珍しい樹です。

ところで北海道のぶどうは、棚方式ではなく垂直に自立させる方式(正式な名称は不明)で、ずいぶん印象が違います。樹の間があいているのは、ここにトラクターを入れるためのようで、広い北海道だからこそ。ちなみにこのぶどうはワイン用だということで、8月末には少し色づき始めていました(畑には柵もないし、管理人もいないし)。

朝食+デザートをお腹に詰め込んだ直後だったので、ぶどうの味見はせず、かわりに野いちごの場所を教えてもらい、沢山収穫しました。

この日の朝は、ぶどう畑もペンションもある”清水山”から、向かい側の十勝連山がすごくよく見えて、とても贅沢な散歩が出来ました。

 

 

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小浜のトルコは無事だった

2006-09-21 06:00:29 | 食いしん坊

かなりご無沙汰していた、小浜町の「トルコライス」を食べに(いやいや現場が近くにあったので)行きました。

幸い海沿いの店は無傷で、いつも通りボリュームのあるワンプレートを楽しませて頂きました。

それまで窓から橘湾を眺めると、昨日は鏡のような”ベタ凪”。3時前に南串山から眺めたときも、やはり鏡状態でした。

心配していた14号台風もそれているようだし、今度の週末はお出かけできそうです。

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