けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

ライジングサン

2006-09-24 08:27:37 | 自然現象

台風で空気が浄化されたのか、最近きれいな日の出が続いています。

特に水曜日の太陽は”まん丸”で、写真だけ見ると「夕日」と間違えるほど大きく登場しました。

いつも寝坊のチビ1号も、僕に駆け寄って「見てごらん!」と言ったほどで、こちらが驚いてしまいました。

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どくしょの秋

2006-09-24 08:13:09 | 通勤図書室

9月の声を聞くと、南国とおもわれている長崎でも、かなり過ごしやすくなってきました。そう「秋」になったので、そろそろ「読書」にも腰を入れて取り組もうと思います。

と思っていたところ、インターネットで予約していた図書館の本「容疑者xの献身が届き、幸先よいスタート。4月の予約だったので、かなりの人気です。

ストーリーは数学者を中心に展開するので、昨年話題になった「博士の愛した数式」とダブルのか?とおもったのですが、あくまで犯罪先行型。「なぜ高校数学を勉強する必要があるか」など、少しだけ触れてあるだけで、すらすら読めてしまいました。

さて、夏から少しづつ予習しているテーマは天皇制。なぜ”予習”かと言えば、10月に長崎で公開される映画「太陽」のホームページで、映画なのに参考文献が載せてあるため、手に入るモノだけ読んでいるのです(少しづつ)。

最初に取りかかった「ニッポン日記」は、凄いノンフィクション。その凄さ・・・・とは、戦後60年経って問題になっていることのほとんどを、著者(マーク・ゲイン=新聞記者)が占領期の数年ですでに見通し、その指摘通りの展開になっていること。

さらに「昭和天皇と戦争」は、大戦と昭和天皇の戦争責任について、かなり詳細な証拠を突きつけ、読者に迫ります。

参考文献を離れると、たまたま「家族」「いえ」「郊外」などをテーマにした本をまとめて読んでいました。

戦略としての家族」には、日本では戦後よりかなり前から「核家族」が単位になっていること、家族=国家の単位とするプロセスはどうやって始まったかが克明に記されています。この本に内容を、斎藤美奈子さんに書いてもらったら爆笑の連続なのに・・・と思うほど、面白いイラストが満載でした。

 

 

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