何故だかこの二頭だけ、残ってました(°▽°)
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ランタンだけで薄暗いこの雰囲気が好みです(#^.^#)
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満開で、見とれています。
毎度のことですが、いつも間に合わなくて１／５程しかまともに見たことがありません。
人が多くて出島ワーフでの見物となり、チビがぶーぶー不満を言っていました。それでも「
こんなのが見れたからいいじゃん？
７日から始まる長崎くんちの端役？で参加するため、チビ達とお祓いを受けに行きました。
この日のために我が家では休みの日には1月前から草履を履いて鍛えておりました。
本番では御神輿の前後に並ぶので、町で集合すると
こんな感じになります。総勢100人超の団体で、のぼり？をもって諏訪神社までお参り。応援団ではありませんが、小さな旗
でも風が吹くとチビがよろけるので、サポート役の大人が脇役であれこれ世話を焼くことになっています。
無事にお祓いされて本殿も一周し、うちに帰ってきたら3時間半が過ぎていて皆一斉に休憩。本番でもがんばれるよう、しっかり栄養を取って早寝早起きさせようと思っています。
畑クラブの9月はじめのイベント案内には「栗拾いと栗ご飯」。まだ夏なのでは？と思いつつ、食べ物付きイベントに弱い我が家は、3名で珍しく遅刻せずに出かけました。栗ご飯があるので、弁当は作らず、近所の仕出し屋さんの天ぷらだけを持って。
さて現場に着くと
青々としたイガグリが待っていました。これをどうするのかな？と見てると、どんどんもぎ取ってください！とのこと。
栗が落ちるまで待っていると、すべて野生の鹿に食べられてしまうのだとか。食糧問題は里山でも深刻です。
地べたに落としたイガグリを
靴底でゴネゴネしたあとは、皮の一部に傷をつけて丁寧に剥くと
色白の栗が登場しました。ご飯と一緒に炊くには、さらに渋皮を剥く作業がありましたが、結構たくさん採れました。
ご飯のあとは畑に戻って、雑草と石取りの戦い。耕運機まで出動し汗だくになりながら小一時間できれいにしたふかふかの畑に
チビッコがやってきて、蕎麦を蒔いてみました
特に蒔き方はなく、適当なところが面白く、いったいどんな風に生えて来るやら冬が楽しみです。
ところで肝心の栗ご飯ですが、栗のみが甘くしかも柔らかいので、とっても美味しく頂きました（勿論おかわりしましたけど）。ついでに生栗も少しだけ口にし、小さい秋を感じました。
メルカ築町で期日前投票の帰り、太閤焼（＝回転焼き）
を買ってチビとアーケード手前の橋を渡っているとなにやら変わった一団が・・。翌日の投開票を前に、選挙啓発にかり出されたミス長崎や選挙管理委員長はいいとして、5体ほど着ぐるみが。
お侍は去年の龍馬伝から生まれた「長崎りょうま君」、その隣は長崎国体のキャラ「がんばくん（←そのままやん）」で一応おしどりです。さらに陰になって見えないですが、赤ずきんの「こころねっこ」ちゃん？と続きます。
反対側には風船配っているお姉さんがいて、チビは抜け目なくさっさと貰ってきました。そして
黄色い化け猫？風なのが「せんきょ君」＝もともとこの仕事を請け負うキャラです。その隣が今回はじめて目にした・・・「かさべこくん」でした。かさべこくんは来年長崎で開かれる全国和牛大会のマスコットですが、地元らしさということで長崎くんちに出てくる傘鉾をイメージしています。次回は和牛の食べ放題大会？等でお会いしたいなと思いました。
ところで正直 日本の端っこの長崎にもこんなにゆるキャラがいるとは知りませんでした。これからもよろしくお願いします。
３月の終わりの雨の日に、メンバーの端くれになっている市民の森の畑クラブで、椎茸のコマ打ちをしました。勿論初体験で、椎茸嫌いのチビ二人も興味津々。
はじめに原木（ほだ木）
へドリルで穴を開け、次にホームセンターで売っている菌糸（コマ）を入れ込みます。
作業をするまで知らなかったのですが、コマはいろんなサイズ
があって、その径に合ったドリルを使わなくてはならないそうです。今回生木にしかも雨の中でせん孔したため、何度も中断して完了しました。椎茸は１年後に生えてきそうです。
引き続き、自然に生えているという雑草の一種＝葛の
根登場。いったい何するんだろうと聞いてみると、この根を細かく繊維状にし、何度も打ってそのエキスから葛餅等に使うデンプンを採るのだとか。
これが恐ろしく根気のいる作業の割には、採れる量は雀の涙と言うことでしたが、とにかく人海戦術で取りかかりました。根っこをほぐしていくと
こんなです。これを金槌で繊維になるまで打ち続け、
この日は水に浸して終了
。館長さんによれば、夏には少しだけ葛餅が食べられるかも？と言うことでしたが、こんなに手間のかかる食べ物を探し出した先人の知恵にチビ共々驚くばかりでした。
灯台下暗しのとおり、地元に住んでいる割になかなか門をくぐったことがなかった「出島」へ出かけてきました。完全にかつての扇形に戻っているわけではありませんが、復元された建物の内部が展示物で埋め尽くされ、かなり見応えのある青空博物館？になっています。
この日はまだ春一番も吹かない寒くて曇った2月だったので、見物客はまばら。早速体験好きのボクラは、出島で使われていたであろう「羽ペン」
で文字を書いてみることにしました。チビッコはもちろん乗り物、大人は試行錯誤したのですが
鯨の絵にしました。
館内には出入りしていた外国人が何を持ち帰ったのか？というコーナーもあり、絶滅したニホンオオカミ
の姿も模写されていました。シーボルトさんありがとうございます。
カピタン（商館長）の部屋には豪華な食卓
が再現されており、和室にシャンデリアという珍しいコラボが楽しめます。当時の壁紙も再現されており
売店で売り出し中でした。
先月桃カステラを作ったときにも教えて貰った「シュガーロード」の期間限定展示コーナーもあり、
特別に砂糖菓子で作り上げたという龍
の頭も・・。写真→
の職人さんたち、桃カステラも教えて頂いた皆さんでした。
屋外では
東インド会社のマークがある大砲をチビが気に入ったのか丹念に眺め、かつての水門付近では輸入品の重さを量る天秤の体験も。
市内の小学生は1度かならず社会の学習で出島に来ることになっているらしいので、無事予習を済ませて、大人もいろんな知識を補充でき、満足して日本に戻ったのでした。
家賃が高いといわれる（確かに実感あり）長崎ですが、ランタンで賑わう新地中華街そばにはこんな看板が。
募集しているビルに取り付けてあり、「10分以内にコールバック」という手書きがなんだか誠意を感じさせます。
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