8月の北海道で思い浮かぶ食べ物・・・「トウモロコシ」「生ウニ」「赤肉メロン」。はなたび前に、これだけチェックしていましたが、現地ではこれ以上のモノに巡り会えました。
その名は「日帰りさんま」または「トロさんま」。8月下旬から、夜とってその日に水揚げされる、脂ののった秋刀魚のことです。
漁場から遠い九州では、焼いて食べるのが常識ですが、北海道の人はまず刺身で。ということで、最初に滞在した札幌で入った居酒屋さんのポスターで、「根室の日帰りさんま」を学習し、早速試食。こちらで目にするさんまの倍以上は輝いているお寿司
になって登場しました
。”ちょっと、なに、これ-”(OL風)というくらい美味しくて、チビ1号もペロリ。
さてところ変わって、富良野でいつもお世話になるスノードロップ!さんの庭でバーベキュー。オーナーさんのご厚意に甘えて、僕らもメンバーに混ぜて頂きました。このさんまも脂が乗り、刺身でOKだったのですが、今回は狭い自宅ではなかなか味わえない「炭火焼き」で頂きました。あまりに脂がありすぎで、調理は難しそうでしたが、そこはプロ
の腕
で、美味しく焼き上がり
。
上五島育ちのチビは、ひとりで1匹、骨を上手によけてあっという間に完食してしまうほど、美味しいさんまでした。
8月下旬の北海道=日帰りさんまは見逃せません。