けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

清水は ヒトの洪水?!

2007-12-08 07:44:36 | サヨナラあかつきツアー

せっかく徒歩で祇園まで到達したので、あと一息と励ましても動かない チビ2号には八坂神社の「千歳飴」を与えて、清水寺を目指しました。しかしここからが 苦行のはじまり。

坂の途中で素人が扮した 舞妓さんを見る余裕があったのは始めだけで、三年坂に着くと狭い通りに ヒトが溢れていました。ここらでチビ2号は 昼寝してしまい、とりあえずおやつ休憩ということで イノダで『レモンパイ』を頂きました。ショーケースにあった この日最後の一切れだったので 味わって食べました。

 

さてチビの目は覚めたモノの、人出は先ほどより増えほとんど 動かない状態になりました。ココで将棋倒しでも起きたら大変と、おとなしく前が動くのを待って 清水の山門まで約30分。やっと境内に着いた頃には、へとへとになって 再度休憩タイムになりました。(チビ2号が危険?だったので ずーっとダッコしていたのです)。

 

気を取り直して 清水の舞台から身を乗り出すと ちょうど夕日が真正面から差し、紅葉を一層燃え上がらせていました。もちろんヒトの数も凄くて、ビックリでしたが・・・・。

 

長蛇の列が出来ていた 音羽の滝はパスし、幹線道路まで下っても 夜のライトアップ目当てのヒトが大勢登ってくるので、進入口は大混乱でしたが、幸い事故は一件も目にしなかったので、この日の旅を無事締めくくることが出来ました。

 

 

 

 

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南禅寺で 紅葉拾い

2007-12-06 06:32:34 | サヨナラあかつきツアー

広大な境内を開放している 紅葉シーズンの南禅寺には、団体客と個人客が ”これでもかー”というくらい集まってきます。(ボクらも烏合の衆の一部)でも 本堂の裏手に廻ると、少なくなり チビ1号は大好きな  紅葉拾いに精を出しました。

 

最初のエリアは 見事な銀杏の樹があったので 黄色い葉を集めました。拾っても拾ってもキリがないくらいあるので、橋の下を抜けて次のエリアへ移ると 今度は 真っ赤な絨毯が敷き詰めてありました。この辺りは (名前も知らない)モデルさん相手に、プロのカメラマンがシャッターを押し続けるほど 奇麗です。もちろんチビ1号は 紅い落ち葉も 両手に抱えきれないくらい拾いました。

 

いつまでいても飽きないほど 奇麗な光景が広がっていましたが、お腹も空いたし この観光客の中で ちゃんと昼食にありつけるのか 心配だったので、平安神宮の方へのんびり歩いて移動しました。途中 門前から拝観するパターンで いくつか紅葉を満喫しました。

 

さて ようやく小さな看板を見つけて 腰を落ち着けて食べたのは、松花堂弁当。好き嫌いのある チビ2号にもいろいろと食べさせられるので、今回何度か利用させて頂きました。

 

昼食後は これまた人気スポットの 清水寺まで散歩しました(つづく)。

 

 

 

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やま栗 焼いてます!

2007-12-01 08:01:38 | サヨナラあかつきツアー

「あかつき」号を降り、すでに大勢の人で溢れる京都駅のコインロッカーに荷物を預けて、ネットで予習した通り 地下街のイノダで朝食をとりました。

 

その後 すでに月曜日からこの辺りで遊び回ってこの日帰宅する ジジババと合流し 銀閣寺近くの「哲学の道」を散歩することになりました。この辺りの紅葉も色づいて とても奇麗だったのですが、ある看板を見た途端 全員食欲をそそられてしまいました。それは・・・こんな内容です。

 

恐らく由緒ある 若王子神社境内を横切って、山栗屋さんへ一直線

 

こちらでは山栗ではなく「しば栗」ということも 一応頭に入れながら、ほくほくした栗を胃袋に詰め込みました。どれも小粒ですが 甘くていくつでも食べられます(ちなみに このあと1日1度は 焼き山栗を食べていました)。

 

神社の本殿には 七五三の衣装を着てお祓いを受けているファミリーがいて、チビ二号が音を立てようとするのを やっとのことで止めました。

 

秋の「焼きしば栗」、おすすめです。

 

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サヨナラあかつきツアー

2007-11-30 06:29:36 | サヨナラあかつきツアー

もう1週間前になりますが、来春廃止が確実?な 長崎を走る唯一の寝台特急「あかつき」号に乗車しました。行き先は紅葉真っ盛りの京都・・・というわけで、b寝台個室「ツイン」をとって頂き、その日はチビを早めに風呂に入れ、弁当を持って諫早駅から乗りました。20:11発車です。

 

小さい頃から何度か寝台列車は体験済みですが、個室は初めて。大人二人用ですが、チビなら添い寝可というので、いつものように4人で騒がしく過ごしました。翌朝撮った内部はこんな感じです。部屋の広さはマアマアですが、設備が古いのとベッドが狭いのが難点でした。

 

ところで 先ずは腹ごしらえ!と、持ち込んだ駅弁を食べるのに ベッドを椅子に買えて夕食にしました。 

その後チビ2人と 列車内を探検したり、上段ベッドから眺めを楽しんだりして何とか就寝。しばらくは平穏な時間を過ごしました。

 

翌朝は 明石海峡辺りで車内アナウンスがあり、急いで着替えて 大橋を眺めます。個人的に興味があった、橋のたもとにある 安藤忠夫設計の住宅も無事発見しました。雑誌ブルータスの企画で誕生した物件です。

 

いよいよ外が明るくなり、大阪を過ぎると下車モード。7:56には0番ホームに滑り込み、多くの鉄ちゃんに迎えられながら京都駅に到着しました。

 

恐らくこれが地元から乗る最後の機会だったので、途中で合体した『なは』号を含め16両?を端から端まで眺め、改札を出たのでした。

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